海外投資の寺子屋

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vol.361

こんにちは＼(^o^)／

オージローです！




さて、今日は・・・













ロシア・PRIMORIE 銀行


成田から飛行機で2時間半でいける

日本から1番近いヨーロッパ

「 ウラジオストック 」





日本でいう地方銀行で、

ウラジオストックでは大手の

銀行をご紹介します。





現在1年ものの定期預金の金利は

なんと 8.9%！

（35万ルーブル未満8.7%）





実はロシアにも

銀行が倒産しても

預金は政府に守られる

ペイオフの制度もあるのです。

（ 上限が決まっています。）





だからと言って

ロシアの銀行が安全だ！

というわけではなく、





あくまでも

自らの資産を国や通貨で分ける

という意味で

リスク分散にもなります。





何よりこの高金利！

攻めと守りが同時に出来るのが

ロシアでの

銀行口座のメリットです！









また、定期預金なので

ネットバンキングを使って

たびたび動かす

必要はありませんが、





自動更新が可能なので、

複利の効果で

資産は時間の経過とともに

増えていきます。




かつ、海外投資において

大事なこととして

現在ロシアの通貨・ルーブルが安いので

将来的に大きな為替差益を

享受することが

十分期待できます！













たんに海外口座といっても

様々な国や種類がありますが





・預けて大丈夫な国なのか？

・その銀行の財務体質はどうなのか？

・預けた後、

どんなメリットがある銀行なのか？

・自分にとって

その後の目的に合っているか？





まずは、そんな目線をもって

政府に取り上げられる前に

大切な資産をしっかり守るために

ご自身の海外口座を作ってみてください！





Bank "Primorye"
Svetlanskaya St, 47, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091
+7 423 240-03-00
https://goo.gl/maps/M95ghVdfUiC2







see you…♪( ´θ｀)






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vol.274

こんにちは＼(^o^)／
オージローです！




さて、今日は・・・











どの国の通貨に分散すべきか？その３




どの国の通貨に
分散すべきか？

その３


2019.2.22
vol.273 では、


成長国通貨の話をしました。


今回は、その他の観点で

通貨をピックアップ

しようと思います。




まずは

「 資源国通貨 」



こちらは鉄板ですが、

カナダ、オーストラリアなどの

資源国通貨は良いと思います。



世界的にインフレ傾向であり、

物・資源の価値が、

相対的に上がる中

資源国に有利な傾向に

なると想定します。




また、先週の記事で挙げた

マレーシアは、

成長国である事に加えて、


原油・パーム油の採れる

「 資源国 」ですから、

安定的に強くなると考えています。




鉄板過ぎて、

わざわざ私が言うまでもないですね。




あとは、

シンガポールドル

なんかも良い思っています。







世界で最も成長している国の１つ


というのもあります。




ただ理由は他にあります。


成長する国というのは、

多くの国が、輸出主導で

外需の伸びで成長するため、

自国通貨を「 安くしたい 」と

いう思惑があります。



日本も一般的に

円安の方が喜ばれますよね。




中国などは、典型的で

明らかに実力より安い価格で

通貨を制御しています。




こんな中、

シンガポールは、

「 自国通貨高 」を

容認しています。


成長しているのに。




狭い国なので、

輸出が少ないというのも

あると思います。



金融立国として

世界中のお金が集まっています。



こういった国の考え方、

お金の流れを考えると、

高い水準で

推移するのではないかな？



こう考えているわけです。











さてさて、

どこの通貨を持つべきか？



３回に渡り、

詳細を綴ってきましたが

いかがでしたでしょうか？



１）香港ドル（or米ドル）

２）成長国通貨

３）資源国 or シンガポールドル


３つの方向性を持って、

３つの通貨に分散できれば、

ある程度、

リスクヘッジができているの

ではないでしょうか…



と思います。



みなさんの

資産分散・通貨分散の

ご参考になれば嬉しいです！








see you…♪( ´θ｀)





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vol.273

こんにちは＼(^o^)／

オージローです！




さて、今日は・・・












どの国の通貨に分散すべきか？
その2


2019.2.14
vol.265 では、


香港ドルについて

綴りましたが…



今回は「 成長国 」の通貨について

綴ってまいります。



・マレーシアリンギット

・フィリピンペソ

・タイバーツ


などは、東南アジアでも

安定した成長を見せており、



通貨を保有する面で

良いと思います。








「 成長国の通貨を持とう！ 」


と言っても、


「 そんなん当たり前やろ！ 」

と思われるか

「 そんな危険なことできるか！ 」と


言われるか、

両極端な感じかと思います。











少し話を続けてみます。




ところで・・・



みなさんは

米ドル円以外の相場に


注目していますか？


ご自身でFXトレードを

されている方は別としまして…



注目しているとしても

ユーロ円程度かと思います。




先に挙げた通貨は、

滅多なことがないと

注目しないと思うのです。



しかし・・・


今後は

少しでも注目してほしい

と思っています。



そう思ったきっかけ。




アベノミクスが始まり、

急に円安へと。

１ドル＝８０円→１００円

（２５％ドル高）と

一気に進んだ時期のこと。



円がドルに対して

２５％安くなっていった

あの時期




・マレーシアリンギット

・タイバーツ

・フィリピンペソ



などはどれも、

円に対して４０％以上

高くなっていました。



ドルが２５％上昇している間、


東南アジア通貨は

４０％上昇しているのです。



これが意味するところ・・・



どこにお金がより多く

流れているのか？




よく分かりますね。

アメリカより東南アジアに

お金が流れたのです。




成長国にお金が流れているのです。



フィリピンは、
現在９６００万人の人口が

２０４０年には、

１億４０００万人に・・・



そして、

フィリピンは、

史上最高値の株価を

年間５０回以上

更新していました。



マレーシアもタイも

高度経済成長しています。



日本はオリンピックがありますし、

首都圏の不動産は上昇していますが…



・１０００兆を越える財政債務

・年金問題

・少子高齢化

・インフラの老朽化

・社会保障費の増

・人口減少




など・・・



根が深い問題が

いくつもあります。



やはり中長期的に見て、

相対的に成長国の通貨が

上がると思うのですよね・・・



成長国の通貨。


今は、特に円が強くなっている

時期ですから

おすすめなのです。







see you…♪( ´θ｀)






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vol.265

こんにちは＼(^o^)／

オージローです！




さて、今日は・・・












どの通貨に分散すべきか？


オージローさんは、外貨を持ちましょう！

と言いますが、




外貨と言っても、

どの国の通貨を持てば良いか

わかりません！



教えてください。



と聞かれることが

よくあります。





今日は、単純に


ストレート勝負です！！
（笑）



答えは

香港ドル！！

です。



では、なぜ

香港ドルをお勧めするのか…




理由が大切ですので、

お勧めする理由を

綴っていきましょう。










まず、

外貨を持つ考え方として




普通に考えて、

世界の基軸通貨である

「 米ドル = USD 」は、


分散通貨として

必ず持つべきでしょう！！




という話になります。




米ドルを持ちましょう。

でも、それであれば、



香港ドルの方が

いいかもしれません。








どいうことでしょうか！？



理由は…

香港ドルというのは、

米ドルと連動しています。




米ドルが上がれば、

香港ドルも同じ割合上がり、

逆もしかりです。




こういう意味では、

米ドルと香港ドルは

両方持っていても、



資産分散にはならないわけですから

片方でよい！！

という考え方になりますね。




どっちを持っても

あまり変わらない・・・



という事実を踏まえた上で、




なぜ香港ドルを

お勧めするのか？



そこには理由があります。




香港という国は、

一国ニ制度という

中国の特別行政区として、

独自の税制や通貨をもつこと

が出来ます。




ですから、当然

中国と深い関係にあり、



中国の動きに

影響を受けやすいと言えます。



中国は、ご存知の通り

割安な人件費を背景に、



自国の通貨　「人民元 」を

低く（安く）抑える　ことで、



価格競争力を高め、

世界中に商品を輸出し、


著しい経済成長を

遂げてきました。




しかし・・・

無理やり、

中国元安で抑えてきたので、

アメリカをはじめ、

他国から、



元が安すぎると、

圧力を受けてきた訳です。



これは、

香港も同様のことが言えます。



香港は、

香港の経済に為替が影響するのではなく、


米ドルとペッグなので、

米ドルに連動します。




中国・香港は、

いずれも、

実体経済より安い

と評価されています。




もし中国元が

他の国の圧力によって、

他の通貨に対して、

切り上がるとすると…



その中国と

深い関係である

香港ドルにも影響があり・・・



具体的には、中国元と

一緒に切り上がるのでは？

と噂されています。



逆に、昨今の中国株の

暴落のように、

中国に大きな

悪いイベントがある時は、

香港は米ドルとの

固定相場をはずさないでしょう。



アメリカ経済が良くなっても、

中国の経済がよくなっても、

どちらにしても香港ドルは上がると

想定されている訳です！！




・中国のお隣

・切り上げの可能性


の２点から、


米ドル＜香港ドル


でお勧めするわけです。



切り上げが起こらなければ、

米ドルを持っていることと、

あまり変わりませんが…




米ドル＋αなのです。



当然ですが、

よくアメリカに旅行する方や

米ドルを使う機会が多い方は、

「 米ドル 」をお勧めしています。



そうでない方は、

日本からも近いですし、

「 香港ドル 」が良いと思います！







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vol.263

こんにちは＼(^o^)／

オージローです！




さて、今日は・・・












行動し、経験を重ねることで

人よりも一歩先を行く。




例えば、あなたは

「 日本経済は不安定で

外貨に分散する事は大切である 」

という事を学び

納得していたとしましょう。



一方で、

HSBCに代表されるような

海外口座を持っていないと

しましょう。



私からすると

なぜ今すぐに動かないのか？


という疑問に思うのです。



それは昨日述べたように、

金銭的なメリット以上に

経験による自らが

成長する機会を

失っていることを

意味するからです。



成長した状態で

1年を過ごすのと



現状維持のまま

1年を過ごすのとでは


長い人生において

大きな差が出ます。









今回、

ベネズエラのデフォルトを巡って

預金封鎖の問題がありました。


ベネズエラの前には、

2012年2月にギリシャが

デフォルトしましたよね。




私はそれらの出来事から


「 資産分散の重要性が

高まっています。

まだの方は、万事に備えて

今のうちに一部の

日本円を外貨にしましょう！ 」

と、伝え続けています。









しかし・・・



多くの方は

まだ人ごとだと思って

行動に移さない方が

少なくありません。




自分自身の事を

正直に話しますと…



もう既にある程度の

資産分散は

済ませていますから

基本何が起きても

心配ないのです。



さらに、

自分自身の資産運用は



良い心理状態のなかで

次の一手、一歩先を

進んでいますし



成長のスピードを

増しています。




経済の悪いニュースが流れる度に

「 いつかは資産分散しよう！ 」

と思っている方・・・



まだ全然間に合います。

行動あるのみです。



行動の数だけ

経験の数だけ

精神的にもタフになれますし



新たなチャンスにも

出会えるのです









see you…♪( ´θ｀)






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長期的に円が弱くなる可能性は、

少なくないと思います。




では、リスク分散のために

円を米ドルに替えよう。





１００万円を米ドルに替えよう。

となるとします。





ちなみに

これを読んでいる皆さんの多くは、

「日本円」で給与を得ています。





生涯年収２億円。

としましょう。





資産分散としては、

１００万／２億　＝　０．５％





生涯で考えても

０．５％しかリスク分散を

できていないのです。





円で稼いでいる皆さんは、

円が弱くなると、大きなダメージを

受けてしまいます。






社会がグローバル化しているので、

その影響はどんどん大きく

なっていくでしょう。






なので・・・

どうするか？！






資産を様々な通貨で

分散しておくのです。





雨が降った時のために、

傘を持っていくのと同じ。。。






雨が振らなかったら

それに越したことはありません。





最近、本屋さんで、

「日本は破綻する」

「日本、ハイパーインフレ！」

といった類の本をよく見かけます。






私はどちらかといいますと、

「日本は危ないのでは？派」 ですが、




未来のことなので、

結論は分かりません！！





間違っているかもしれません。






しかし、


「日本がどうなるか

　わからないので、

　どうなってもいいように備えて

資産（リスク）を分散する」






この考え方は、

１００％正しいと思っています。






リスク分散。






まぁ直近で被害を受けないので、

一番おろそかにしやすい事は、

確かなんですけどね。






「資産分散」






考えてみませんか〜？






ということで、

See you・・・*\(^o^)/*

私が考える「１００％正しい物の考え方」その１



今回のテーマは、

「なぜ外貨を持つか？」

ということについて。





この理由は、私は

１００％正しいと考えています。






ちなみに私は、あまり物事を

断定するタイプではなく・・・





サラリーマン時代に

私が勤めていた会社の

人事評価や周りの評価では、

「非常に慎重」という評価が多いです。





非常に慎重な人間が、
海外を活用し世界を旅して成長国に身を置くのか・・・！？





というツッコミはとりあえず

置いておいて・・・笑





そんな慎重な私でも、

１００％正しいと考えている話をします。





あとは、
やるか、やらないかだけです。






さて、本題に入ります。




なぜ外貨を持つべきか？！





異次元緩和！

円安だから！





という説明でも良いのですが、

もう少し、

資産分散の考え方を含め、

考えてみます。






今の時期

非常に桜が綺麗ですね。





私はお花見イベントの幹事を

任せられました。






会社でお花見を予定している日に、

雨が降るかも？と

天気予報で言われたら・・・






晴れの場合の屋外会場

雨の場合の室内会場





をリサーチしておさえる。






当然そんな事を

するわけです。

まあ雨天中止も多いでしょうが・・・






普段から、将来を予測して、

起こりうる問題に対処できるように、

準備をしておく。





それは賢く生きていくうえで

基本かもしれません。





リスクを分散するんです。





日本は様々な問題を抱えています。




・貿易赤字

・エネルギーコスト貴

・社会保障費

・年金問題

・非正規雇用の増加

・インフラの老朽化

・増え続ける政府債務

・少子高齢化

・日中韓問題

etc・・・





何も見ずにパッと書いて

これだけ挙がるので、

まだあるでしょう。




つづく・・・