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2014年03月12日

マレー沖の波濤 3月12日  [産経抄]

                    マレー沖の波濤 3月12日  [産経抄]
前にも記事にしたが、これはテロに間違いはない。
心ある中華人民はいまの中華に満足するはずない、ただ航空機乗っ取りに失敗
したのだろう。


マレー沖の波濤 3月12日 
2014.3.12 03:22 [産経抄]

「真珠湾」から2日後の昭和16年12月10日、マレー半島東沖の南シナ海で
日本と英国との海戦が起きた。マレー半島に上陸した日本軍を孤立させるため、
戦艦2隻など英東洋艦隊がシンガポールから出撃した。
これを日本の航空隊が迎え撃ったのである。

 ▼南部仏印(ベトナム南部)を飛び立った85機は700キロ近い波濤(はとう)を越えて英艦隊に襲いかかる。
「世界最強」とうたわれた2隻の戦艦を1時間半ほどで沈めた。
日本にとって歴史的勝利である。
同時に海戦における航空機の重要さを世界中に再認識させた戦いだった。

 ▼8日未明、マレーシア航空機が忽然(こつぜん)と消息を絶ったのは、
マレー沖海戦の現場から北に向かった南シナ海らしい。状況からしてこの海に
墜落したのだろうが、11日夜になってもその位置もわかっていない。
世界中のマスコミが「ミステリー」と不思議がっている。

 ▼マレー沖海戦のときに比べれば、航空機の性能や通信技術は格段に進歩している。それなのに、
日本の小さな攻撃機が越えていった海をなぜわたれなかったのか。
なぜ救難信号ひとつ発しなかったのか。
機体が見つかったとしても、謎はすぐには解けそうもない。

 ▼そうした中で中国が海軍艦艇など大捜索陣を海域に展開させている。
マレーシアにも政府高官らを派遣、情報収集に当たっているという。
乗客のうち150人以上が中国人とあって当然かもしれないが、テロの可能性の
有無をいち早く確かめたい意向もあるそうだ。

 ▼昆明駅前での大量殺傷事件もあったばかりだけに、テロにいかに神経を
とがらせているかがわかる。とはいえ、
南シナ海への進出をはかる中国だけに、周辺国も複雑な思いに違いない。
余計な波風なしに機体が見つかることを祈りたい。
posted by 豊後国主 at 10:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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