2007年11月10日
はやぶさ
さっき、「僕は君のためにこそ死にに行く」と言う映画を見て、前に鹿児島旅行に行ったときの知覧(ちらん)の零戦が展示してある博物館を思い出しました。昔の日本魂と言うか、生き様は、家族を守るため、お国のため、日本が負けると分かっていても敵の空母に立ち向かい命を落としていった兵士たちは僕の目にはかっこよくみえて「今の日本では考えられなぁ」と思う今日この頃です。下の写真はその旅行に行った時の写真です。小屋には特攻隊に志願された兵士たちが出撃の命令を待ち、寝泊りしていた場所だそうです。命令を待つ20歳前後の若者がそれぞれの思いを胸に空へ飛び立ち、敵の空母へ機体もろとも体当たりした事実は今もこれからも忘れてはいけないことで、戦争を二度と起こしてはいけないことを教えてくれたのはこのような兵士たちのおかげかもしれないですね。今の日本があるのはあなたたちのおかげです。ありがとうございます。
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