FXのMT4 EA自動作成ソフト（国内・海外）の比較評価

今回公開するのは、現在トレードで利用している、
「JiatamaFX ScalV5」
です。
今年１月から開発し、現在も改良をつづけています。

１分足のスキャル用EAです。
通貨ペアとしては、EURUSDで、
日本時間16時から24時まで、トレードしてます。
長期的な相場把握（相場状況・変化の把握）のために５分足も使用します。

買いで説明します。

【１．裁量で買いエントリーするトリガー】

エントリーするかどうかのトリガーは、
直前の足で、以下がすべて成立する時です。
�@１分足のMACD（20,40,9）で、
MACD＞シグナル
の時。
�A１分足のRSI（14）で、
RSI>=５１
の時。

【２．トリガー発生後の相場把握(ダマシの回避)】
以下の条件がすべて成立したとき、エントリーします。
（これらの条件が成立しないときは、ダマシと考えます。）

直近の値動きで、
�@現在値が、トリガーが発生した足の高値を超えている。
�A現在値が、「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの上バンドタッチまで２PIPS超ある。
トレンドで、
�Bレンジでない。
レンジだと判断する条件は、以下の３つです。
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンド内に「Envelopes（15,EMA,0.05）」バンドが含まれている。
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドの幅が10PIPS以下。
（この条件は、上記条件とダブルことが多い。監視は必要。）
・「Envelopes（15,EMA,0.05）」バンド内に「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドが含まれている。
その他、以下のような場合もレンジと考えられますが、EA化は難しいです。
・トリガーが短い間隔で発生する。
・「Keltner_ATR_Band（50.0, 3.5）」バンドが水平。
・「Envelopes（15,EMA,0.05 ）」バンドが水平。
・MACD（20,40,9）で、MACDとシグナルが絡み合う。
�C移動平均線（EMA）で、
３本（短期：5、中期：20、長期：40）の並び順が、
以下のいずれかの時。
・長期（40）短期（5）中期（20）
・短期（5）長期（40）中期（20）
・短期（5）中期（20）長期（40）
高値・安値で、
�D直近２本の足とも、ローソク足の高値・安値の値幅が5PIPSを超えていない。
�EZigZag（12,5,3）の直近の高値・安値の値幅が15PIPSを超えていない。
�F5分足の移動平均線（EMA）で、
中期（20）と長期（40）で作られるバンドの高値・安値の値幅が35PIPSを超えていない。

�D、�E、�Fの条件は、すでに過去に大きな上昇・下落が発生していないときに、エントリーしようとするためのものです。

【３．買いエントリー】
以下に注意し、裁量でエントリーします。
ラインへの接近は、2PIPS以内としています。
・直近高値・安値（ZigZag（12,5,3））に接近してないか
・ダウUPか、ダウDownか
・本日高値・安値に接近していないか
・日足PIVOTに接近していないか
特に、
・直近高値・安値（ZigZag（12,5,3））の接近
・ダウUPか、ダウDownか
は、注意が必要です。

次回に続く

【FX関連商品】
◆短期トレードは難しくない
◆山越えを待って売り、谷越えを待って買う



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