まだ私も20代の頃は流行りのことばに流されていました。
今でもまだいますね。
「・・・・みたいな。」
で話を終える人が。
コールセンター、特に受信のセンターでは
「〇〇は〇〇です。」「〇〇は〇〇です。」
というように、基本「です」で終わるのが良しとされています。
だとすれば「みたいな」で終わるのは、まだ会話が途中のようですね。
もし電話でメーカーに問合わせをして、
「お客様の商品に電源が入らないのはきっと製品の原因です。きっと初期不良みたいな。」
だったら、お客様によっては怒りますね。
または
「お客様の製品が動かないのは、ぶっちゃけ初期不良みたいな。」
これじゃお客様センターの対応ではありませんね。^^;
ですが私も昔、営業で気づくと「みたいな」を使っていることがありました。
まだ30歳になっていなかったと思います。若いうちは影響されやすいんですね。
でも私は、使っている自分に気付いて、「あ、いけね、やめよう」と思いました。
たぶん、あの頃から始まったことばだと思っています。だとすれば30年くらい前ですね。
高校生の頃はもっと影響されやすく、また自ら新しい言葉を探していた気がします。
いつの時代も特に「すごい」と同義のことばがさまざま登場してきたし、今でも変わらないと思います。
私が中〜高校生のとき、あの漫才ブームで「めちゃめちゃ陰気やで〜!」というのがB&Bの漫才で使われていました。
また私の住んでいるところが北海道ということもあり、ローカルな方言で
「なまら」
がよく使われました。
それだけでは表現として足りなかったのでしょう。
「なまら」→「うだら」→「もだら」
わりと近い頃には「超(ちょー)」ということばが。
また10年くらい前から「めっちゃ」になりました。
もう40代になると、そういった流行りを追いかけるのが面倒になったのか、昔からの自分を貫こうとしているのか、新しいことばをかえって拒否するようになりました。
でもいますよね、年齢に関係なく新しいことばを使う人。
なぜか女性に多い気がします。流行り追いつくことで老けたくないのでしょうかね。
特に50代になっても「めっちゃ」とか言っている人を見ると、「・・・」と思ってしまう私は変なのか。
さて、派遣先の仕事が終了してから、はや1ヶ月が経過しました。
昨日から自分が寝ている部屋を片付けています。幸い?昨年、息子が一人住まいして使っていた部屋が空いたため、そこを一時的な物置場にして大掃除しています。
その部屋の一角、以前記事に書きましたが読んだ方はおいででしょうか。
一昨年の秋、部屋の中にクモがいて、「エイヤ!」っと退治しましたが、同時にクモの子を散らした一角です。「クモの子を散らす」というのは聞いたことありましたけど、見たのは初めてでした。
いやーな気がしてカラーボックスをどけましたが、特に何ということもなくホコリが溜まっていただけでした。掃除機掛けして拭き掃除して、今日から部屋に物を戻し始めました。
明日からは必要な物の仕訳が始まります。
衣類の“断捨離”はもう終えています。が、
古着を回収するボックスがコロナの影響でまだ施錠されたままです。
このようにしてコロナウイルスの影響というのはまだ地味に、けど大きく残っているのですね。
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