アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2014年06月17日

彷徨える、幽霊船、大、韓、民、国、船号

構いません、千年といわず何千年も漂ってください、日本には接岸しないように!!
日本は固くお断りします。
接岸の前に沈んでも構いません。


【中央時評】1914年と2014年=韓国(1)2014年06月16日13時29分

2014年もすでに半分近く過ぎた。年初の国際フォーラムでは、
1914年と2014年を比較する言葉がかなり出てきた。100年の歳月は
長いといえば長いし、短いといえば短い。
人類の歴史に比較すれば極めて短い時間だが、人間の一生と比較すると長い。
したがってそれだけ忘却もしやすい。
1914年は人類の歴史で非常に大きな事件が起きた年だ。
この年に始まった第1次世界大戦は、その後、世界の秩序と国家の制度だけでなく、
各国の運命も大きく変えた。
欧州の王朝が滅び、帝国主義が退潮し、ロシア革命の起爆剤となった。その後、
共産主義・社会主義国家が出現し、資本主義は一大修正を迎えることになった。

日本の安倍首相は年初のダボス会議で、今の日中関係は第1次世界大戦直前の
英独関係と似ていると述べた。新しい勢力の浮上は地域に緊張を高める。しかし
安倍首相が過去の歴史できちんと観察できていない部分は、新しい勢力が浮上する時、従来の勢力がこれを認めて空間を許容できなければ、
緊張が戦争に発展したという点だ。従来の勢力である英国・フランスが新進勢力の
ドイツの浮上を牽制し、欧州で発生した第1次世界大戦は、この3つの国すべてに
深い傷を残すことになった。
世界経済の中心は大西洋を渡って米国に移り、金本位制による国際通貨秩序も
崩れることになった。
戦後補償金問題で英国財務省代表としてパリ講和会議に出席したケインズにより、
いわゆるケインズ経済学が胎動することになり、まもなく始まった世界大恐慌は
市場に対する政府の役割に大きな変化をもたらした。

いま中国は北東アジアだけでなく、世界の最強者の地位に浮上している。
第1、2次世界大戦後に英米の主導で描かれた今日の世界秩序は、多極化時代に
入って深刻な挑戦を受けている。また、グローバル化で経済の国境が崩れ、各国で
従来の統治体制(governance)が深刻な限界を迎えている。
政治と政府は主権国家の古い国境に閉じ込められているが、政策課題はすでに
グローバル化している。
どの国も国家間の協力なしにこうした課題を解決していくことはできないが、政治は
国内問題に拘束されている。こうした中、国際経済、外交でますます
世界貿易機関(WTO)・国連など多者体制が無視され、
FTAなど2国間体制・外交への依存が増えている。
英国の場合、過去4年間に海外公館を18カ所も増やした。

第1次世界大戦は西欧国家の相互間の貿易制裁をもたらし、当時産業化を
始めたばかり日本の製品に対する需要を急増させ、日本は世界列強の地位を
固めることになった。その後、
日本は慢性的な国際収支赤字から黒字に転換し、その結果、韓半島(朝鮮半島)に
対する資本投資が増え、1930年代以降には韓半島で産業化が始まった。
朝鮮総督府は満州と中国本土侵入のために日本の新興財閥に
各種金融支援と税制優遇措置を提供し、韓半島の産業化を推進した。
30年代の植民地時代の日本の韓半島産業化政策は、その後、
独立国家の大韓民国で、
1960−70年代に経済発展戦略の一環として繰り返されたりもした。

【中央時評】1914年と2014年=韓国(2)2014年06月16日13時29分

いま北東アジアはまた世界秩序変化の中心に立っている。
100年ほど前に山東半島をドイツに、また日本に渡さなければならなかった中国は、今、新しい世界秩序を描いていくうえで自分たちも筆を握ろうとしている。
すでに一方的に防空識別圏を宣言し、人民元の国際化を始めた。

歴史は流れる水のようだ。時にはささやきながら小川のように流れ、時には急な滝に
なり大きな音を立てて落ちる。しかしいつも連続線を描いて流れる。
傾きと速度の違いはあるが、断絶はない。北東アジアの秩序が渦巻き、
改編される時、いつも最も大きな被害を受けたところが韓半島だ。
100年前、韓国の名前は世界地図から消された。ようやく国を取り戻し、
その後に目を引く経済発展を遂げたが、今、韓国はさまざまな面でまた混沌の
中に立っている。
世界と北東アジア情勢の変化を読む目、国家の戦略的立地設定、広範囲な制度的改編、そしてこれを実行できる政治力・外交力・人材養成がいつよりも切実に求められる
時期だ。

メディアのヘッドラインは今日も一過性のイシューに集中している。しかし
こうしたヘッドラインの裏では、滔々と世界史の転換が持続している。
この渦中に政府は自らもその具体的な方向を明確に定義できない大きな言葉をいとも
簡単に吐いている。
創造経済、非正常の正常化、統一大チャンス、経済革新に、最近は国家改造が
加わった。
こうした豪華な言葉にもかかわらず、1年半の間、変化はほとんど見られない。
国政はアジェンダの間を漂っているだけだ。今、韓半島をめぐる気流の変化と
我が国が直面した課題は日々重くなっているが、
大韓民国はこのように漂流していてもかまわないのだろうか。

チョ・ユンジェ西江大学校・経済学
タグ:日本、韓国
posted by 豊後国主 at 14:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス: 必須項目


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2509528

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
リンク集
最新記事

プロフィール
豊後国主さんの画像
豊後国主
初参加 2010年 7月30日
プロフィール
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
わーい(嬉しい顔)"カチィ・・” と 応援宜しくわーい(嬉しい顔)
にほんブログ村 通販ブログへ
にほんブログ村
最新トラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。