2019年01月12日
FXのMT4 裁量トレードのためのEA(13)
JiatamaFX Scal の概要は、公開した画面から理解いただけたと思います。
今回は、JiatamaFX Scalの基本コンセプトについて説明します。
1.トレードスタイル
JiatamaFX Scalは、
・トレード形態:裁量での1分足スキャルピング
ただし、裁量支援ツール(JiatamaFX ScalV5)を利用
(判断に必要な情報は、裁量支援ツールが提供してくれますので、あとは決断のみです。)
・トレード時間:欧州時間(日本時間16時〜24時)
・トレード通貨:EURUSD
です。
2.トレードロジック
JiatamaFX Scalのエントリーは、
・トレンド転換後の初期のトレンドに順張り
で狙っています。
まず、トレンド転換をできるだけ早く知るために、
MACD
を利用しています。
皆様もご存知のように、移動平均線でもゴールデンクロス/デッドクロスにより、トレンド転換を知ることはできます。ただ、移動平均線では、そのタイミングが遅いという弱点があります。
それを補うためにMACDを利用しています。
さらに、その転換の勢いを知るために、
RSI
を利用してます。
RSIは逆張りで利用することが多いですが、ここでは順張りで利用しています。
そして、MACD,RSIの条件がそろった時を、エントリーのきっかけ(トリガー)としています。
MACD,RSIの条件だけのエントリーでは、「ダマシ」が発生します。
この「ダマシ」の回避がとても重要です。
特にレンジでのトレードを避けなければなりません。
でもレンジであると判断することは、なかなか難しいことです。
JiatamaFX Scalで、自動売買でなく裁量としている理由の一つです。
レンジの回避の一つとして、
「Keltner_ATR_Band」バンド
「Envelopes」バンド
の絡みを利用しています。
1分足の動きだけでは、「ダマシ」にひかかってしまいます。
上位の足として、5分足の動きを考慮しています。
一般的に、上位足の使い方として、
・上位足が上昇(下落)トレンドだから、同じ方向にエントリーしよう
という使い方が多いのですが、ここでは、
・上位足がすでに大きく上昇(下落)しているから、エントリーはやめよう
という使い方をしています。
その他の「ダマシ」の回避については、以前のブログの
こちらとこちら
をご覧ください。
以前のブログをご覧になって、
・現在値が、「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドの下バンドタッチまで2PIPS超ある
とか
・「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドの幅が10PIPS以下
とか
・直近過去2本の足とも、ローソク足の高値・安値の値幅が5PIPSを超えていない
とか、細かな数値が多いと思われたでしょう。
これは、私のこれまでのトレード結果から経験(知識)で決めたものです。
これまでのトレードなどの、勝ち負け、エントリー/エグジット時の条件値、その他の相場状況を、知識ベースとして蓄え続けています。
その知識ベースにAI技術を試行的に適用してわかった、かなりの勝率で勝てそうな条件の数値(代表値)です。
まだ知識の量も少なく、十分な結果になってはいませんが、今後、知識の量が増えてくれば、精度もよくなり、利用範囲も広がってくると思っています。
時間はかかりそうですが・・・
次回に続く。
【FX関連商品】
(詳細は、画像をクリックしてください。)
●クロスリテイリングさんから New!
世界一ワガママなFXの稼ぎ方
「ローソク足すら使わない
新発想の1分足スキャルピング手法で
FX初心者がいきなり月収800万円を狙えるプロジェクト」
●小次郎講師の「移動平均線大循環」
「真・トレーダーズバイブル」
をぜひお読みください。
「大循環MACD」も書かれています。
●矢口新の短期トレード教室
◆短期トレードは難しくない
◆山越えを待って売り、谷越えを待って買う
●【延べ10,000名突破キャンペーン中】ドラゴン・ストラテジーFX〜三種の神器〜世界中を旅しながら「毎月70万円」を稼ぎ続けるツール登場!ドラストFX
●人工知能の究極のFXツール「Black AI・ストラテジーFX」
今回は、JiatamaFX Scalの基本コンセプトについて説明します。
1.トレードスタイル
JiatamaFX Scalは、
・トレード形態:裁量での1分足スキャルピング
ただし、裁量支援ツール(JiatamaFX ScalV5)を利用
(判断に必要な情報は、裁量支援ツールが提供してくれますので、あとは決断のみです。)
・トレード時間:欧州時間(日本時間16時〜24時)
・トレード通貨:EURUSD
です。
2.トレードロジック
JiatamaFX Scalのエントリーは、
・トレンド転換後の初期のトレンドに順張り
で狙っています。
まず、トレンド転換をできるだけ早く知るために、
MACD
を利用しています。
皆様もご存知のように、移動平均線でもゴールデンクロス/デッドクロスにより、トレンド転換を知ることはできます。ただ、移動平均線では、そのタイミングが遅いという弱点があります。
それを補うためにMACDを利用しています。
さらに、その転換の勢いを知るために、
RSI
を利用してます。
RSIは逆張りで利用することが多いですが、ここでは順張りで利用しています。
そして、MACD,RSIの条件がそろった時を、エントリーのきっかけ(トリガー)としています。
MACD,RSIの条件だけのエントリーでは、「ダマシ」が発生します。
この「ダマシ」の回避がとても重要です。
特にレンジでのトレードを避けなければなりません。
でもレンジであると判断することは、なかなか難しいことです。
JiatamaFX Scalで、自動売買でなく裁量としている理由の一つです。
レンジの回避の一つとして、
「Keltner_ATR_Band」バンド
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の絡みを利用しています。
1分足の動きだけでは、「ダマシ」にひかかってしまいます。
上位の足として、5分足の動きを考慮しています。
一般的に、上位足の使い方として、
・上位足が上昇(下落)トレンドだから、同じ方向にエントリーしよう
という使い方が多いのですが、ここでは、
・上位足がすでに大きく上昇(下落)しているから、エントリーはやめよう
という使い方をしています。
その他の「ダマシ」の回避については、以前のブログの
こちらとこちら
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以前のブログをご覧になって、
・現在値が、「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドの下バンドタッチまで2PIPS超ある
とか
・「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドの幅が10PIPS以下
とか
・直近過去2本の足とも、ローソク足の高値・安値の値幅が5PIPSを超えていない
とか、細かな数値が多いと思われたでしょう。
これは、私のこれまでのトレード結果から経験(知識)で決めたものです。
これまでのトレードなどの、勝ち負け、エントリー/エグジット時の条件値、その他の相場状況を、知識ベースとして蓄え続けています。
その知識ベースにAI技術を試行的に適用してわかった、かなりの勝率で勝てそうな条件の数値(代表値)です。
まだ知識の量も少なく、十分な結果になってはいませんが、今後、知識の量が増えてくれば、精度もよくなり、利用範囲も広がってくると思っています。
時間はかかりそうですが・・・
次回に続く。
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「ローソク足すら使わない
新発想の1分足スキャルピング手法で
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●小次郎講師の「移動平均線大循環」
「真・トレーダーズバイブル」
をぜひお読みください。
「大循環MACD」も書かれています。
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◆短期トレードは難しくない
◆山越えを待って売り、谷越えを待って買う
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