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2022年02月09日
皇室の結婚をめぐる一連の騒動で損をした失った信頼は大きい皇族・宮内庁
単純な話を複雑にした問題
小室圭・眞子夫妻をめぐる騒動は単純な話だったはずである。当初は婚約を世間は喜んでいたはずだったが、色々な疑惑が出てきて様相は一転した。でも、小室圭の大学進学資金かもしれないが母親が借りたお金であるし、親のすねをかじって大学に行っている人は多い。だからこそ、それほど問題ではないだろうと感じていた。しかも、借りたのは母親である以上は本人が知らないところでおこなっているわけであるから、その点を批判する必要はなかった。ただ、世間が騒ぎ始めたときに本人が一言、釈明ではないが説明しておけば問題がこじれなかっただろう。
もちろん、マスコミの対応は煩わしいかもしれないが皇族と結婚する以上は想定できた内容である。結果として、問題を悪化して2人が完全に祝福されている状態ではなく海外へ逃げた印象だけを受けた。
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疑念が世間で受け入れられなくなっている
ニューヨークの弁護士資格を受検した際に誰もが合格するだろうと予想していた。それにも関わらず不合格な結果となたことで色々な疑念が生まれた。優秀な成績で奨学金を受けるほどの学生が不合格になるのか?直前の論文大会で優勝するほど能力が高いのに不合格なるのか?この辺は色々と考えてしまう。たまたまかもしれないが、やはり対応を間違えたからこそおかしな方向に進んでいるのでしょう。結婚まで散々報道された2人が、マスコミに注文をつけてから一気に報道が減ったように何か国民は気持ちの悪い状態にさせられました。
ここで問題なのが、初期対応ができなかった宮内庁の動きの遅さが1つである。そもそも、本人同士が結婚したいなら好きにすればよいが何か問題があるなら事前かすぐに対応しておくべきことができていない不信感である。そもそも、皇族お言葉を推察して本人が言ったように言うのも問題だが…。
2つ目は秋篠宮家がヒール役になってしまた点である。今まで、眞子様・佳子様と国民から慕われており、不登校になった愛子様に若干の世間の冷たさがあったが今では立場が逆転してしまった。婚姻問題だけでなく、高校編入問題でも更に火種をつくっている。極論を言えば、推薦入試を国公立大学が力を入れているのはそのためか?と思ってしまうほど邪推が生まれる。なぜ、こうなったのだろうか?
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皇族に生まれることは不幸なのか?
皇族に生まれることで自由は確かにないかもしれない。むしろ女性なら籍を外すことで逃げれる可能性もあるが…。だが、芸能人の子供であっても犯罪者の子供であっても生まれなながらにして注目を集めたり自由がなかったり、あるいは言われのないことで責められることもある。そのため、婚姻により籍を外れることができるならしっかり対応しておけば円満だったのにと考えてします。だって、不倫をした芸能人の子供は一生言われる可能性があるのだから…。
それにも関わらず、姉妹の話を聞いていると皇族=不幸としか感じないのが問題である。
そもそも、秋篠宮家には約1億2800万ほどが支給されている。間違ってはいけないのが、一般国民のような収入ではないので税金とは無縁である。さらに、皇室費(全体)で、2021年度は124億2147万円が使用されており、宮内庁は125億8949万円が使用されている。どこの大富豪?というレベルのお金が使われている。では、これだけの資金を使いながら自由とは何?と考えてしまう。
単純に言えば300床の病院の建設費用が約64億円と言われるので皇室費・宮内庁費がなくなればコロナ専用の病院が4つつくれる。実は、そのお金で救われる人々も多かった。
ただ、だからと言って皇族をなくせとは思わない。外交面では皇室は大きな効果があるからだ。しかし、それなら義務も果たすべきになるだろう。もし自由が欲しければ皇室からの離脱も良いが、飛ぶ鳥跡を濁す状態はいただけない。綺麗にすべきだった。
正直、意地があるなら皇室(政府)の助けを借りずに生きればよいだろう。そもそも、あれほど簡単に米国のビザが下りることは驚いたが…。それができないなら、多少のガヤも我慢しないと…。
結局、初動の動きを間違えれば問題がこじれる良い例である。普通に考えれば次回の弁護士資格では合格するだろうし、結局は存在感がなくなっていくのではないだろうか。そのためにも早く合格すれば良いだけである。
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