2022年01月08日
コロナ対策でマスコミや政府が本気ではないことについて
コロナ感染拡大に危機感を煽る矛盾
コロナより危険な考え
まず、コロナに関しては普段はマスクもしているし消毒もしている。コロナ前は週3〜4日は外食をしていたが、コロナになってから外食はほとんどしていない。行ってもランチの時間ぐらいなので優秀な対応だろう。そんな私が疑問に感じるのは政府やマスコミの無責任な発言である。
コロナ感染症を抑えるために皆様の努力が必要です。
まず、普段の行動を見直していない政府やテレビに嫌気がさしてくる。なんて無責任なのだと…。
お名前.com
政府や首長などに対する違和感
コロナ感染が拡大しているから…と危機感を煽ってくるだけでなく、飲食業に自粛要請だからといって税金を使い続けている政府や地方公共団体の長に対する不信感がある。それは、
記者会見でマスクをとって話す必要性はどこにある
まずは、この1点である。記者会見を開いてはマスクを外して会見をしているが、飛沫を飛ばすだけ飛ばしてマイクなどの撤収作業をする人のことを考えていない行動である。緊張感をもってマスクをつけているならともかく、平気で自分たちはマスクを外して話している。なぜ、マスクを外す必要があるのか?
これは、政府関係者だけでなく、多くの地方公共団体でも同じである。子どもたちはマスクを外さずに頑張り、食事は無言で食べているのに、政治家はマスクを外してOKの風潮は意味が分からない。
たとえ、どれだけ危機感を煽ったとしても口だけだと感じてしまう。でも、コロナに感染したら周りに迷惑をかけるからマスクはするし消毒もする。政府や地方公共団体の長が言っているからではなく、自分の判断で取り組んでいるだけだ。
テレビのいい加減さ
橋下徹さんが先日テレビで、「マスクの義務化をするべきだ」と強く言っていましたが、この段階で本人はマスクをしていません。本当に義務化が必要であれば普段からマスクをしておくべきでしょうが、パフォーマンスとしてしか考えられません。
でも、テレビでコロナ感染者の脅威を述べていても、報道を伝える人たちはマスクをしていません。パーテーションをしていると言いますが、放送終了後に飛沫が飛んでいるセットを誰が片付けるのですか?そう、テレビでマスクせずに放送しているにも関わらず、コロナの脅威をいくら訴えても効果がないでしょう。
タレント等はPCR検査を随時しているなど色々と言っていますが、コロナ感染症はどのタイミングでかかるかわかりません。そのため、不要な時はマスクをすべきですが、テレビカメラの前ではOKと言う考え方なのでしょうか?
先日、『二月の勝者』の放送があり内容は面白かったのですが、やはり気になったのはコロナ対策です。もちろん、コロナの影響で放送が延期されたとはいっても、ワクチン接種ができない子ども達を集めて演技させているわけですから感染リスクを高めているでしょう。もちろん、いつまで自粛するのかという問題点がありますが、コロナの脅威をいって視聴率を稼いでいるTV局としてはどうなんでしょうか?
結果、コロナ対策は国民に強いるが政府・マスコミは自分たちに甘々な点が問題である。
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なぜ、マスクを外すのか?
政府・地方公共団体・TVがマスクを外す理由には表情が読みづらく相手に言いたいことが伝わらないと考えているかもしれない。もし、マスクをしていると聞き取りづらくなると言うなら、子ども達はマスクをした教師から授業を受けているわけだから矛盾が出る。そのため、表情の重要性を強調しているのかもしれない。でも、ここに疑問点を感じる。
コロナが流行する以前に話題になったのが、「接客業で風邪をひいててもマスクをしてはいけない」という社内ルールである。TVやSNSで叩かれた内容であるが、あれだけ批判していたマスコミは同じようにマスクをしたら言いたいことが伝わらないと視聴者には「マスクをしろ」と言いながら「自分たちは感染症対策しているから問題ない」と言い切っているのである。
結局、一番簡単なことでさえ本気で取り組めていないのが政府・地方公共団体・マスコミである。小学生でさえできることを、自分たちはせずに注意喚起しているので効果がなくて当たり前である。
本気に何か対策をしようと思えば、まずは自分自身から変えないといけないだろう。
ダンディハウス PERSONAL GYMのパーソナルトレーニング
タグ:コロナ
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