FXのMT4 EA自動作成ソフト（国内・海外）の比較評価

JiatamaFX Scalのエグジットは、
・負けないこと
を狙いとしてます。

勝つ確率の高いところでエントリーしても、勝てなければなにもなりません。
まず損切は、早めに、
・損失が5PIPS に達した時（相場状況によってはできるだけ前で）
・利益が2PIPSを超えたら、損切値を建値に設定（これで負けはなし）
にしてます。

このために、もう一つの裁量支援ツール「OrderToolV2」を開発し利用しています。
相場が動いている中で、MT4の標準のやり方では、手間がかかりすぎます。また間違いやすい。
PCのキーボードの特定キー（ショートカット）を押せば、ワンタッチで、
・指定した損失額（PIPS）に損切値を設定
・指定した利益額（PIPS）を超えていれば、損切値を建値に設定
ができます。
裁量支援ツール「OrderToolV2」は5分足のチャートに設定しています。
参考までに、5分足のチャート画面を掲載します。

足は、平均足で表示しています。
また、ドラゴン・ストラテジーFXのバンドを参考に表示しています。

スキャルピングといえども、できるだけ利益は大きくしたい。
そこで、利益確定は、固定値ではなく、買いの場合、
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの上バンドに達した時。
・ただし、上バンドを上に突き抜けた場合は、
　　再び上バンドを下に突き抜けた時、
　　または、
　「Envelopes（ 15,EMA,0.05 ）」バンドの上バンドに達した時。
　（さらに勢いがあって「Envelopes（ 15,EMA,0.05 ）」バンドの
　　上バンドを上に突き抜けた場合は、
　　再び上バンドを下に突き抜けた時）
にしているわけです。

このように、相場状況の変化に合わせてエグジットしたいことが、JiatamaFX Scalで自動売買でなく裁量としている理由の一つです。

次回に続く。

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