エアドロップは、ネットワークを問わず参加できるものはできるだけやっていますが、中でも力を入れているのがStacksです (昨年10月あたりから)。理由は以下の点です。
・$STXがすでに上位
・参加者が少ない
・8月にトランザクションのスピードが上がる (予定)
・日本人が皆無
・Bitcoin L2
中でも力を入れようと思ったきっかけは、「トランザクションのスピードが上がる」と「Bitcoin L2」です。これらにエアドロップが加わるとすれば、今がチャンスだと思いました。
Stacksの主なエアドロップ形式は以下の通りです。
※まだ決定ではないものも含みます。また、ある程度経験があるとはいえ、間違った解釈や表現もあるかと思います。実際にやってみる場合は十分ご注意ください。
・Stacking (ステーキングのような感じ)によるポイント獲得
・DeFi操作によるポイント獲得
・トークンのホールドエアドロップ
・キャンペーンやイベント
Stacksならではといった形式はありません。強いて言えば、まだまだプロジェクトが少ない事でしょうか。
●Stacking (ステーキングのような感じ)によるポイント獲得
・StackingDAO
・LISA Lab (Liquid Stacking)
StackingDAO
https://app.stackingdao.com/
LISA - Liquid Stacking
https://app.lisalab.io/lisa/points
Referral code: KY5FU
●DeFi操作によるポイント獲得
・XLINK
・Bitflow Finance
・Zest Protocol
・Velar
・Viking DEX
XLINKは7月26日現在、ブリッジ手数料が無料なのでポイントを稼ぎやすいです。当初は6月末までの予定でしたが、終了は未定となっています。
Velarのエアドロップは終了していますが、今後フェーズの度にあるのでは?と予想しています。
XLINK
https://app.xlink.network/bridge/cross-bridge
Referral code: 2XA71
Bitflow Finance Dex
https://app.bitflow.finance/trade
Zest Protocol | The Bitcoin lending Protocol
https://www.zestprotocol.com/
Velar
https://app.velar.co/swap
Viking DEX
https://vikingswap.io/swap
●トークンのホールドエアドロップ
トークンのホールドエアドロップは昨年末あたり?から行われていました。そして、先日「Stacksトークンのホールドエアドロップ戦略」で触れたように、STX CITYの登場で勢いを増しています。
初期のホールドエアドロップは、ただトークンを保有&保有数だけでなく、アドレスの年齢やトランザクション数などが考慮されたユニークなエアドロップもありました。$LONGというトークンです。
STX CITYのエアドロップ機能で戦略に直結するのが、トップホルダーを選択できる点です。例えば、トップ100ホルダーにエアドロップなど。STX CITYで順位がわかるので「あるトークンは100位以内に入る」や「もう少しで1000位以内に入れる」など日頃から計画しておくといいと思います。
おすすめのホールドしたほうがいいトークン (実績あり)は、
・$WELSH
・$VELAR
・$STSW
・$VIKI
・$ODIN
です。
$WELSHはミームコインで知名度が高くホルダー数が多いため、エアドロップの対象にすることで注目されることを狙っているのかなと思います。
$VELARと$STSWは取引所トークンなのでエアドロップの対象になる場合が多いです。実際に、
トークンのデプロイ→エアドロップ→Velar or Stackswapに上場
という流れができています。
同じく$VIKIも取引所トークンですが実績はありません。なぜおすすめなのかというと、8月にAMM DEXが開始予定なのと助成金プログラムがあること、前述の2つのトークンと比べるとかなり安い、そしてホルダー数が少ないからです。ちなみに$ODINは$VIKI絡みです。
StacksのDEXというとALEXが一番規模が大きいです。しかし、リスティングの条件が厳しいようなのでエアドロップの対象となることは少ないかと思います。各DEXの特徴については、以下のポストが分かりやすいです。
Listing your token to 3 DEXes on @Stacks: A Quick Guide @VelarBTC
— khoanguyen.btc (@khoanguyen_btc) July 20, 2024
Method: Manual
Support: Velar team supports 30 STX to create your pair
Note: Recommended to add a decent amount of STX for smooth trading (but not mandatory)
Bonus: Faster process if your token is from… pic.twitter.com/XJX0OCqNpu
STX CITYで、あるアドレスがどのようなトークンを保有しているかわかります。それを参考にしてみるのもいいかもしれませんね。
Elevate your Stacks investment experience
https://stx.city/airdrop
Elevate your Stacks investment experience
https://stx.city/tokens
私に、もし十分な時間があれば、各トークンの上位ホルダーを徹底的に調べて、うまく資金配分しているアドレスを見つけると思います。
$WELSHの他のミームコインについて
$WELSHが盛り上がってきた昨年末に$LEOと$LONG、$GUS、$NOTというミームコインが登場しました。$LEOなんかはミームコインの域を出ていますが。これらのトークンに動きがあれば展開が早いかもしれません。
●NFTのホールドエアドロップ
StacksのNFTはまだまだ少ないのといくつかのNFTを除けばまだ安いです。今のうちから集めておくのもいいかもしれません。1 STX以下でミントできるNFTもあります。
先日、STX CITYでNFTホルダー向けのAirdropキャンペーンが開始されました。今後、エアドロップが期待できます。
おすすめのNFTは、取引高がトップのNFTと$WELSH関連、ジェネシスNFTです。
NFTをホールドすることによるインセンティブは、仮想通貨全体で盛り上がってきているような気がします。
ユニークなオーナーが多い場合かつ、NFTの価格を押し上げたい意図があった場合は、エアドロップの対象になる可能性があるかもしれません。いずれにせよ、NFTは長期で持つ視点が大事かなと思います。NFTを保有することにより、どれだけリターンが見込めるかですね。
●クエストやタスク系サイト
GalxeやZealyなどクエストやタスク系サイトにもStacksのプロジェクトがあります。
個人的にクエストやタスク系サイトは、労力のわりに報酬が少なかったり、そもそもなかったり。。。といった経験しかないので積極的になれないのですが、Stacksは今年になってからでしょうか?まだ始まったばかりなのと、ほぼ?全てのプロジェクトでStacksアドレスの登録を行えるので少し期待しています。
ちなみに、すでにZealyの$WELSH関連では、エアドロップがありました。あのZealyで!
Stacks
Galxe
https://galxe.com/Stacks/campaign/GCow1thq3D
XLINK
Zealy
https://zealy.io/cw/xlinkbridgebyalexlab/invite/b5tdUYbuF8PuOHhDzCQLb
Galxe
https://app.galxe.com/quest/Xho3vTq3Gn2N7RR46QGcmi
LISA Lab
Galxe
https://app.galxe.com/quest/KRCznPimtHGZTpv8TYw6v3
StackingDAO
Zealy
https://zealy.io/cw/stackingdao/invite/mWg_DPf0CKFWCnRbzlwvZ
Galxe
https://app.galxe.com/quest/NdMoxk3mWWSgMPd3JsGLGp
Bitflow Finance
Zealy
https://zealy.io/cw/bitflow/invite/0iNe53eWcecoxs_hWH74w
Zest Protocol
Zealy
https://zealy.io/cw/zestprotocol/invite/ALEdy4uZb_vB_OAiWXWxz
Galxe
https://app.galxe.com/quest/eqruZaSesZWAENXhtWfPW7
Velar
Zealy
https://zealy.io/cw/velar/invite/f25j6rzCae935ut2lbmHe
Welsh Corgi Coin
Zealy (welsh100daygiveaway)
https://zealy.io/cw/welsh100daygiveaway/invite/R8UT2LTeFmslZ1zNbs2kN
Zealy
https://zealy.io/cw/welshcorgicoin/invite/OdGyCaU-ukNhiQ3e0j5gw
7月23日現在、未稼働です。しかし、公式ディスコードでアナウンスがあったので気にはかけたほうがよさそうです。
Charisma
Zealy
https://zealy.io/cw/charisma/invite/CEg7-BfMLrIyalHnGgk5v
NoCodeClarity
Zealy
https://zealy.io/cw/nocodeclarity/invite/dTwipFKeD8o5TP-aQSRqY
●キャンペーンやイベント
主にツイッターで行われています。Stacksユーザー自体が少ないのと中にはプロジェクト参加ユーザーが少ないのでかなり当選する確率が高いです。
●Stacksのエアドロップ戦略
エアドロップ形式に分けて、戦略について触れていきました。次に全体についてまとめたいと思います。
一番キーになるのが、
資金を寝かせて稼ぐのか?積極的に動かして稼ぐのか?
です。できれば両方をやるのがベストだと思います。しかし、資金が少ない場合はとりあえず試していくのがいいのではと感じています。実際にやってきた感想です。
というのも、どこに宝箱が埋もれているかわからない状態 (日本語の情報が皆無)だからです。
私はプロジェクトに触れながら、期待値の高いものや労力のかからないもの、効率がよいものなど、見つけて資金配分しています。
もう一つ、できるだけ触れたほうがよい理由があります。
Stacksは、8月末にナカモトアップグレードというイベントを控えています。大きく変わることの一つを簡単に言うと、トランザクションのスピードが上がります。これにより、注目されるのはもちろん、ユーザー数が大幅に増えることが期待されます。その時、新規ユーザーよりも経験値があるので素早く立ち回ることができます。
●Stacksのエアドロップの注意点
・手数料
Stacksのエアドロップで、一番注意すべきなのは手数料です。ウォレットにはデフォルトの手数料があります。しかし、実は自分で設定もでき、0.001 STXでも通るんです。0.001 STXで通らなければ少しづつ上げていけばOKです。
もちろん、急いでいる時や確実に通したい時はこの限りではありません。
あと、ホールド用や予備など、頻繁に使用しないアドレスは0.1 STX以下にしておくのもおすすめです。理由は、間違ってデフォルトの手数料を使用してしまうのを防ぐためです。
余談ですが、私はこれらに気づかずに初期の頃かなりのSTXを手数料だけで使い果たしています。ここで言うのが恥ずかしいくらい。。。
他に、手数料は8月のナカモトアップグレードでどう変わるのか?スピードと共に楽しみにしています。
というわけで、エアドロップしかり、ポートフォリオを含めて、Stacksに片足突っ込んでる状態です。本当はMantleやTON、Avalancheにも踏み込みたいのですが、ナカモトアップグレードが足かせになってStacksが優先してしまいます。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image