2018年03月06日
K休職と僕を立ち直らせてくれた言葉
2016.8〜2017.3
休職をし始めてからはサインバルタが1つ減って、サインバルタ2カプセルとメイラックス・リマースを服用していました。
本来は1か月の休職で出していましたが、その後3か月ずつ診断書を出しました。
最初の1週間はなにか解放されたような気持ちになったのですが、
会社へPCや携帯等を返し外部からの連絡が途絶えた事で孤独感が襲ってきました。
そのとき酒を1人でひたすら飲んでいました。
休職しておきながらダメなのですが、そうでもしていないとおかしくなりそうでした
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10月頃にいとこの結婚式があったのですが、とても参加できる状況ではなかったです。
お詫びの連絡をし、その流れで両親にも休職し始めたことが伝わりました。
当時仕事の都合で大阪に単身で住んでいました。
実家は東京で、そちらに来るよう両親から言われたのですが、「1人でいたい」という気持ちが強く拒否をしていました。
今思えば本当に親不孝ですが、大阪へ訪ねてきた両親がチャイムを鳴らしても会いたくないから帰ってくれと言ったりしていました。
ひたすら過食と昼夜逆転の日々。
ただなんとなく11月頃に「あーこのままではダメだな」とは思い始めていました。
そんなときに可愛がって頂いている先輩と会社の同期から食事に誘ってもらいました
サインバルタも3カプセルになっていたのとリフレックスを処方してもらった事もよかったかもしれません。リフレックスを飲むとなんとなく寝れるようなイメージでした。
そして食事に出かけた時に
「病気になりながらも営業で数字は残してきた。だけどなんの意味もなかった」
「仕事を続ける選択して離婚してすべてを失った。これからどうしていくべきか分からない」等
ネガティブな事をその先輩に言っていました。
その際、
「病気になった上で、数字も悪いパターンよりはええやんか」
「お前の担当していた先、レガシーエフェクトで相変わらず数字あがっているんだよ」
「俺から観てお前は絶対に立ち直れる。」
ネガティブな自分の発想をすべて切り替えしてくれました。
なんかひとつひとつの言葉が刺さってこれからやれる事をやってみようと思えました。
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それから規則正しく、やるべき事を少しづつやれるようになりました。
安定しない日は先輩から言われた「お前は絶対に立ち直れる」という言葉を呪文のように唱えていました。
薬も大事だけれど、言葉の力ってすごいなと本当に思います。
【やり始めた事】
クリニックからもらった行動記録シート的なものをつけ始める。
⇒自分の中ではこれをつけたのもかなり良かったです。
12月
・体重が98kgあったので、とりあえず痩せようと。24/7に入会(ライザップ的な)
・転職活動を開始してみる
・24/7以外にジム2つと契約。
1月
・英会話に行き始める
・転職での面接に行き始める
・PCスキルをあげるためアビバに行き始める
2月
・初旬:24/7卒業(98kg⇒78kg)
・転職活動で受かった所もあったのですが、もとの会社に戻りたいと想い上司に復職の旨を伝える
・毎日英会話とジムへ行く。週3でアビバへ。
・3月までにカラダをしっかり作るため期間限定で加圧トレーニングを始める
【結果】
体重は72kgまで減少。
英語はほぼ勉強していなかったのですが、普通に会話できるようになった。
PCスキル向上。
当時はひとつひとつが自信を取り戻す要因になっていたかと思います
そのまま2017.4から復職となりました。。。
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