パソと車と！！

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

以前購入を考えていたドキュメントスキャナー

FUJITSU ScanSnap S1500 Acrobat X 標準添付 FI-S1500-A

Canon imageFORMULA DR-C125 A4対応 CISセンサー 給紙枚数30枚 重送軽減リタードローラー採用 Uターン排紙省スペース設計モデル

の２機種だったけど、細かく見てみると…
第一に作業スペースが大違い。FIS-1500-Aは、本体のフタを広げ、少し前のプリンターのように本体背面から給紙して前面に吐き出すタイプだ。

一方のDR-C125は、本体が液晶ディスプレイのように立っていて、給紙ー排紙も立ったまま、原稿がUターンして本体前部に戻るようにできていて、CANONのホームページでは【排紙スペースのいらない「ラウンド・スキャン」方式を採用】である。

なので、比較するとFIS-1500-Aはフタを広げる分作業スペースが必要だが、DR-C125は級排紙が立ったままなので作業スペースを変更せずにスキャンできる。

私の作業スペース環境は劣悪（と言うか全然無い）ため、これは魅力的だ。

重送防止については、FI-S1500-Aは超音波センサーによる重なり検出と長さ検出がある。
一方のDR-C125は超音波センサーによる重なり検出と長さ検出、それと合わせてリタード方式を採用し物理的に重送した原稿を分離させるようだ。（A3半折原稿用に非分離モードもある）

まぁ重送防止に関してはどちらも良さそうなので決め手に欠けるかな？

その他として、PDF製作ソフトは、FI-S1500-Aは「Adobe® Acrobat® X Standard（Windows®版）」同梱版（Mac版もあった気がする）がある。これはAcrobatXが必要な方に対してはFI-S1500-A一択かも知れないですね。
DR-125Cは「eCopy PDF Pro Office」であり，両者ともPDF製作に不安はなさそうです。

最後にスキャン後の画質がどうなのか調べてみると、FIS-1500-Aはデフォルトの状態でのスキャンはキレイに出るようだが、DR125-Cは暗い部分の表現が苦手なようで潰れが目立つように感じた。
ん〜、これだけ聞くとFI-S1500-Aしか選択肢が無いかも？と思うけど、こちらは細かい色合いの調整って出来るのかな？探してみたけれどコントラストも調整できないようなので期待薄です。
一方のDR125-Cは細かい色合い（例えば3原色）の調整が出きるみたいだ。
私の性格からして調整出来るのもは納得するまで行うので、DR125-Cもいいかも？


んー、どっちも一長一短な感じで迷うけど…もう少し迷ってみようｗｗｗ