そのせりふ信じてはいけない

初代レレレのおじさんね。

[友だち]の話さ。



その[友達]は、レレレのおじさんのどつき、ひっぱり、マスターしてたんだよ。



どつきは、SPルートの入賞確率が、5分の1から5分の３になる。上に行けばほぼ当たりだ。

ひっぱりは、ノーマルルートでおじさんがほうきで球を戻す確率が7割くらいになる。


マスターすると勝率は8割超えるんだよ。レレレは。5回行けば4回勝って帰る。

甘い釘なら40分もあればで打ち止め5000発、1万5千円。

ふつうの釘台でもまあ勝つ。

渋い釘しかない日は帰ればいい。負けたと言っても2.3000円だ。


そのホールでは客の半数が、どつき、ひっぱりしてたよ。

おばちゃんはどついてる人いなかったな。

見回ってくる店員がいてね。

さすがに目の前でどついて入賞させると、ペナルティなんだ。


ペナルティはぜんぜん重くない。出禁とかじゃない。

ただ無言で席を立たされて、フタを開けて、あたりをパンクさせておしまい。


ゆるい時代だった。

今のパチンコとは違う営みだったな。


え？その「友だち」？勝ってたよ。台風でもホールに行ってな。めちゃめちゃ出してたよ。

そして出したお金をスロットに溶かしてたよ。

藤井アタリさんの動画面白いよ。

昔の感じが出て。

あの時期より、もうちょっと前の時期のパチスロ台で同じことやってたら、もっと懐かしくて面白かっただろうな。

おととしのコロナでひきこもってた時、youtubeで、ずっと流しながら作業してたよ。

エンディング曲がいいんだよな。

最近更新してるのかな？

頑張ってください。

なんかあの、けだるいリアルな負けっぷりが好きでした。

昔ね。

手痛く負けた後に、漫喫で

カイジの沼編読んで

溜飲を下げた。

でも結局これはマンガなんだって思って鬱っぽくなった。



宇宙の巨大さの話とか

パラレル宇宙の話とか

読んで、人間なんてちっぽけだと思った後で

でも、自分の周りにある小さな悩みは現実だ、と気づいて鬱っぽくなった時と似てる。


パチンコがっつりやってるとき精神的につらかったな。