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2018年12月29日
FXのMT4 裁量トレードのためのEA(11)
エグジットを説明します。
エグジット条件に沿って説明します。
以下の条件で、エグジット(損切)します。
・損失が5PIPS に達した時。
→オーダ発行後直ちに、オーダー値に＋5PIPSした 逆指値（損切値）を設定。
・利益が2PIPSを超えたら、損切値を建値に設定。
→今回、利益が2PIPSを超えたので、損切値を建値に再設定。
（これで負けることはありません。）
・買いのトリガーが発生した時。
→今回、買いのトリガーが発生前に、利益確定です。
今回は、利益確定のエグジットです。
画像をクリックして、ご覧ください。
次回に続く。
【FX関連商品】
小次郎講師の「移動平均線大循環」
を多くのサイトで紹介していますので、ご覧ください。
http://www.avatrade.co.jp/kojiro/03/
https://www.okasan-online.co.jp/fx/service/chartplus/chartplus_kojiro.html
また詳細は、
「真・トレーダーズバイブル」
をぜひお読みください。
「大循環MACD」も書かれています。
画像をクリックしてください。
◆短期トレードは難しくない
◆山越えを待って売り、谷越えを待って買う
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エグジット条件に沿って説明します。
以下の条件で、エグジット(損切)します。
・損失が5PIPS に達した時。
→オーダ発行後直ちに、オーダー値に＋5PIPSした 逆指値（損切値）を設定。
・利益が2PIPSを超えたら、損切値を建値に設定。
→今回、利益が2PIPSを超えたので、損切値を建値に再設定。
（これで負けることはありません。）
・買いのトリガーが発生した時。
→今回、買いのトリガーが発生前に、利益確定です。
今回は、利益確定のエグジットです。
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2018年12月30日
FXのMT4 裁量トレードのためのEA(12)
JiatamaFX ScalV5のEAの最大の特徴である、
「エントリー/エグジットのためのボタン」
について説明します。
以下の画像をクリックしてください。
MT4が標準で提供する「売り/買い」ボタンでも、押せば「売り/買い」オーダは発行されます。
では、このEAの「売り/買い」ボタンはどこが違うのか。
ボタンを押しても、
エントリー条件を満たしていないと、
オーダを発行しません。
誤った状況でボタンを押しても、EAが判断しセーフガードします。
（車のアクセルとブレーキとを間違えても衝突を防止するように）
”賢い”ボタンなんです。
今回で本年最後のブログです。
本年もブログを読んでいただき、ありがとうございました。
良い年をお迎えください。
次回に続く。
【FX関連商品】
小次郎講師の「移動平均線大循環」
を多くのサイトで紹介していますので、ご覧ください。
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「エントリー/エグジットのためのボタン」
について説明します。
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では、このEAの「売り/買い」ボタンはどこが違うのか。
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エントリー条件を満たしていないと、
オーダを発行しません。
誤った状況でボタンを押しても、EAが判断しセーフガードします。
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タグ：MT4 ボタン
2019年01月12日
FXのMT4 裁量トレードのためのEA(13)
JiatamaFX Scal の概要は、公開した画面から理解いただけたと思います。
今回は、JiatamaFX Scalの基本コンセプトについて説明します。
１．トレードスタイル
JiatamaFX Scalは、
・トレード形態：裁量での1分足スキャルピング
ただし、裁量支援ツール（JiatamaFX ScalV5）を利用
（判断に必要な情報は、裁量支援ツールが提供してくれますので、あとは決断のみです。）
・トレード時間：欧州時間（日本時間16時～24時）
・トレード通貨：EURUSD
です。
２．トレードロジック
JiatamaFX Scalのエントリーは、
・トレンド転換後の初期のトレンドに順張り
で狙っています。
まず、トレンド転換をできるだけ早く知るために、
MACD
を利用しています。
皆様もご存知のように、移動平均線でもゴールデンクロス/デッドクロスにより、トレンド転換を知ることはできます。ただ、移動平均線では、そのタイミングが遅いという弱点があります。
それを補うためにMACDを利用しています。
さらに、その転換の勢いを知るために、
RSI
を利用してます。
RSIは逆張りで利用することが多いですが、ここでは順張りで利用しています。
そして、MACD,RSIの条件がそろった時を、エントリーのきっかけ（トリガー）としています。
MACD,RSIの条件だけのエントリーでは、「ダマシ」が発生します。
この「ダマシ」の回避がとても重要です。
特にレンジでのトレードを避けなければなりません。
でもレンジであると判断することは、なかなか難しいことです。
JiatamaFX Scalで、自動売買でなく裁量としている理由の一つです。
レンジの回避の一つとして、
「Keltner_ATR_Band」バンド
「Envelopes」バンド
の絡みを利用しています。
1分足の動きだけでは、「ダマシ」にひかかってしまいます。
上位の足として、5分足の動きを考慮しています。
一般的に、上位足の使い方として、
・上位足が上昇（下落）トレンドだから、同じ方向にエントリーしよう
という使い方が多いのですが、ここでは、
・上位足がすでに大きく上昇（下落）しているから、エントリーはやめよう
という使い方をしています。
その他の「ダマシ」の回避については、以前のブログの
こちらとこちら
をご覧ください。
以前のブログをご覧になって、
・現在値が、「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの下バンドタッチまで２PIPS超ある
とか
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの幅が10PIPS以下
とか
・直近過去２本の足とも、ローソク足の高値・安値の値幅が5PIPSを超えていない
とか、細かな数値が多いと思われたでしょう。
これは、私のこれまでのトレード結果から経験（知識）で決めたものです。
これまでのトレードなどの、勝ち負け、エントリー/エグジット時の条件値、その他の相場状況を、知識ベースとして蓄え続けています。
その知識ベースにAI技術を試行的に適用してわかった、かなりの勝率で勝てそうな条件の数値（代表値）です。
まだ知識の量も少なく、十分な結果になってはいませんが、今後、知識の量が増えてくれば、精度もよくなり、利用範囲も広がってくると思っています。
時間はかかりそうですが・・・
次回に続く。
【FX関連商品】
（詳細は、画像をクリックしてください。）
●クロスリテイリングさんから New!
世界一ワガママなFXの稼ぎ方
「ローソク足すら使わない
新発想の1分足スキャルピング手法で
FX初心者がいきなり月収800万円を狙えるプロジェクト」
●小次郎講師の「移動平均線大循環」
「真・トレーダーズバイブル」
をぜひお読みください。
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今回は、JiatamaFX Scalの基本コンセプトについて説明します。
１．トレードスタイル
JiatamaFX Scalは、
・トレード形態：裁量での1分足スキャルピング
ただし、裁量支援ツール（JiatamaFX ScalV5）を利用
（判断に必要な情報は、裁量支援ツールが提供してくれますので、あとは決断のみです。）
・トレード時間：欧州時間（日本時間16時～24時）
・トレード通貨：EURUSD
です。
２．トレードロジック
JiatamaFX Scalのエントリーは、
・トレンド転換後の初期のトレンドに順張り
で狙っています。
まず、トレンド転換をできるだけ早く知るために、
MACD
を利用しています。
皆様もご存知のように、移動平均線でもゴールデンクロス/デッドクロスにより、トレンド転換を知ることはできます。ただ、移動平均線では、そのタイミングが遅いという弱点があります。
それを補うためにMACDを利用しています。
さらに、その転換の勢いを知るために、
RSI
を利用してます。
RSIは逆張りで利用することが多いですが、ここでは順張りで利用しています。
そして、MACD,RSIの条件がそろった時を、エントリーのきっかけ（トリガー）としています。
MACD,RSIの条件だけのエントリーでは、「ダマシ」が発生します。
この「ダマシ」の回避がとても重要です。
特にレンジでのトレードを避けなければなりません。
でもレンジであると判断することは、なかなか難しいことです。
JiatamaFX Scalで、自動売買でなく裁量としている理由の一つです。
レンジの回避の一つとして、
「Keltner_ATR_Band」バンド
「Envelopes」バンド
の絡みを利用しています。
1分足の動きだけでは、「ダマシ」にひかかってしまいます。
上位の足として、5分足の動きを考慮しています。
一般的に、上位足の使い方として、
・上位足が上昇（下落）トレンドだから、同じ方向にエントリーしよう
という使い方が多いのですが、ここでは、
・上位足がすでに大きく上昇（下落）しているから、エントリーはやめよう
という使い方をしています。
その他の「ダマシ」の回避については、以前のブログの
こちらとこちら
をご覧ください。
以前のブログをご覧になって、
・現在値が、「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの下バンドタッチまで２PIPS超ある
とか
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの幅が10PIPS以下
とか
・直近過去２本の足とも、ローソク足の高値・安値の値幅が5PIPSを超えていない
とか、細かな数値が多いと思われたでしょう。
これは、私のこれまでのトレード結果から経験（知識）で決めたものです。
これまでのトレードなどの、勝ち負け、エントリー/エグジット時の条件値、その他の相場状況を、知識ベースとして蓄え続けています。
その知識ベースにAI技術を試行的に適用してわかった、かなりの勝率で勝てそうな条件の数値（代表値）です。
まだ知識の量も少なく、十分な結果になってはいませんが、今後、知識の量が増えてくれば、精度もよくなり、利用範囲も広がってくると思っています。
時間はかかりそうですが・・・
次回に続く。
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2019年01月15日
FXのMT4 裁量トレードのためのEA(14)
JiatamaFX Scalのエグジットは、
・負けないこと
を狙いとしてます。
勝つ確率の高いところでエントリーしても、勝てなければなにもなりません。
まず損切は、早めに、
・損失が5PIPS に達した時（相場状況によってはできるだけ前で）
・利益が2PIPSを超えたら、損切値を建値に設定（これで負けはなし）
にしてます。
このために、もう一つの裁量支援ツール「OrderToolV2」を開発し利用しています。
相場が動いている中で、MT4の標準のやり方では、手間がかかりすぎます。また間違いやすい。
PCのキーボードの特定キー（ショートカット）を押せば、ワンタッチで、
・指定した損失額（PIPS）に損切値を設定
・指定した利益額（PIPS）を超えていれば、損切値を建値に設定
ができます。
裁量支援ツール「OrderToolV2」は5分足のチャートに設定しています。
参考までに、5分足のチャート画面を掲載します。
足は、平均足で表示しています。
また、ドラゴン・ストラテジーFXのバンドを参考に表示しています。
スキャルピングといえども、できるだけ利益は大きくしたい。
そこで、利益確定は、固定値ではなく、買いの場合、
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの上バンドに達した時。
・ただし、上バンドを上に突き抜けた場合は、
再び上バンドを下に突き抜けた時、
または、
「Envelopes（ 15,EMA,0.05 ）」バンドの上バンドに達した時。
（さらに勢いがあって「Envelopes（ 15,EMA,0.05 ）」バンドの
上バンドを上に突き抜けた場合は、
再び上バンドを下に突き抜けた時）
にしているわけです。
このように、相場状況の変化に合わせてエグジットしたいことが、JiatamaFX Scalで自動売買でなく裁量としている理由の一つです。
次回に続く。
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・負けないこと
を狙いとしてます。
勝つ確率の高いところでエントリーしても、勝てなければなにもなりません。
まず損切は、早めに、
・損失が5PIPS に達した時（相場状況によってはできるだけ前で）
・利益が2PIPSを超えたら、損切値を建値に設定（これで負けはなし）
にしてます。
このために、もう一つの裁量支援ツール「OrderToolV2」を開発し利用しています。
相場が動いている中で、MT4の標準のやり方では、手間がかかりすぎます。また間違いやすい。
PCのキーボードの特定キー（ショートカット）を押せば、ワンタッチで、
・指定した損失額（PIPS）に損切値を設定
・指定した利益額（PIPS）を超えていれば、損切値を建値に設定
ができます。
裁量支援ツール「OrderToolV2」は5分足のチャートに設定しています。
参考までに、5分足のチャート画面を掲載します。
足は、平均足で表示しています。
また、ドラゴン・ストラテジーFXのバンドを参考に表示しています。
スキャルピングといえども、できるだけ利益は大きくしたい。
そこで、利益確定は、固定値ではなく、買いの場合、
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの上バンドに達した時。
・ただし、上バンドを上に突き抜けた場合は、
再び上バンドを下に突き抜けた時、
または、
「Envelopes（ 15,EMA,0.05 ）」バンドの上バンドに達した時。
（さらに勢いがあって「Envelopes（ 15,EMA,0.05 ）」バンドの
上バンドを上に突き抜けた場合は、
再び上バンドを下に突き抜けた時）
にしているわけです。
このように、相場状況の変化に合わせてエグジットしたいことが、JiatamaFX Scalで自動売買でなく裁量としている理由の一つです。
次回に続く。
【FX関連商品】
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新発想の1分足スキャルピング手法で
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●小次郎講師の「移動平均線大循環」
「真・トレーダーズバイブル」
をぜひお読みください。
「大循環MACD」も書かれています。
●矢口新の短期トレード教室
◆短期トレードは難しくない
◆山越えを待って売り、谷越えを待って買う
●【延べ10,000名突破キャンペーン中】ドラゴン・ストラテジーFX～三種の神器～世界中を旅しながら「毎月70万円」を稼ぎ続けるツール登場！ドラストFX
●人工知能の究極のFXツール「Black AI・ストラテジーFX」
2019年01月19日
FXのMT4 裁量トレードのためのEA(15)
３．裁量支援ツール
裁量支援ツールJiatamaFX ScalV5の基本のコンセプトは、
・サインツールではなく、相場把握ツールである
ことです。
ツールを使うことにより、
・相場把握力をつける
ことです。
相場把握力、つまり相場状況・変化を把握しエントリー/エグジットを行うスキルは、FXで稼ぐための本質をおさえたスキルです。
このスキルを身につけるやり方はいろいろあると思います。
その一つが、チャートパターンを覚えることです。
現在の相場が、どのチャートパターンの「チャートの形」（ダブルトップ、ダブルボトム、ヘッド＆ショルダーなど）に似ているかを判断して、パターンに応じてトレードを行うというものです。
裁量支援ツールJiatamaFX ScalV5では、「チャートの形」ではなく、「相場把握項目の組み合せ」で相場を把握します。
チャートパターンによる相場把握は「アナログ的」であり、裁量支援ツールJiatamaFX ScalV5の相場把握は「デジタル的」である、といえるかもしれません。
相場把握項目とは、
・インジケータの値
・複数のインジケータの絡み
・ラインへの接近やブレイク
・直近高値/安値
などです。
現在のところ、エントリーでは、相場把握項目は12個あります。
（12個については、こちらとこちらを参照願います。）
したがって、その組み合わせは、理論上、4,096通りあります。
（この中には、実際にトレードする上では、意味のない組み合わせが多数ありますが・・・）
もちろん、すべてを覚える必要はありません。
裁量支援ツールが、すべて覚えています。
裁量支援ツールが教えてくれる、勝てる確率の高い組み合わせを、覚えればいいのです。
（以前にこちらとこちらで紹介しましたのは、4,096通り中の1通りです。）
そしてその時の相場状況・変化（相場把握）を、覚えればいいのです。
さらに、裁量支援ツールは、勝てる確率の高い組み合わせを覚えやすいように、詳しい説明は省略しますが、大きな分類（以前に紹介した５つの「丸」）で表示するなど工夫をしています。
また、以前にも紹介しましたように、これまでの私の実際のトレードなどを記録していますが、4,096通り中どの組み合せかを記録しています。そして勝てる確率の高い組み合わせは、AI技術を使って探しています。
裁量支援ツールは、まだ学習中です・・・
今後、勝てる確率の高い組み合わせを増やしていきたいと思っています。
次回につづく。
【FX関連商品】
（詳細は、画像をクリックしてください。）
●小次郎講師の「移動平均線大循環」
「真・トレーダーズバイブル」
をぜひお読みください。
「大循環MACD」も書かれています。
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裁量支援ツールJiatamaFX ScalV5の基本のコンセプトは、
・サインツールではなく、相場把握ツールである
ことです。
ツールを使うことにより、
・相場把握力をつける
ことです。
相場把握力、つまり相場状況・変化を把握しエントリー/エグジットを行うスキルは、FXで稼ぐための本質をおさえたスキルです。
このスキルを身につけるやり方はいろいろあると思います。
その一つが、チャートパターンを覚えることです。
現在の相場が、どのチャートパターンの「チャートの形」（ダブルトップ、ダブルボトム、ヘッド＆ショルダーなど）に似ているかを判断して、パターンに応じてトレードを行うというものです。
裁量支援ツールJiatamaFX ScalV5では、「チャートの形」ではなく、「相場把握項目の組み合せ」で相場を把握します。
チャートパターンによる相場把握は「アナログ的」であり、裁量支援ツールJiatamaFX ScalV5の相場把握は「デジタル的」である、といえるかもしれません。
相場把握項目とは、
・インジケータの値
・複数のインジケータの絡み
・ラインへの接近やブレイク
・直近高値/安値
などです。
現在のところ、エントリーでは、相場把握項目は12個あります。
（12個については、こちらとこちらを参照願います。）
したがって、その組み合わせは、理論上、4,096通りあります。
（この中には、実際にトレードする上では、意味のない組み合わせが多数ありますが・・・）
もちろん、すべてを覚える必要はありません。
裁量支援ツールが、すべて覚えています。
裁量支援ツールが教えてくれる、勝てる確率の高い組み合わせを、覚えればいいのです。
（以前にこちらとこちらで紹介しましたのは、4,096通り中の1通りです。）
そしてその時の相場状況・変化（相場把握）を、覚えればいいのです。
さらに、裁量支援ツールは、勝てる確率の高い組み合わせを覚えやすいように、詳しい説明は省略しますが、大きな分類（以前に紹介した５つの「丸」）で表示するなど工夫をしています。
また、以前にも紹介しましたように、これまでの私の実際のトレードなどを記録していますが、4,096通り中どの組み合せかを記録しています。そして勝てる確率の高い組み合わせは、AI技術を使って探しています。
裁量支援ツールは、まだ学習中です・・・
今後、勝てる確率の高い組み合わせを増やしていきたいと思っています。
次回につづく。
【FX関連商品】
（詳細は、画像をクリックしてください。）
●小次郎講師の「移動平均線大循環」
「真・トレーダーズバイブル」
をぜひお読みください。
「大循環MACD」も書かれています。
●矢口新の短期トレード教室
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2019年02月23日
FXのMT4 裁量トレードのためのEA(16 )
久しぶりの投稿です。
この1か月間、AI技術を利用して、JiatamaFX Scalのトレードを分析していました。
いくつかの新たな発見がありました。
これから順次、公開していきます。
FXで儲けた方も、負けた方も、確定申告をしましょう。
アフリエイトをされてる方も、確定申告をお忘れなく。
では、次回をお楽しみに。
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2019年03月06日
FXのMT4 裁量トレードのためのEA(17)
トレード結果を、AI技術を活用して分析し、より勝てるように改善したJiatamaFX Scalのトレードロジックについて説明します。
改善点・変更点については、青色で書いています。
トレード通貨ペア：EURUSD
トレード時間足：1分足
トレード時間：16時～24時(日本時間)
は変更ありません。
まず、買いの改善後のエントリーロジック。
【１．買いエントリーのトリガー】
直前の足で、以下がすべて成立する時。
①１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD＞シグナル
の時。
②１分足のRSI（14）で、
RSI>=51
の時。
上記条件の成立が、トレンド発生の初期と考え、トレード開始の”きっかけ”とします。、
【２．トリガー発生後の相場把握(ダマシの回避)】
以下の条件がすべて成立した時。
①レンジでない。
レンジだと判断する条件は、以下の３つです。
・「Envelopes（15,EMA,0.05）」バンド内に「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドが含まれている。
（以後、「Kレンジ」と呼びます）
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンド内に「Envelopes（15,EMA,0.05）」バンドが含まれている。
（以後、「Eレンジ」と呼びます）
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの幅が10PIPS以下。
（この条件は、上記条件とダブルことが多いため、条件から外し参考程度にします。）
その他、以下のような場合もレンジと考えられます。しかしEA化（数値化）は難しいです。
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドが水平。
・「Envelopes（15,EMA,0.05 ）」バンドが水平。
・「MACD（20,40,9）」で、MACDとシグナルが絡み合う。
・トリガーが短い間隔で発生する。
②現在値が、トリガーが発生した足の高値を超えている。
③現在値が、「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの上バンドタッチまで２PIPS超ある。
（この条件は、トレードチャンスを逃してしまうことも多くなるため、条件から外し参考程度にします。）
④移動平均線（EMA）の３本（短期：5、中期：20、長期：40）の
上からの並び順が、以下のいずれかで、
・長期（40）短期（5）中期（20）
・短期（5）長期（40）中期（20）
・短期（5）中期（20）長期（40）
かつ、
１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD＞シグナル
の時。
以上の①、②、③、④は、ダマシを回避（今の相場状況からの判断）するための、必須で、重要な相場把握です。
⑤直近２本の足とも、ローソク足の高値・安値の値幅が5PIPSを超えていない。
⑥ZigZag（12,5,3）の直近の高値・安値の値幅が15PIPSを超えていない。
（5分足の直近の高値・安値の値幅にも注意。）
⑦5分足の移動平均線（EMA）で、
中期（20）と長期（40）で作られるバンドの高値・安値の値幅が35PIPSを超えていない。
以上の⑤、⑥、⑦は、ダマシを回避（過去の相場状況からの判断）するための、付加的で、重要な相場把握です。ただし、これらの値は目安であり、相場の勢いが強いときなどは、これらの条件を無視することも必要です。
【３．買いエントリー決断】
以下の直近の値動き（今後の相場状況からの判断）を確認し、裁量でエントリーします。
・ダウUｐか
（いわゆるダウ理論です。ZigZag（12,5,3）で作られる山谷で判定します。5分足のダウにも注意。）
・EバンドUpか
（「Envelopes（15,EMA,0.05）」の上バンドが「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」の上バンドの上にあり、かつ、「Envelopes（15,EMA,0.05）」の下バンドが「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」の下バンドの上にある。）
・直近高値・安値（ZigZag（12,5,3））に接近してないか
（この条件はダウUｐ、ダウDwと重なるため、条件からは外しますが、確認は必要です。）
また、以下のラインの接近（特に1回目の接近）には注意が必要です。接近している場合は、反転の可能性もあります。抜けても、すぐに反転の可能性もあります。
・本日高値に接近していないか
・日足PIVOTに接近していないか
・「ラウンドナンバー(きりの良い数字)」に接近していないか
そして難しいのが、
・上がりすぎていないか
（残念ながら、これはトレード結果（負け）から後でわかることが多いのです。）
以上が、買いの改善後のエントリーロジックです。
次回に続く。
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改善点・変更点については、青色で書いています。
トレード通貨ペア：EURUSD
トレード時間足：1分足
トレード時間：16時～24時(日本時間)
は変更ありません。
まず、買いの改善後のエントリーロジック。
【１．買いエントリーのトリガー】
直前の足で、以下がすべて成立する時。
①１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD＞シグナル
の時。
②１分足のRSI（14）で、
RSI>=51
の時。
上記条件の成立が、トレンド発生の初期と考え、トレード開始の”きっかけ”とします。、
【２．トリガー発生後の相場把握(ダマシの回避)】
以下の条件がすべて成立した時。
①レンジでない。
レンジだと判断する条件は、以下の３つです。
・「Envelopes（15,EMA,0.05）」バンド内に「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドが含まれている。
（以後、「Kレンジ」と呼びます）
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンド内に「Envelopes（15,EMA,0.05）」バンドが含まれている。
（以後、「Eレンジ」と呼びます）
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの幅が10PIPS以下。
（この条件は、上記条件とダブルことが多いため、条件から外し参考程度にします。）
その他、以下のような場合もレンジと考えられます。しかしEA化（数値化）は難しいです。
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドが水平。
・「Envelopes（15,EMA,0.05 ）」バンドが水平。
・「MACD（20,40,9）」で、MACDとシグナルが絡み合う。
・トリガーが短い間隔で発生する。
②現在値が、トリガーが発生した足の高値を超えている。
③現在値が、「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの上バンドタッチまで２PIPS超ある。
（この条件は、トレードチャンスを逃してしまうことも多くなるため、条件から外し参考程度にします。）
④移動平均線（EMA）の３本（短期：5、中期：20、長期：40）の
上からの並び順が、以下のいずれかで、
・長期（40）短期（5）中期（20）
・短期（5）長期（40）中期（20）
・短期（5）中期（20）長期（40）
かつ、
１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD＞シグナル
の時。
以上の①、②、③、④は、ダマシを回避（今の相場状況からの判断）するための、必須で、重要な相場把握です。
⑤直近２本の足とも、ローソク足の高値・安値の値幅が5PIPSを超えていない。
⑥ZigZag（12,5,3）の直近の高値・安値の値幅が15PIPSを超えていない。
（5分足の直近の高値・安値の値幅にも注意。）
⑦5分足の移動平均線（EMA）で、
中期（20）と長期（40）で作られるバンドの高値・安値の値幅が35PIPSを超えていない。
以上の⑤、⑥、⑦は、ダマシを回避（過去の相場状況からの判断）するための、付加的で、重要な相場把握です。ただし、これらの値は目安であり、相場の勢いが強いときなどは、これらの条件を無視することも必要です。
【３．買いエントリー決断】
以下の直近の値動き（今後の相場状況からの判断）を確認し、裁量でエントリーします。
・ダウUｐか
（いわゆるダウ理論です。ZigZag（12,5,3）で作られる山谷で判定します。5分足のダウにも注意。）
・EバンドUpか
（「Envelopes（15,EMA,0.05）」の上バンドが「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」の上バンドの上にあり、かつ、「Envelopes（15,EMA,0.05）」の下バンドが「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」の下バンドの上にある。）
・直近高値・安値（ZigZag（12,5,3））に接近してないか
（この条件はダウUｐ、ダウDwと重なるため、条件からは外しますが、確認は必要です。）
また、以下のラインの接近（特に1回目の接近）には注意が必要です。接近している場合は、反転の可能性もあります。抜けても、すぐに反転の可能性もあります。
・本日高値に接近していないか
・日足PIVOTに接近していないか
・「ラウンドナンバー(きりの良い数字)」に接近していないか
そして難しいのが、
・上がりすぎていないか
（残念ながら、これはトレード結果（負け）から後でわかることが多いのです。）
以上が、買いの改善後のエントリーロジックです。
次回に続く。
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2019年03月09日
FXのMT4 裁量トレードのためのEA(18)
売りの改善後のエントリーロジックを説明します。
【１．売りエントリーのトリガー】
直前の足で、以下がすべて成立する時。
①１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD<シグナル
の時。
②１分足のRSI（14）で、
RSI<=49
の時。
上記条件の成立が、トレンド発生の初期と考え、トレード開始の”きっかけ”とします。、
【２．トリガー発生後の相場把握(ダマシの回避)】
以下の条件がすべて成立した時。
①レンジでない。
レンジだと判断する条件は、以下の３つです。
・「Envelopes（15,EMA,0.05）」バンド内に「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドが含まれている。
（以後、「Kレンジ」と呼びます）
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンド内に「Envelopes（15,EMA,0.05）」バンドが含まれている。
（以後、「Eレンジ」と呼びます）
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの幅が10PIPS以下。
（この条件は、上記条件とダブルことが多いため、条件から外し参考程度にします。）
その他、以下のような場合もレンジと考えられます。しかしEA化（数値化）は難しいです。
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドが水平。
・「Envelopes（15,EMA,0.05 ）」バンドが水平。
・「MACD（20,40,9）」で、MACDとシグナルが絡み合う。
・トリガーが短い間隔で発生する。
②現在値が、トリガーが発生した足の安値を超えている。
③現在値が、「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの下バンドタッチまで２PIPS超ある。
（この条件は、トレードチャンスを逃してしまうことも多くなるため、条件から外し参考程度にします。）
④移動平均線（EMA）の３本（短期：5、中期：20、長期：40）の
上からの並び順が、以下のいずれかで、
・中期（20）短期（5）長期（40）
・中期（20）長期（40）短期（5）
・長期（40）中期（20）短期（5）
かつ、
１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD<シグナル
の時。
以上の①、②、③、④は、ダマシを回避（今の相場状況からの判断）するための、必須で、重要な相場把握です。
⑤直近２本の足とも、ローソク足の高値・安値の値幅が5PIPSを超えていない。
⑥ZigZag（12,5,3）の直近の高値・安値の値幅が15PIPSを超えていない。
（5分足の直近の高値・安値の値幅にも注意。）
⑦5分足の移動平均線（EMA）で、
中期（20）と長期（40）で作られるバンドの高値・安値の値幅が35PIPSを超えていない。
以上の⑤、⑥、⑦は、ダマシを回避（過去の相場状況からの判断）するための、付加的で、重要な相場把握です。ただし、これらの値は目安であり、相場の勢いが強いときなどは、これらの条件を無視することも必要です。
【３．売りエントリー決断】
以下の直近の値動き（今後の相場状況からの判断）を確認し、裁量でエントリーします。
・ダウDwか
（いわゆるダウ理論です。ZigZag（12,5,3）で作られる山谷で判定します。5分足のダウにも注意。）
・EバンドUDwか
（「Envelopes（15,EMA,0.05）」の上バンドが「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」の上バンドの下にあり、かつ、「Envelopes（15,EMA,0.05）」の下バンドが「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」の下バンドの下にある。）
・直近高値・安値（ZigZag（12,5,3））に接近してないか
（この条件はダウUｐ、ダウDwと重なるため、条件からは外しますが、確認は必要です。）
また、以下のラインの接近（特に1回目の接近）には注意が必要です。接近している場合は、反転の可能性もあります。抜けても、すぐに反転の可能性もあります。
・本日安値に接近していないか
・日足PIVOTに接近していないか
・「ラウンドナンバー(きりの良い数字)」に接近していないか
そして難しいのが、
・下がりすぎていないか
（残念ながら、これはトレード結果（負け）から後でわかることが多いのです。）
以上が、売りの改善後のエントリーロジックです。
次回に続く。
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②１分足のRSI（14）で、
RSI<=49
の時。
上記条件の成立が、トレンド発生の初期と考え、トレード開始の”きっかけ”とします。、
【２．トリガー発生後の相場把握(ダマシの回避)】
以下の条件がすべて成立した時。
①レンジでない。
レンジだと判断する条件は、以下の３つです。
・「Envelopes（15,EMA,0.05）」バンド内に「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドが含まれている。
（以後、「Kレンジ」と呼びます）
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンド内に「Envelopes（15,EMA,0.05）」バンドが含まれている。
（以後、「Eレンジ」と呼びます）
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの幅が10PIPS以下。
（この条件は、上記条件とダブルことが多いため、条件から外し参考程度にします。）
その他、以下のような場合もレンジと考えられます。しかしEA化（数値化）は難しいです。
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドが水平。
・「Envelopes（15,EMA,0.05 ）」バンドが水平。
・「MACD（20,40,9）」で、MACDとシグナルが絡み合う。
・トリガーが短い間隔で発生する。
②現在値が、トリガーが発生した足の安値を超えている。
③現在値が、「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの下バンドタッチまで２PIPS超ある。
（この条件は、トレードチャンスを逃してしまうことも多くなるため、条件から外し参考程度にします。）
④移動平均線（EMA）の３本（短期：5、中期：20、長期：40）の
上からの並び順が、以下のいずれかで、
・中期（20）短期（5）長期（40）
・中期（20）長期（40）短期（5）
・長期（40）中期（20）短期（5）
かつ、
１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD<シグナル
の時。
以上の①、②、③、④は、ダマシを回避（今の相場状況からの判断）するための、必須で、重要な相場把握です。
⑤直近２本の足とも、ローソク足の高値・安値の値幅が5PIPSを超えていない。
⑥ZigZag（12,5,3）の直近の高値・安値の値幅が15PIPSを超えていない。
（5分足の直近の高値・安値の値幅にも注意。）
⑦5分足の移動平均線（EMA）で、
中期（20）と長期（40）で作られるバンドの高値・安値の値幅が35PIPSを超えていない。
以上の⑤、⑥、⑦は、ダマシを回避（過去の相場状況からの判断）するための、付加的で、重要な相場把握です。ただし、これらの値は目安であり、相場の勢いが強いときなどは、これらの条件を無視することも必要です。
【３．売りエントリー決断】
以下の直近の値動き（今後の相場状況からの判断）を確認し、裁量でエントリーします。
・ダウDwか
（いわゆるダウ理論です。ZigZag（12,5,3）で作られる山谷で判定します。5分足のダウにも注意。）
・EバンドUDwか
（「Envelopes（15,EMA,0.05）」の上バンドが「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」の上バンドの下にあり、かつ、「Envelopes（15,EMA,0.05）」の下バンドが「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」の下バンドの下にある。）
・直近高値・安値（ZigZag（12,5,3））に接近してないか
（この条件はダウUｐ、ダウDwと重なるため、条件からは外しますが、確認は必要です。）
また、以下のラインの接近（特に1回目の接近）には注意が必要です。接近している場合は、反転の可能性もあります。抜けても、すぐに反転の可能性もあります。
・本日安値に接近していないか
・日足PIVOTに接近していないか
・「ラウンドナンバー(きりの良い数字)」に接近していないか
そして難しいのが、
・下がりすぎていないか
（残念ながら、これはトレード結果（負け）から後でわかることが多いのです。）
以上が、売りの改善後のエントリーロジックです。
次回に続く。
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2019年03月10日
FXのMT4 裁量トレードのためのEA(19)
改善後のエグジットロジックを説明します。
【１．買いエグジット(損切)】
スキャルなので、大きな傷を負わないことが基本です。
以下のいずれかの条件で、裁量でエグジット(損切)します。
・損失が5PIPS に達した時。
・利益が2PIPSを超えたら、損切値を建値に設定。
・売りのトリガーが発生した時。
（以下の条件に変更。ただし、以下の条件を無視した時は、この条件で必ず損切決断！）
・１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD<シグナル
の時。
（損切、利益確定共通）
【２．買いエグジット(利益確定)】
スキャルといえども、利益を伸ばすことが基本です。
損切が5PIPS ですので、5PIPS 以上は狙いたいですね。
以下のいずれかの条件で、裁量でエグジット(利益確定)します。
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの上バンドに達した時。
・ただし、上バンドを上に突き抜けた場合は、
再び上バンドを下に突き抜けた時。
（より利益を伸ばしたいことから、この二つの条件を外します。ただし、注意は必要です。）
・「Envelopes（15,EMA,0.05）」バンドの上バンドに達した時。
（勢いがあって「Envelopes（15,EMA,0.05 ）」バンドの上バンドを上に突き抜けた場合は、再び上バンドを下に突き抜けた時）
・１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD<シグナル
の時。
（損切、利益確定共通）
【３．売りエグジット(損切)】
以下の条件で、裁量でエグジット(損切)します。
・損失が5PIPS に達した時。
・利益が2PIPSを超えたら、損切値を建値に設定。
・買いのトリガーが発生した時。
（以下の条件に変更。ただし、以下の条件を無視した時は、この条件で必ず損切決断！）
・１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD>シグナル
の時。
（損切、利益確定共通）
【４．売りエグジット(利益確定)】
以下の条件で、裁量でエグジット(利益確定)します。
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの下バンドに達した時。
・ただし、下バンドを下に突き抜けた場合は、
再び下バンドを上に突き抜けた時。
（より利益を伸ばしたいことから、この二つの条件を外します。ただし、注意は必要です。）
・「Envelopes（ 15,EMA,0.05 ）」バンドの下バンドに達した時。
（勢いがあって「Envelopes（ 15,EMA,0.05 ）」バンドの下バンドを下に突き抜けた場合は、再び下バンドを上に突き抜けた時）
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MACD>シグナル
の時。
（損切、利益確定共通）
以上が、改善後のエグジットロジックです。
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【１．買いエグジット(損切)】
スキャルなので、大きな傷を負わないことが基本です。
以下のいずれかの条件で、裁量でエグジット(損切)します。
・損失が5PIPS に達した時。
・利益が2PIPSを超えたら、損切値を建値に設定。
・売りのトリガーが発生した時。
（以下の条件に変更。ただし、以下の条件を無視した時は、この条件で必ず損切決断！）
・１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD<シグナル
の時。
（損切、利益確定共通）
【２．買いエグジット(利益確定)】
スキャルといえども、利益を伸ばすことが基本です。
損切が5PIPS ですので、5PIPS 以上は狙いたいですね。
以下のいずれかの条件で、裁量でエグジット(利益確定)します。
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの上バンドに達した時。
・ただし、上バンドを上に突き抜けた場合は、
再び上バンドを下に突き抜けた時。
（より利益を伸ばしたいことから、この二つの条件を外します。ただし、注意は必要です。）
・「Envelopes（15,EMA,0.05）」バンドの上バンドに達した時。
（勢いがあって「Envelopes（15,EMA,0.05 ）」バンドの上バンドを上に突き抜けた場合は、再び上バンドを下に突き抜けた時）
・１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD<シグナル
の時。
（損切、利益確定共通）
【３．売りエグジット(損切)】
以下の条件で、裁量でエグジット(損切)します。
・損失が5PIPS に達した時。
・利益が2PIPSを超えたら、損切値を建値に設定。
・買いのトリガーが発生した時。
（以下の条件に変更。ただし、以下の条件を無視した時は、この条件で必ず損切決断！）
・１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD>シグナル
の時。
（損切、利益確定共通）
【４．売りエグジット(利益確定)】
以下の条件で、裁量でエグジット(利益確定)します。
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの下バンドに達した時。
・ただし、下バンドを下に突き抜けた場合は、
再び下バンドを上に突き抜けた時。
（より利益を伸ばしたいことから、この二つの条件を外します。ただし、注意は必要です。）
・「Envelopes（ 15,EMA,0.05 ）」バンドの下バンドに達した時。
（勢いがあって「Envelopes（ 15,EMA,0.05 ）」バンドの下バンドを下に突き抜けた場合は、再び下バンドを上に突き抜けた時）
・１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD>シグナル
の時。
（損切、利益確定共通）
以上が、改善後のエグジットロジックです。
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2019年03月13日
FXのMT4 裁量トレードのためのEA(20)
トレードロジックは、理解いただけただしょうか。
理解された上で、忘れていただいても大丈夫です。
トレードですることは、
EA(JiatamaFX ScalV5）に相場把握をまかせて、
エントリー/エグジットの決断のみ！
ですから。
今回の改善に伴い、EA(JiatamaFX ScalV5）の画面も改善しています。
EA(JiatamaFX ScalV5）は、「相場把握機能」と「ボタンによるオーダ発行/決済機能」がありますが、「ボタンによるオーダ発行/決済機能」には変更ありません。「相場把握機能」を改善してます。
エントリーやエグジットに必要な相場把握情報が、画面右側に表示されています。
単にチャートを見ていただけではわからない、現在の相場状況を、リアルタイムにイメージすることができます。
以下の二つの画像をご覧ください。
（画像をクリックすると拡大します。）
エントリーしない相場状況例：
(17)回、(18)回)【２．トリガー発生後の相場把握(ダマシの回避)】で説明した条件の状態を表示する「オーダ判定シグナル」は、回避すべき（●が二つ）となっています。
その理由が「オーダ回避理由」に表示されています。
また、(17)回【３．買いエントリー】、(18)回)【３．売りエントリー】で説明した条件は、
今回は買いオーダ(青色表示)ですが、ダウはダウン(赤色表示)となっていますので、オーダ回避です。
エントリーする相場状況例：
(17)回、(18)回)【２．トリガー発生後の相場把握(ダマシの回避)】で説明した条件の状態を表示する「オーダ判定シグナル」は、エントリーOK(丸がすべて○)となっています。
「オーダ回避理由」にOK!!が表示されています。
また、(17)回【３．買いエントリー】、(18)回)【３．売りエントリー】で説明した条件は、
今回は買いオーダ(青色表示)で、EバンドUp(青色表示)ですし、ダウもアップ(青色表示)ですので、エントリーOKです。
JiatamaFX ScalV5は、裁量トレードでのエントリーを強力に支援します。
3ステップエントリー！
ステップ１：
（エントリーロジックの【１．買いエントリーのトリガー】、【１．売りエントリーのトリガー】を支援）
トリガーライン(黄色の縦線)が出現するのを待つ。
ステップ２：
（エントリーロジックの【２．トリガー発生後の相場把握(ダマシの回避)】を支援）
エントリーライン(青色(買い)または赤色(売り)の縦線)が出現するのを待つ。
エントリーラインが出現したら、「OK!!」を確認する。
（トリガーライン出現からエントリーライン出現OK!!までに、かない時間がかかった場合、見送りも検討。「NG!!]のときは見送り。）
ステップ３：
（エントリーロジックの【３．買いエントリー決断】、【３．売りエントリー決断】を支援）
「OK!!」を確認したら、即座に、以下の相場把握情報を最終確認して、エントリー決断！
買いの時、
・Eバンドが、Upか
・ダウが、Upか(5分足も注意)
売りの時、
・Eバンドが、Dwか
・ダウが、Dwか(5分足も注意)
その他、
・本日高値・安値に接近していないか
・「ラウンドナンバー(きりの良い数字)」に接近していないか
そして難しいのが、
・上がりすぎていないか、下がりすぎていないか
（残念ながら、これはトレード結果（負け）から後でわかることが多いのです。）
次回に続く。
【FX関連商品】
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「真・トレーダーズバイブル」
をぜひお読みください。
「大循環MACD」も書かれています。
●矢口新の短期トレード教室
◆短期トレードは難しくない
◆山越えを待って売り、谷越えを待って買う
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理解された上で、忘れていただいても大丈夫です。
トレードですることは、
EA(JiatamaFX ScalV5）に相場把握をまかせて、
エントリー/エグジットの決断のみ！
ですから。
今回の改善に伴い、EA(JiatamaFX ScalV5）の画面も改善しています。
EA(JiatamaFX ScalV5）は、「相場把握機能」と「ボタンによるオーダ発行/決済機能」がありますが、「ボタンによるオーダ発行/決済機能」には変更ありません。「相場把握機能」を改善してます。
エントリーやエグジットに必要な相場把握情報が、画面右側に表示されています。
単にチャートを見ていただけではわからない、現在の相場状況を、リアルタイムにイメージすることができます。
以下の二つの画像をご覧ください。
（画像をクリックすると拡大します。）
エントリーしない相場状況例：
(17)回、(18)回)【２．トリガー発生後の相場把握(ダマシの回避)】で説明した条件の状態を表示する「オーダ判定シグナル」は、回避すべき（●が二つ）となっています。
その理由が「オーダ回避理由」に表示されています。
また、(17)回【３．買いエントリー】、(18)回)【３．売りエントリー】で説明した条件は、
今回は買いオーダ(青色表示)ですが、ダウはダウン(赤色表示)となっていますので、オーダ回避です。
エントリーする相場状況例：
(17)回、(18)回)【２．トリガー発生後の相場把握(ダマシの回避)】で説明した条件の状態を表示する「オーダ判定シグナル」は、エントリーOK(丸がすべて○)となっています。
「オーダ回避理由」にOK!!が表示されています。
また、(17)回【３．買いエントリー】、(18)回)【３．売りエントリー】で説明した条件は、
今回は買いオーダ(青色表示)で、EバンドUp(青色表示)ですし、ダウもアップ(青色表示)ですので、エントリーOKです。
JiatamaFX ScalV5は、裁量トレードでのエントリーを強力に支援します。
3ステップエントリー！
ステップ１：
（エントリーロジックの【１．買いエントリーのトリガー】、【１．売りエントリーのトリガー】を支援）
トリガーライン(黄色の縦線)が出現するのを待つ。
ステップ２：
（エントリーロジックの【２．トリガー発生後の相場把握(ダマシの回避)】を支援）
エントリーライン(青色(買い)または赤色(売り)の縦線)が出現するのを待つ。
エントリーラインが出現したら、「OK!!」を確認する。
（トリガーライン出現からエントリーライン出現OK!!までに、かない時間がかかった場合、見送りも検討。「NG!!]のときは見送り。）
ステップ３：
（エントリーロジックの【３．買いエントリー決断】、【３．売りエントリー決断】を支援）
「OK!!」を確認したら、即座に、以下の相場把握情報を最終確認して、エントリー決断！
買いの時、
・Eバンドが、Upか
・ダウが、Upか(5分足も注意)
売りの時、
・Eバンドが、Dwか
・ダウが、Dwか(5分足も注意)
その他、
・本日高値・安値に接近していないか
・「ラウンドナンバー(きりの良い数字)」に接近していないか
そして難しいのが、
・上がりすぎていないか、下がりすぎていないか
（残念ながら、これはトレード結果（負け）から後でわかることが多いのです。）
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