2013年11月07日
Googleの最新スマートフォン「Nexus5」が登場! 発売!!
Googleは10月31日(現地時間)に新しいスマートフォン「Nexus5」を発表しました。
Android4.4 Kitkat向けに設計され、前モデルのNexus4同様に開発はLGエレクトロニクスが担当しました。
「LG G2」をベースに開発されたようです。
発表と同時に米国のGooglePlayストアで販売が開始され、日本でも販売開始になるみたいです。
カラーバリエーションは「ブラック」「ホワイト」の2色展開。
スペックは最新・最高の出来となっているのでご紹介しましょう。
CPUはQualcomm snapdragon 800を搭載し、駆動周波数は2.3GHzのクアッドコア
GPUはAdreno330(450MHz)の最新高性能チップを搭載。
ディスプレイは約5インチ(4.95)のFHDのIPS液晶で視野角が広く、ピクセル密度は445ppiと高密度。
人間の肉眼ではドットは確認できません。
ROM容量は2種類あり、16GB(349ドル)と32GB(399ドル)。RAMは2GBとなっています。
そして、Nexus5から超高速通信のLTEにも対応しました。
背面のカメラは800万画素、フロントカメラは130万画素で
カメラが改善されており、暗いシーンでの撮影にも強くなったほか、光学式手振れ補正、HDR+モードを搭載する。
無線機能は今まで通りNFCやBluetooth4.0に対応し、Wi-Fiの新規格「ac」も新たに対応した。
ネットワークは
GSM:(850/900/1800/1900MHz)
CDMA:(BandClass:0/1/10)
WCDMA:(BandClass:1/2/4/5/6/8/19)
LTE:(BandClass:1/2/4/5/17/19/25/41)
などをサポートします。
本体のサイズは、137.84×69.17×8.59oで、重さは130g。
前モデルのNexus4よりも少し薄く、軽くなりました。
サイズはほとんど変わらないのに大画面液晶を搭載し軽くなったのには驚きですね!
バッテリー容量は2300mAhと、最近のスマートフォンにしては容量は少ないように思いますが
通話時最大17時間、Wi-Fiでのインターネットが最大8.5時間とまずまず。
本体の大きさを考慮するなら妥当な数字というか、頑張ったほうだと思います。
日本でも販売されていますが、11月にはキャリアからも発売されます。
最近新機種の投入をしていなかったE-Mobileからの発売です。
料金体系などはまだ僕自身把握していないので、これから追ってレポートしていきますが
せっかくのピュアAndroidなのでSIMフリーで使いたいですよね。
価格も日本円で39800円です。
docomoのXiSIMでも使用できますし、SIMなしでもルーターがあればネットができます。
何より、AndroidのOSバージョンアップがいち早く実施できるのが最高にいいことでしょう!!
日本のキャリアモデルはいろいろ改変していたり不要な粗悪アプリがプリイン&常駐していたりと
百害あって一利なしです!
すいません、言い過ぎました。。。反省します。。。
とにかく、上記スペックを見る限り
現在考えられる最高のスペックになっており、一切の出し惜しみはありません。
このスペックなら将来のバージョンアップも安心できますね。
ただ、SIMフリー機の難点と言えば「サポート」でしょうかね。
キャリアモデルならそのままキャリアがアフターケアを請け負ってくれますが
SIMフリーモデルはすべて自分で行わなければいけません。
その点を許容できる人は間違いなく「買い」だと思います。
僕はこういったピュアAndroid端末を持ったことがないので
正直欲しいですねw 価格も40000円以下なので下手にキャリアモデルの
スマートフォンの白ロムを買うならこっちのほうがいいような気がします。
さて、ながながと語ってきましたが、いかがでしょうか?
■ Nexus 4
■Nexus 7(2013)
■ Nexus 10
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