2020年11月21日
11/20 新型コロナ陽性 3日連続で過去最多を更新 全国「2411人」に
新型コロナ陽性者数が3日連続で過去最多を更新した。
東京都は2日連続で500人を超える522人の感染が判明。
※20代が122人で最も多く、50代92人、30代89人、40代84人、60代54人などと続いた。
重症者は前日から1人減って37人
大阪府(370人)
※2日連続で300人超
北海道(304人)
※札幌市が191人で全体の6割超
兵庫県(134人)
山口県(23人)
大分県(12人)などで過去最多
◇吉村知事 「大阪モデル」一段階引き上げ
吉村知事はこの日、対策本部会議を開き、独自の警戒基準「大阪モデル」を一段階引き上げ「イエローステージ2」とした。
21日から来月5日までは家族や介助者を除く
「5人以上」、または「2時間以上」のどちらかがあてはまる飲み会は、自粛を求める
ことを決めた。
国の「GoToイート」についても、家族などを除く5人以上の利用は適用除外となる。
19日時点での重症者も76人と過去最多で、重症病床の使用率が35%を超えている。
「イエローステージ2」は、非常事態を示す赤信号の「一歩手前」の段階になります。
◇大阪府が病床確保数を最高レベル「フェーズ4」に引き上げへ
大阪府によりますと、フェーズ3の段階では163床の重症者用病床の確保が必要な一方で、実際に運用できているのは111床にとどまり、1ヵ月以内に病床が不足する可能性が浮上していました。大阪府は今回のフェーズ4への引き上げで、よりスムーズに病床を確保できるとしています。府は今後、重症者用の病床は215床、軽症・中等症者用の病床は1400床を目標に、病床や医療スタッフの確保を急ぐ考えです。
◇大阪「コロナ重症センター」建設進むも“人材確保が難航”12月中旬以降に運用予定
大阪市住吉区で建設が進む「コロナ重症センター」。重症患者専用で全ての病床に人工呼吸器が備えられます。まず、11月末に30床が完成し、12月の中旬以降に運用が開始される予定ですが、課題となっているのが人材の確保です。
◇鈴木知事が緊急メッセージ「3連休に向け感染リスクの確認を」
「(3連休に向けて)感染リスクが避けられないかどうか、確認をしてください。そして、リスクを回避できるかどうか迷われた場合は、札幌市内では不要不急の外出をしないでください。それ以外の地域では、札幌市との往来をしないでください。それ以外の地域では、札幌市との往来をしないでください。今が正念場であります。非常に感染者数の確認が多い状況であります。極めて強い危機感を持っているところです。特に医療提供体制のひっ迫の度合いが高まっています。連日、医療機関でも集団感染が発生をしている状況がありまして、病床の方は空いていても、人出が足りない状況なので、一般の診療や救急医療、こういったものに支障が生じかねないという状況があります」(鈴木直道知事)
東京都は2日連続で500人を超える522人の感染が判明。
※20代が122人で最も多く、50代92人、30代89人、40代84人、60代54人などと続いた。
重症者は前日から1人減って37人
大阪府(370人)
※2日連続で300人超
北海道(304人)
※札幌市が191人で全体の6割超
兵庫県(134人)
山口県(23人)
大分県(12人)などで過去最多
大阪
◇吉村知事 「大阪モデル」一段階引き上げ
吉村知事はこの日、対策本部会議を開き、独自の警戒基準「大阪モデル」を一段階引き上げ「イエローステージ2」とした。
21日から来月5日までは家族や介助者を除く
「5人以上」、または「2時間以上」のどちらかがあてはまる飲み会は、自粛を求める
ことを決めた。
国の「GoToイート」についても、家族などを除く5人以上の利用は適用除外となる。
19日時点での重症者も76人と過去最多で、重症病床の使用率が35%を超えている。
「イエローステージ2」は、非常事態を示す赤信号の「一歩手前」の段階になります。
◇大阪府が病床確保数を最高レベル「フェーズ4」に引き上げへ
大阪府によりますと、フェーズ3の段階では163床の重症者用病床の確保が必要な一方で、実際に運用できているのは111床にとどまり、1ヵ月以内に病床が不足する可能性が浮上していました。大阪府は今回のフェーズ4への引き上げで、よりスムーズに病床を確保できるとしています。府は今後、重症者用の病床は215床、軽症・中等症者用の病床は1400床を目標に、病床や医療スタッフの確保を急ぐ考えです。
◇大阪「コロナ重症センター」建設進むも“人材確保が難航”12月中旬以降に運用予定
大阪市住吉区で建設が進む「コロナ重症センター」。重症患者専用で全ての病床に人工呼吸器が備えられます。まず、11月末に30床が完成し、12月の中旬以降に運用が開始される予定ですが、課題となっているのが人材の確保です。
北海道
◇鈴木知事が緊急メッセージ「3連休に向け感染リスクの確認を」
「(3連休に向けて)感染リスクが避けられないかどうか、確認をしてください。そして、リスクを回避できるかどうか迷われた場合は、札幌市内では不要不急の外出をしないでください。それ以外の地域では、札幌市との往来をしないでください。それ以外の地域では、札幌市との往来をしないでください。今が正念場であります。非常に感染者数の確認が多い状況であります。極めて強い危機感を持っているところです。特に医療提供体制のひっ迫の度合いが高まっています。連日、医療機関でも集団感染が発生をしている状況がありまして、病床の方は空いていても、人出が足りない状況なので、一般の診療や救急医療、こういったものに支障が生じかねないという状況があります」(鈴木直道知事)
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