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2014年05月06日

幻想社会に生きる、あの国

この記事、頗るいい記事だ、世界に通用する記事だ。世界の国々がこういう国民感覚
で一生を過ごせばなんと平和な世界になることか!、だが待てよ!
この記事どこの国、どこの新聞の記事だ、
あの国の新聞ではないか?、
ほんとに、このような教育、国民感情で社会は動いているのか、成らばなぜ靖国神社に
火をつけようと潜むのだ、この感情はどこから生まれてくる。
あの国の国民は現実と絵空事がごっちゃ混ぜ、いや絵空事の世界にいきているのでは
ないか。

【萬物相】尊敬語の「力」

アフリカのある部族は、伸び過ぎた木を切り倒す場合、ノコギリの代わりに
ある特殊な方法を使うという。それは、
町中の人々が木に向かって憎悪と呪いの言葉を浴びせるというものだ。
「お前には生きる価値がない」
「われわれはお前を愛していない」
「いっそのこと死んでしまえ」。木にひどい言葉を浴びせ掛けると、木は枯れて
死んでしまうという。
毒が入っている人間の言葉は、このように恐ろしいのだ。

そうかと思えば、相手を尊重する一言は聞き手を動かし、世の中を暖かくする。
両班(ヤンバン=朝鮮王朝時代の貴族階級)と平民が厳密に区別されていた時代、
2人の両班が肉屋を訪れた。
一人は「おい、肉屋。牛肉1斤(約600グラム)くれ」と言い、もう一人は
「あの、キムさん(店主の名前)。私も1斤下さいな」と言った。
肉屋の主人は黙々と1斤を計り、最初の両班に渡した。もう一人の両班には
「ご主人、さあどうぞ」と言って、良質の肉を丁寧に渡した。
最初に受け取った両班が「どうして肉が違うのか」と立腹すると、肉屋は次のように
答えた。
「こちらは肉屋が切ったもので、こちらはキムさんが切ったものだからです」

「売り言葉に買い言葉」ということわざがある。
韓国語は他の国の言葉に比べて特に敬語法が発達している。同じ言葉でも
「してください」
「してくださらぬか」
「しなさい」
「しろ」のように明らかな違いがあった。
60−70年前までは、高校生、大学生くらいの年になると、親戚や近い間柄でなければ
むやみに「しろ」といった言葉は使えなかった。
このような対応をされればおのずと大人の言葉を学び、言葉と行動に
気を付けるようになったはずだ。
それがいつの間にかきつい言葉、荒い言葉、人をさげすむ言葉がわれわれの
言語生活を支配するようになった。

ソウル市の新竜山小学校、チェドン小学校など10校の小学校が子どもたちに
尊敬語教育を行い、効果を上げているという。
互いに名前を呼ぶときは「○○さん」と言い、日常会話の中でも
「します」
「しますよ」と敬語を使うようにしたのだ。
初めはぎこちなかったが、敬語を使うことで子どもたちの間でのけんかや悪口、
いじめなどが激減した。
チェドン小学校は昨年けんかが発生しない日数が連続で293日も続いた。

韓国社会に暴力や摩擦が絶えないのは、荒い言葉がやり取りされていることに大きく
起因する。大人たちが使う病んだ言葉を子どもたちがそのまま学び、
その子どもたちが育ち、さらにひどい言葉で受け答えする悪循環が繰り返されて
いるのだ。
幼いころから尊敬語を使う習慣が身に付けば、心と感性を担当する右脳の働きが
豊かになるといった研究結果がある。尊敬語教育が拡大し、社会全体に共存と平和の
言語が定着することを願っている。

キム・テイク論説委員 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:日本、韓国
posted by 豊後国主 at 08:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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