海外投資の寺子屋

2017年01月26日

日本人が投資の世界でカモにされる訳とは？

日本人が投資の世界で
　　カモにされる訳とは？

海外投資の世界に入って
よく聞く話の１つとして
“日本人は投資の世界でカモにされる”
というものがあります。

不動産価格が
値上がりはじめる時期を１とすると

欧米人は初期の２とか３の時期に
ある程度リスクを取って参入しますが

投資に対して慎重な日本人が
重い腰を上げて動き出すのは
７や８になってからで

"◯◯◯は今が熱い！"とか
多くの日本人が騒ぎ出した時には
マーケットの値段は１０近くにもなり

欲にくらんだ日本人にババを
売りつける形で欧米人が撤退していく。
こんな話です。

先日もこれと似たような話で
ドイツ人が今、中国の不動産で
盛り上がってるという話を聞きました。

日本企業ですら中国からの撤退が
始まっているという時に・・・

欧米人の中でもドイツ人は
同じくカモにされやすいそうですね ^^;

さて、ドイツ人の話は余談ですが
こうした投資の話と同じく

技術革新やビジネスの場面においても
日本人は参入が遅いと言われています。

欧米人が２から３合目で参入する時に
日本人はそのチャンスに気づかず
７から８合目付近でようやく熱くなる。

同じような話をよく聞きます。

単に国民性だけでは語れない深～～～い話に
なりますね～

お金のことを学ばせてもらってない
ので仕方ないですが・・・

頑張れ！！
金融リテラシーの低いと言われる日本人・・・

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posted by オージロー at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識とお金はいくらあっても邪魔にならない

2017年01月25日

日本人はお金がスキ？キライ？

このブログを始めたのが
２０１５年２月２９日。

最初は毎日書こうなんて思ってたのに。。。
継続するってなかなか大変！！
無理して書くのもなんか違うし。。。
ストレス溜めるのも嫌なので
せっかく始めたことだし
ゆるーくやることに
しました

ブログをしたことは
今までの人生経験で初。

そもそも自分が書く文章が
人様の目に触れるなんて・・・

元々、文章が得意な方ではないし
人に自分の考えなり意見を
言葉に出して伝えることって
自分にとってチャレンジだなーーー

人にあれがいい、これはダメだと
とやかくいうのは正直どうかなって
思ってました・・・

しかも、取り扱うネタは
日本人にとって鬼門である

「お金」と「投資」

人前でお金のお話をするのは
卑しいというか、はしたない。

子供の頃からそう教えられてきた
我々、日本人。

お金は何歳になっても
それこそ死んでからでも
葬儀代がかかるように

我々が生きていく上で
切っても切り離せない存在で
あるにも関わらず

学校でも家庭でも
それこそ社会人になっても
それについて誰１人真剣に
教えてくれる人はいませんでした。

それは単に個人が悪いのではなく
日本という国がこれまで比較的
裕福な時代を過ごしてきており

明日食べるモノもない・・・
という危機感を感じた事がないので
ある意味仕方のないことかもしれません。

また、友人知人に
自分がお金、ましてや海外の投資に
興味がある・・なんてことを言えば

それこそ白い目で見られることも
決して少なくなかったでしょう。

「お前は守銭奴か！」
「金儲けばかり考えて・・・」

そんな直接的な言葉を
かけられないとしても

（人からそのように
　　見られるのは嫌だな・・・）

我々はその不安感から
心のどこかにリミッターを
かけているようにも思えます。

物心ついた時、お金持ちに
なりたいと思っていた人もいるはずですよね。

お金があれば人生の選択肢が
広がるであろうはずなのに。。

みんな、お金のこと
スキなはずなのに。。。

どうしてもっと
お金のこと、投資のこと
真剣に学ばないのだろう・・・

でも最近そのことに疑問を持った人たちが
僕の周りに少しずつ集まってきた

そういう仲間たちと
お金のことしっかり考えていく会ができました(^^)

楽しみながら学ぶこと。
大切だし大事にしていきたいなーーー

See you・・・*\(^o^)/*

posted by オージロー at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識とお金はいくらあっても邪魔にならない

2017年01月12日

もっと早くにお金の知識を身につけていたら・・・

　もっと早くにお金の知識を
　　　身につけていたら・・・

もっと若い時から
お金の勉強をしておけば良かった・・・

そう思ったことはありませんか？

資産運用の勉強会をしていると
50代60代の方からは

もっと若い頃からちゃんと
勉強しておけば良かった・・・
と言われます。

私自身も20代の若者と接して
この頃から熱心に取り組んでいれば・・・
と思ってしまいます。

複利という言葉があるように
お金は利息をうまく使うと
雪だるま式に増えていきますが

お金の勉強は若ければ若いほど
効果が高くなると考えられます。

江戸時代とか武家社会の時代は
「剣術」や「腕力」が重要ですから
己の体を鍛えますが

今の資本主義社会の時代では
「お金（資本）」に対する知識が
何よりも重要です。

お金の勉強をしない現代人は
武家社会で例えると
体を鍛えない武士なのではないか？
と思っています。

私の勉強会では
「投資」がメインのテーマですが
単に投資して儲かっただけではなく

お金全体の学びを提供する事で
人生を豊かに過ごせるようになれる。
それが最終的なゴールです。

ですから、たまに
紙幣の成り立ちや金本位制の話など
お金の本質に立ち返ったお話をします。

お金をもっと身近に感じて欲しい。

そういう思いもあって
お金の勉強会を開催しています。

まずは、我々の深層心理にある
「お金の話をするのははしたない」
という考えを払拭していきたいのです。

　　日本の学校でお金の勉強を
　　積極的にしない理由とは？

日本の学校でお金の教育を
もっとすればいいのに・・

私だけでなく多くの方が
同じ考えを持っているはずです。

しかしながら
学校教育のカリキュラムに
そのようなものが導入されたとは
聞いた事がありません。

どうしてでしょうか・・・？

実は国には国の事情があるのです。

小さい時からお金の教育を徹底し
資本主義社会特化型の
人材を育成しようとすると

職業に偏りがでてしまう
というのが国側の理論です。

要するに、優秀な頭脳が
金融業界に偏ってしまう
という事ですね。

確かに、私が学生時代に
工学部をはじめとした理系の人間で
すごく優秀な人達というのは

技術で飯を食うよりも
文系側の金融や投資よりの業界の方が
儲かるぞ！と判断して

単なる技術屋さんから
外資系金融や投資銀行などに
就職希望先をシフトするという事が
少なくなかったと記憶しています。

香港やシンガポールのように
金融が中心の経済なら
それでも良いかもしれませんが

技術立国であるはずの日本で
資本主義型の人材が偏るのは
問題なような気もします。

人によっては

“国は日本人がお金の知識をつけて
お金を増やしていくと
コントロールしにくくなるから
それを避けている”

なんていう人もいますが、、

なんか時代の流れに
逆行しているようにも思えるのは
私だけでしょうか・・・

　自分と家族の将来を守るために
　　　　お金について学ぶ

冷静になって考えてみると
国全体でお金の教育を・・・
というよりは

家庭単位で子供にお金の教育を！
という方向に向かわざるを得ません。

そのためにもまずは
あなたがお金の知識を身につけ
子供にその学びを伝えていく。

自らと家族の将来を守るために
実践しながらお金の勉強をしていく。
これが大事なのですね！

有名な書籍である
「金持ち父さん貧乏父さん」
の中で

金持ち父さんが子供たちに

「お金をどうやって増やせばいいか
考えてごらん」

という課題をだして
子供たちがお金をコピーしたり
印刷しようとする準備をする
という話がありました。

金持ち父さんは

「お金をコピーするのは
　法律で犯罪と決められているんだ。
でも考えて行動する事が大事だよ」

と伝えます。

この話は割りと好きなのですが
では、実際どうやって
子供たちや若い人達に
お金の勉強の大切さを伝えるか？

こういったことも日々考えながら
お金の教育コンテンツを増やしたいな
と考えています。

かなり難しいとは思いますが
間違いなく大事なことですよね！

posted by オージロー at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | お金の教育

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