前回PCや必要なハード系、ソフト系のご紹介をしました。
今回はDAWと音源が、PCにどれくらいの負荷をかけるか
記述します。
問合せ>>
「PCスペックは高くないと厳しいのかな?」
PCのメモリーを私の場合
現スペックで最大の32GBをのせています。
<メモリーに関して> ファンの右側の4枚 2枚x16GBを2セット⇒32BG ハイパースレッティング設定でパラで使用中。 クラスは、CL8を選択して 少しでも早く動くように考慮しています。 |
サンプラー系の音源をいくつも使用するときに
SSD+高容量のメモリーは非常に効いていきます。
DAWの画面上でPCの負荷をモニタリングできますが
これが大きく振れないようにしないと
プチプチ音がキレたり
ソフトがフリーズ&ダウンしたり・・・。
<<STUDIO ONEの場合>> 左下にパフォーマンスモニターがあります。 これがたくさん触れると負荷が重いということ。 多くても6~7割程度の振れ幅で 動くようにしたいです。 |
>>考察する。
上記を見ると高スペックのPCが必要かと思いがちですが
実際は、これはソフトを立ち上げている数
要はトラック数が多いから。。。 です。
実際は負荷が増えてくる前にレンダリングして
オーディオトラックに変換するわけです。
通常、音源ソフトを立ち上げた状態で再生すると
その音源ソフトの負荷がフルにかかります。
トラックの分それが増えるわけなので
そりゃ~~PCも大変です(^^;;
なので、オーディオトラックに変換して
演奏データを音源と共に、WAVファイルに
変換してしまい、再生時にはWAVファイルを
再生するのです。
こうすることで、「音源ソフトの音」ではなく
「変換した音」を再生するだけにして
負荷を軽減するのです。
================= 比較のためドラムのデータを並べてみました。 データ上側>PC負荷:重い 音源をMIDIデータでそのまま演奏 データ下側>PC負荷:軽い オーディオ化したWAVファイル再生 ★要はCDを再生する感じ ================= |
実際にやってみるとわかりますが
WAVファイルをMIXしたほうが
MIXDOWN時も音を編集する際には
とても編集しやすいのです(^^
>>結果
使い方次第で必ずしも高スペックのPCが必要とは思いません。
ある程度のスペックのPCでDAWは使えます。
ですが、高スペックのPCのほうが
音源やトラック数が増えた場合には
やはり作業はとても安心で楽にできます。
IntelのCPUで言うと、Celelonなどの
低スペックCPUは、使わない方が無難です。
現行iシリーズ(i3~i9)なら
予算によりますが、安心でしょうか。
私が選ぶとすればi5~i7を選択対象として
ピックアップします。(お財布と相談して。)
メモリーは、32GBは欲しいですね。
今日は、PCを購入する際の注意事項を
記載してみました。
PreSonus(プリソーナス) Studio One 5 Professional日本語版【DTM】【DAW】【作曲ソフト】 価格:42,800円 |
【即納可能】PreSonus Studio One 5 Professional クロスグレード 日本語版(ダウンロードカード)【送料無料】【あす楽対応_関東】 価格:32,000円 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image