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2014年07月06日

お騒がせな渡来系日本人

最初にこの記事が出た時、さほど気にもとめなかった、長老、老獪な県議だろうと、
思えば40歳代の県議、しかも、嘘泣きの号泣会見とは・・・
この県議よく見れば、今日本を騒がし、貶めようとしている隣国、そうあの国の
ひとではないか、間違いないであろう。
YOUTUBEのこの写真、水を飲むのに口元を手で隠すこの行為はあの国の人種特有の
行為らしい。
県議に当選するんだ、日本国籍はあるのだろう、何代前が渡来したのか、お騒がせの
日本人だが、渡来日本人だということは全世界に日本人として主張する。
kenngi.jpg
7月6日  2014.7.6 03:09
[産経抄]

「山の手線の電車に跳ね飛ばされて怪我(けが)をした」。
志賀直哉の短編『城(き)の崎にて』は、惨事をさらりと流すこの書き出しがいい。
主人公の「自分」は事故で負った背中kenngi.jpgの傷を癒やそうと、湯治の宿を
「但馬(たじま)の城崎温泉」に求める。時は大正6(1917)年。

 ▼城崎は名湯の誉れ高く、日露戦争後は傷病兵を癒やす湯治場となった。
一足飛びに舞台が移る小説では、距離感はつかめない。
四通八達した今でも東京から5時間強、大阪から3時間弱。そこに1年で
100回以上の「日帰り出張」をしたという兵庫県議が現れた。

 ▼政務活動費から支出された旅費は領収書なし、経路も「記憶なし」という
迷答ぶりだ。
報道陣の追及に耐えかねると、見ている側が鼻白むほどの身も世もない号泣である。
嫌疑を晴らすはずの会見で、逆に深まった「怪」と「嫌」。

 ▼初代内閣安全保障室長、佐々淳行さんは自著『危機管理・記者会見のノウハウ』
(文春文庫)で「涙は記者会見のタブー」と説く。
小沢一郎氏や加藤紘一氏を例に挙げ、大物政治家でも会見でこぼす一粒が
値打ちを下げる、と。
男泣きを通り越した「涙の叫び」はどうやら日本の値打ちまで下げた。

 ▼会見は一場の喜劇に終わらず、ネット上で世界に広がった。
海外メディアは「温泉スキャンダル」と書き立てた。もちろん名湯に罪はない。
城崎は日本海にほど近い閑雅な温泉街だ。小説中の「自分」は約3週間の滞在で、
自身の死生観と静かに向き合っている。

 ▼名湯を巻き込んだ大騒動の始末を、渦中の県議はどうつけるのか。生傷に古傷、
向こう傷に後ろ傷と傷にもいろいろあるが、「すねの傷」を癒やす湯は
聞いたことがない。名湯の効能は、身銭を切って確かめてもらうほかあるまい。
タグ:日本
posted by 豊後国主 at 07:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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