そのせりふ信じてはいけない

のバイトをしてたとき

中学の塾生が帰る時間、21時くらい。


塾の生徒の学校の友達らしい、ヤンキーが塾の前にたむろしていた。


俺は怖くて



でも、先輩バイトの22歳の人は

ボクシングやってて、

ヤンキーと気さくに話して

ボクシングのパンチをヤンキーに構えさせた平手に打ったりして

堂々としていた。




立派な会社に内定をもらっていたよ。


塾の社員も、とても一目置いていた。


俺はすぐやめたよ。

怒られて嫌になっちゃって。


なんか忘れないな。このこと。



あの人元気かな。

スゴイ激務で有名な会社だったけど。

高校生のとき

文化祭の後

ファミレスで打ち上げして


神社で夜遅くまで

神社で話した


生まれてはじめて女子としっかり話した俺は

夜中、友達のチャリの後ろに乗って町を走る中

ひゃっほーーーー

と叫んでいた。

「なにしてんの」

と友達には言われた。



あの頃をよく思い出す。

根っこのところはあのころのまんまだ。

ハイロウズとかききたいな

すばらしい漫画のワンピースがこれだけ売れても、みんな差別もいじめもするしな。



映画トゥルーマンショーが素晴らしいのは、ラストシーンにそれを皮肉たっぷりに示したところだよな。