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2013年10月11日

Xperia Z1の展示機を触ってきました♪ スタミナモードは無し






昨日、docomoの新機種が発表されたということで
早速触ってきましたので、感想を述べたいと思います。


今回、僕が一通り触ってきた端末は
SONYのフラッグシップ端末『Xperia Z1 SO-01F』


店内が静かだったので写真は撮ってきませんでしたので、あしからず!



近くにあるまぁまぁ大きい店舗に行ったのですが、ちょうど展示機を店内に配置している作業中でした。
僕が来店したときはXperia Z1とARROWS NXのみの展示で、その他の機種はコールドモックだけでした。
モック事態も品揃えが少なく、「Z1、Z1f、G2、NX」だけで
GALAXYシリーズやAQUOS PHONEなどは無く
新機種を全部触ってみたかった僕としては少々残念でした。。。

しかも、ホットモックのARROWSもSIMのPINロックが掛かっていたので
実質、Xperia Z1だけ。


ちょうどXperia目的で行ったので結果的には満足して帰ってきましたが
ホットモックは仕方なくてもせめてコールドモックの用紙ぐらいはしていてほしかったですね!

※ホットモックとは…店頭に展示している製品に限りなく近い見本品。盗難防止ケーブルや充電器に繋がれていて
実際に操作できる端末。
※コールドモックとは…店舗に展示している見本品。中身が入っておらず、外見だけの見本品。ケーブルだらけのホットモックとはちがい、端末をしっかり持って確認することができるので、手に持ったときのシミュレーションがしやすい。





まず、一目見て「高級感あるなぁ…」という印象でした。
背面にまでガラスをあしらい側面を削りだしのアルミで覆う構造には目を奪われました。
前身モデルのZよりも高級感が有りましたね。
本体は170gと数字上ではおもたいのですが、実際に手にもって見ると
重量バランスがいいのか「あれ?Zとかわらない??」と思うほど重さは感じませんでした。
持ち比べるとさすがに分かりますが基本的にほとんどの人は1台持ちなので気にはならないレベルかな?と。

むしろ、最新チップや技術を搭載し外装もアルミとガラスでこしらえた旗艦モデルなのでこれぐらいの重さの方が『詰まってる感』があっていいかも知れません。
iPhone4が良い例ですね!

全体的なサイズは旧Zよりも大きくなっており横幅は74mmもありますので
片手操作は若干難しそうに思います。女性は特に厳しいです。
そういうかたはZ1fを選べば良いのかとも思います。若干の使用や機能は異なるものの
基本的なスペックは同じですから
その辺は棲み分けできるかなと思います。


ハードウェアではもちろんですがソフトウェアも進化していました。
なにが?と聞かれれば詳しいことは分かりませんがサクサク感が上がっており
タスクの切り替え、アプリの起動、それぞれの挙動など
高周波数のチップを積んでいる&Android4.2のおかげで快適な操作感がありました。

スモールアプリにウィジェットが使えるようになり、またそのスモールアプリも複数立ち上げれる様になったのも
1つの大きな進化点ではないでしょうか。

話題のカメラですが、前から気になってたシャッター音が小さくなっているのには個人的にはうれしい変更点です。
Zはやたらシャッター音がうるさかったので写真を撮るときはスピーカーを塞いで撮影してましたからね…。
機能も増えており
『タイムシフト』と『ARエフェクト』『info eye』を試してみました。

イー・モバイルオンラインストアはこちら


☆タイムシフト
…シャッターを切った瞬間とその前後30枚ずつ、合計61枚の写真を撮影し
気に入った部分を任意で選んで保存できる機能…

普通にシャッター押しただけで前後61枚撮れているんですが
特に処理に時間がかかっている、とか言うようなことが無く
えっ?もう撮れた?って感じでした。連射された61枚の写真は全て保存されるので
運動会などの動きのある被写体を撮影するときは常にこのモードにしておいても良いかも知れませんね。
いちいちプレビューが出てくるのがちょっと引っかかりますが。。。




☆info eye
撮影した被写体に移っている物を判別して自動でネット検索をしてくれる機能。
文字や建物を読み取ったあとに下から検索結果がでてくるので
そのまま調べたり買い物をしたり。ということが可能。

店内に入って店員のお姉さんにコーラをもらったので試しに撮影してみました。
コカコーラのロゴを撮影したのですが見事に認識してくれて
下から検索結果が出てきました。これ、個人的には結構便利です。
例えば、隣の人が持っているものが気になるけど声を掛けにくい…
なんてときはコッソリ写真を撮ればすぐに検索できます。が!!
アブノーマルな方法なので推奨はしません 笑
バージョンアップでXperia Zにも搭載してくれたら非常に嬉しいです!
遅れているのでその辺の対応よろしくSONY♪笑




☆ARエフェクト
拡張現実で実際のカメラ映像にバーチャルの映像をリアルタイムで重ねる技術。
何もない実際の公園に在るはずの無い恐竜の姿があったり、というような面白くて新しいモード。



ネタにはいいかもしれませんが、考え方次第ではいろんなアイデアが生まれてきそうですね♪
紹介映像を見ていた時の印象は『バーチャルでソフトで制御してるからカメラを動かしたらARの画も乱れるんじゃ?』という疑問がありましたが実際はなかなかそんなことはなく
カメラを動かしても1度ARが現れた地点から動きませんでした。
意外としっかりしてますね!
使うかどうかは別ですが、おまけでつけた適当な作りでは無く
しっかり作り込まれていることに好感を持ちました。
この調子でがんばってください!





はい、見にくくて簡単な感想になりましたが
僕個人としてはかなり魅力的な端末なんじゃ無いかなと思います。
ハイスペックで高級感があって機能も充実。もちろん防水・防塵なので
水回りでも安心して使えます。iPhoneでは”そのまま”では絶対に撮れない『水中動画』も撮れますよ(^^)

iPhoneのようにデザイン性に優れているので出来るだけ裸で使いたいですが
ほとんどの人はケースや保護フィルムを貼りますよね

下に関連商品のリンク貼っておきますので気になる方は是非チェックしてみてください♪


ちなみに、1回だけしか計ってないですが
Antutuベンチマークのスコアは「30034」でした。
僕のZよりも10000ほど高いです。さすがです!

あ、残念なのは
今回も「スタミナモード」は去勢されてました…。ほんとに残念っ!!


では!




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