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2019年10月10日

自転車


 最近、まったく見なくなった自転車の発進方法。

 昔はよく、左ペダルを下にして左足をかけ、右足でちょんちょんと地面を蹴って加速し、右足を上げサドルをまたいで乗る方法です。
ママチャリの場合はサドルの前が空いていますから、右足をくぐらせて乗る方法ですね。

今は見ていると皆、初めからサドルをまたいでいて、静止しているからきっと重たいであろうペダルをこいで走り出しています。
どうしてでしょう。危ないから禁止されたとも考えられないのですが。

 自転車は随分と乗り方が変わりました。
車道を高速で走るなんて考えられないです。

そりゃ車のいない田舎道ならスピードも出しますが、車の走っているところで自動車と並走しようなんて、もし接触でもしたら勝ち目はありませんし、事故になれば車が悪くなってしまうので、そんな迷惑はかけたくありません。

もちろん全員がそうとは言いませんが、危険な乗り方をする人が多すぎます。
自転車なのに、走らせ方が自動車の代わりです。
これも車の立場を考えられない自己中心的な考えの人が増えているのでしょう。

かくいう私はもうずっと自転車に乗っていません。
若いとき、飲みに行くときにあったら便利だろうと、人から中古で買ったことがありました。
それが試し乗り程度で一度も飲みに行くとき使うこともなく、邪魔になり廃棄しました。

自転車も飲酒運転だから、乗らなくて良かったのだと思います。

自転車に乗れるようになったのは小学校2年のときだったと思います。
友達はだいたい持っていて、私は皆が自転車で走る後ろから走ってついていくのが大変でならないと母に訴え、やっと買ってもらいました。

当時、自転車の乗り方は誰かに教えてもらうものとは考えもしませんでした。
初めて乗れるようになるのは、ほんの一瞬の出来事だと思います。
私の場合、
「ペダルをこぐ力で(自転車を)立てるんだ!」
そう思ったときでした。
バイクも同じで、バイクを立てるときにはアクセルを開けます。

 そんな自転車でしたが4年目になる頃、住んでいた家に自転車を置くスペースがなく、隣の家との間に置いたまま雨ざらしになりサビてサビで、恥ずかしくて乗れなくなりました。

その後、中学へ入ると余計な装備が付いた自転車が大流行しました。
私のは電動の変速機が付いていました。荷台の下に単一乾電池を8本くらいも入れて、手元にあるスイッチで変速できるのが好きで買ってもらいました。当時で5万円くらいしたと思います。

他にはフラッシャーとか言いましたか、ウインカー代わりに曲がりたい方向へランプが流れるものとか、カパッと開く、リトラクタブルヘッドライトが付いているものとか。
こういったものにしなくて良かったと思います。電動変速でさえ恥ずかしいのですから。(笑)

自転車のクセにリアタイヤはディスクブレーキでした。油圧式の。
よく効くので、リアタイヤをロックさせて遊びました。

あと、あの頃の自転車にはなぜか空気入れが付いていました。
ペダルの上、フレームに引っ掛けるようになっていました。
空気が抜けてきたら便利なんでしょうけど、使った覚えがありません。

パンク修理セットというのがあり、サドルの下かどこかに付けていたと思います。
パンクでチューブの穴が開いたところに貼るゴム製のパッチと、ゴムボンド、紙ヤスリが入っていたと思います。それだけ。

役に立つのでしょうか?












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posted by CSおじさん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想
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