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2014年02月24日

村山訪韓、踏みとどまった?朴大統領

日本は何年か前の韓国レベルまで落ちたのか、そう勘ぐられても可笑しくない
状況ではある。
政界を引退した連中がのこのこ呼ばれて馬鹿やっている、日本において左派系の
政党、共産主義、社会主義の思想はいらない。


村山訪韓、踏みとどまった?朴大統領
2014.2.24 11:06 (1/2ページ)

先ごろ村山富市元首相が韓国を訪れた。韓国の正義党の招きだった。
村山氏が党首だった社会党は今、ミニ政党の社民党だが、この招待旅行は左派系の
ミニ政党同士の交流としてはおかしくない。

村山氏は1995年、首相時代に発表した例の「村山談話」で知られる。
この談話は、朝鮮半島支配も含め、「過去の一時期」の歴史について謝罪と反省を
述べたものだ。したがって村山氏は韓国では人気がある。時節柄(?)、
韓国側は「村山談話」を再確認してもらおうという意味で招いたといっていい。

村山氏について、韓国のマスコミは朴槿恵(パク・クネ)大統領に会うかどうか
関心が強かった。
韓国では、日本の安倍政権に対し「右傾化」「軍国主義復活」…などと、
官民挙げての非難キャンペーンが続いている。朴大統領が村山氏に会えば、
安倍政権に対する相当なあてこすりになるからだ。
つまり朴槿恵・村山会談を期待したのだ。

しかし筆者は
「まさか、会わないだろう」と思った。いや、むしろ
「会ってほしくない」
「会ってはいけませんよ…」というのが正直な心情だった。
理由は、朴槿恵大統領が朴正煕(チョンヒ)元大統領の娘だったからだ。

朴正煕は60年代から70年代にかけ18年間にわたり韓国を率い、
発展の基礎を築いた。歴代の大統領の中では最も人気があり尊敬されている。

父・朴正煕時代の発展のキッカケは65年の日韓国交正常化である。
日本との国交回復、日本の支援・協力が「漢江(ハンガン)の奇跡」といわれる
経済発展につながり、国力で北朝鮮を初めて上回ることになった。
この時代に国交正常化を含め韓国に対する日本(自民党政権)の支援・協力にいつも
反対したのが社会党だった。日韓協力を「黒い癒着」と
非難し朴正煕政権を全否定した。

2014.2.24 11:06 (2/2ページ)

朴正煕政権下の情報機関が東京で引き起こした金大中(キム・デジュン)拉致事件
(73年)は、当時の父にとって最大の政治的危機だった。
この時も社会党は韓国の反政府派や北朝鮮筋と呼応し“
朴政権打倒運動”をやっている。

社会党は日本共産党でさえ手を切った朝鮮労働党と友好関係を続け、しばしば
友好訪問団を派遣し、北朝鮮への支持・擁護を続けた。したがって父の時代、
社会党に対しては“韓国の敵”として、政府、マスコミを含め官民挙げて非難、
糾弾が続いた。

時代は変わったとはいえ、娘の朴槿恵大統領が保守・自民党政権の安倍晋三首相を
差し置いて、
「あの社会党」の村山氏と親しく会うようなことがあったとしたら、
「父は草葉の陰で“この親不孝者”と怒り、叱るに違いない…」と思ったのだ。

結局、朴大統領は村山氏には会わなかった。
「踏みとどまった」と思いたい。日本、あるいは日本の保守勢力に対する
それくらいの“義理”は感じてもらわないと困る。

その後、鳩山由紀夫元首相も訪韓し村山氏と同じく安倍政権非難をぶっている。
父の時代、金大中、金泳三(ヨンサム)など韓国の反政府・野党陣営が日本にきて、
しきりに本国の朴正煕政権非難をぶって回っていた風景を思い出す。

(ソウル駐在客員論説委員・黒田勝弘)
posted by 豊後国主 at 14:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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