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2014年02月27日

中華人民政府、劣悪韓国と無理心中

中国が「自滅」を避けられぬワケ
いいね、最高だ、さすがに産経新聞、私が最近感じている中韓の事情を如実に
表現した記事だ。
日本に留学している中国女性がこういっていた、”中国人はやられたらやり返す”と
ほんとに自覚はないのだろう。
銀行の会長が、平気で軍事面のコメントする、こういう所が邪悪な共産主義者の
典型的な面でもある。
腹いせに尖閣に軍事侵攻もあるかもしれない。
 

中国が「自滅」を避けられぬワケ 自らの虚言を自覚できない厚顔無恥に失笑も
2014.2.26 17:12 (1/5ページ)[中国]

欧州一のクリ生産国だったイタリア。1911年に83万トン近い生産量が
2012年には1万8000トンにまで激減した。10年ほど前に中国より輸入した
苗木に付着していた害虫が、瞬く間に全土に広がったせいだ。もちろん、
イタリアの植物検疫の甘さが問題。もっとも、厳しくしたところで、
中国国内の大気や沿岸の超弩級汚染同様中国発の「害」は増殖し続ける。

中国も締結したはずだが、国際条約で開発・生産などを禁じた生物・化学兵器を
おおっぴらに製造・拡散しているようなものだ。ただ、
中国の食材・農林水産品が国際的信用を墜とせば、自身の国力を落とす。同じ様に、
中国の軍事膨張や居丈高な恐喝まがいの暴言は、反中同盟を自然に結成させる
反作用となって現出する可能性を秘める。《中国の自滅》である。

ダボス会議での厚顔無恥

絶えず中国の脅威にさらされるわが国には僥倖だが、笑っていられる立場にはない。憲法改正による自衛隊の国軍化や集団的自衛権の解釈見直しなど、安全保障上の
欠陥を埋めぬ限り《日本の自滅》も有り得ない歴史ではない。傲岸無礼な中国と、
憲法前文で《平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を
保持しようと決意した》と謳い、国家防衛のエネルギーに欠ける日本。
「国家の自殺」はどちらが先か…。

失笑…「中国は平和を愛し他国を侵略したことはない。
どの国も脅したことはない」!?

2014.2.26 17:12 (2/5ページ)[中国]

1月にスイスで開かれたダボス会議で、中国工商銀行の姜建清会長(61)が、
会場を笑わせてくれた。洒落たジョークを発したからではない。
自らの虚言を自覚できない厚顔無恥に、会場の政治家や国際機関・大企業・
NPO法人幹部、学者らが失笑をこらえられなかったのだった。曰く−

「中国は平和を愛する国。他国を侵略したことはない。どの国も脅したことはない」

13年6月のシンガポールにおけるアジア安保会議でも
中国人民解放軍副総参謀長の戚建国中将(61)が嘘をついた。

 「中国は平和を愛する国家。海軍は周辺国に挑発的行為を採ったことはない」

 さすがに、フィリピンのヴォルテル・カズミン国防相(69)が反論した。

 「南シナ海で実際に起きている現実と全く違う」

以下、賢者を自任しても、どこか間が抜けている中華帝国について、
米政府・軍に影響力を持つ現代を代表する戦略家にして
戦略国際問題研究所(CSIS)上級顧問、エドワード・ルトワック(71)の
近著《自滅する中国/なぜ世界帝国になれないのか=芙蓉書房》の助けを借りて、
論じてみる。

《自滅する中国》に通底する論理的支柱の一つは

2014.2.26 17:12 (3/5ページ)[中国]

「勝利による敗北」

《自滅する中国》に通底する論理的支柱の一つは、一方的に勝ち続けることで相手の反動を呼び起こし、結局は自らを滅ぼしてしまう逆説的論理《勝利による敗北》。
政治・軍事・経済・文化・移民など、あらゆる分野での国際常識を逸脱した
台頭・侵出は畢竟、周辺諸国はじめ諸外国の警戒感や敵愾心を煽る。
中立的立場の国はもとより、友好国にとっても許容限度を超え、離反まで誘発。
敵対関係にあった国同士の呉越同舟さえ促す。
そうした国々は公式・非公式に連携・協力し、場合によっては同盟関係構築にまで
関係を昇華させる。国際情勢は中国にとって次第次第に不利になり、
その大戦略・野望を挫く結果を自ら引き寄せる。

実際、日本はベトナムに経済支援を実施→ベトナムはロシアから潜水艦を購入→同型潜水艦を運用するインド海軍が、越海軍乗員を訓練する−互いに意図しなかった
構図を生んだ。一時後退していた米比の軍事関係も、元に戻り始めた。
戦略的協力への進展度合が遅く、どこかもどかしい米印関係も、牛歩ながら
前進している。全て中国の脅威の“お陰”だ。

自国のパワー増大がもたらす、反中包囲網によるパワーの減退という
皮肉=逆説的な状況の回避には「軍の拡大を遅らせる」以外にない。ところが、
中国は他国への挑発的大戦略を止められない。なぜか−

「漢民族に(彼ら自身が思っているような)戦略の才はない」

2014.2.26 17:12 (4/5ページ)[中国]

まず、中華思想に魅入られた中国に「対等」という感覚はない。
冊封体制や朝貢外交に代表される「上下関係」が全てだ。しかも、
2500年以上前の春秋戦国時代に著されたとされる《孫子の兵法》にもあるように、陰謀や騙し合いを当然のごとく繰り返してきた。
漢民族は狡猾な策略こそが知恵だと信じて疑わず、欧米や日本などは権謀術数に
よって操れ、優位に立てると過剰なまでに確信する。

漢民族に戦略の才なし

しかし、それは同一文化内では通用するものの、異文化に強要すれば自国の崩壊を
招く。モンゴルやトルコ系王朝、満州族に敗戦を喫したため、過去1000年に
おいて漢民族が大陸を支配したのは、明王朝(1368〜1644年)時代ぐらい。
ルトワックは自信を持って断じている。

 「漢民族に(彼ら自身が思っているような)戦略の才はない」

ルトワックは、中国に対抗する策も進言する。
中国経済鈍化=軍拡の鈍化を狙った、中国を脅威と捉える国々による
対中経済・通商包囲網の構築である。ただし、こう付言した。

 「韓国は例外で、中国に擦り寄った」

そういえば、韓国の金寛鎮国防相(64)は「済州島に韓国海軍の基地が完成したら中国船舶も寄港は可能だ」と語った。
大国に媚びへつらう事大主義を絵に描いたような発言。脅威対象が奈辺にあるか
分からず、国家を衰退させてきた伝統・文化は不変のようだ。

中韓は日本の孤立を狙うも…むしろ、南シナ海の行動で中国が孤立を

2014.2.26 17:12 (5/5ページ)[中国]

ところで、米アジア太平洋安全保障研究センター准教授が
外交誌ナショナル・インタレストで明言している。

《中国と韓国は日本を孤立させようと考えているが、日本は国際社会で孤立しては
いない。むしろ、南シナ海の行動で中国が孤立している》

米ケイトー研究所の上席研究員もインタレスト誌で《安倍晋三政権が憲法改正に
踏み込んでも、中韓両国以外は驚く程好意的》と指摘した。

日本が早期に安全保障上の欠陥を是正すれば「国家の自殺」を回避。
うまくいけば《中国の自滅》を目の前で堪能できるやもしれない。
その際には、中国単独の「自殺」より、韓国を巻き込んだ「無理心中」を期待したい。日本に安全保障上・経済上の悪影響のない範囲で…。

(政治部専門委員 野口裕之)
タグ:中国情報
posted by 豊後国主 at 06:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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