タロットラボ 〜TAROT del FUEGOで味わうタロットの世界

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気が大きくなって物欲に振り回されそう。ストレス発散もいいけど程々に。

カードの図柄と配置を見たままに読めば、金貨のキングが地道に貯めたお金を悪魔に納めようとしている。
食で例えば今日は「チートデイ」みたいなことかも。
そういう日があっても良いよね。・・・と今日の自分は悪魔が優勢。
お金を持つことで視野が狭まるというメッセージも含んでいるのかもしれない。

ウエイト版とマルセイユ版の金貨のキング図柄比較。

ウエイト版
https://8bee.net/wp/wp-content/uploads/2017/05/pentacles_king.jpg
マルセイユ版
https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2019/07/roi-denier_900_600.jpg

パッと見のインスピレーションではウエイト版の方が悪魔に近いイメージかと思ったが、髭があるのはマルセイユ版だから両方をモチーフとして描いたものなのかもしれない。フエゴタロットはちょっぴり毒気を感じるのも魅力のひとつ。もちろん読み方は難しくなるが私にとっては楽しい苦労。

今まで自分がやってきたことに自信が持てず、後ろめたさを感じている模様。虚勢を張るための誤魔化し行動が目立ってしまうかも。

フエゴタロットはマルセイユ版のデッキ構成になっているものの、小アルカナについてはウェイト版のモチーフも入っているのかな？と思っていたけど、金貨の９は絶対マルセイユ版のこの図柄↓から来ていると思った。
https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2019/07/denier9_900_600-150x150.jpg
コインを取り囲む植物に私は臓器を見た。

・１つの質問についてピンポイントで掘り下げたいとき
・今すぐに手に取れないことについて訊きたいとき（未来、遠隔地、他人、深層心理など）


シャッフル後の山札から7枚めを左に置く。これが表層の答え。
残ったカードの7枚めを右に置く。これがその裏（奥）にあるもの。
※縦置きの方がイメージしやすいならそれでもOK


「そう<右側のカードの意味>だから、こう<左側のカードの意味>だろう」

例：左・皇帝の逆位置、右・月の正位置なら「<不安>だから<横柄な態度>になるのだろう」など。
「原因と結果」という捉え方がわかりやすいかも。


最初７枚めで現在自分が意識できる階層から別の意識階層にアクセスして回答を引き出す。
次の7枚めでもう一段階深い階層にアクセスする。



**********
このスプレッドは最初に「お気持ちスプレッド」と呼んだが、質問の内容が気持ちとは限らないので「深堀二層ツーオラクル（ふかぼりにそうツーオラクル）」とした。もっとしっくりくるのがあれば変えるかも。

ま、単なる自分ルールなのでね。
他人が決めたルールでもちゃんと考え自分の中に落とし込むのって大事だと思う。

年末に小さな仕事が決まり契約書を交わしたもののなかなか動き出さないので、先方の状態をタロットに訊いてみた。

※今朝から採用している7枚目、14枚目の2枚で見る「お気持ちツーオラクル（仮）」を使う。（内容は「お気持ち」ではないのだけれど笑）


先方にもこのカードが出ますか、杖の9逆位置。
どうやらいろいろと新しいやり方の導入を試みて前に進もうとしているものの、あと一歩のところでつまづいている模様。
これは先月連絡を取ったときに先方から聞いた説明とも一致しているので、あれから進んでいないということなんだろう。
年末年始による進捗の遅れもありそうだからもう少し待ってみるか。

****
…とこの記事をUPした直後に先方から連絡が来た。なんというタイミング。

あなたが今頑張れないのは、実は今の状態があなたにとっては割と心地良くて満足しているからではないだろうか？ 心の底では現状維持が今の目的になってしまっているのかもしれない。

*****
昨日までのツーオラクルは2枚を同等に扱って総合的に読んでいたが、今日から1枚目と2枚目の捉え方に枠を設けてみた。あと、実験中の7枚目採用も案外自分の感覚にフィットしているように感じるので、シャッフル後の7枚目を左（＝表層）に、14枚目を右（＝深層）に展開することにした。
この展開法を名付けるなら「お気持ちツーオラクル」だろうか。いや、気持ちだけを問うているわけじゃないから適切な名前ではないか。
とりあえずオリジナルのスプレッドに関しては別のテーマで纏めて行こうと思う。

日々カードを引きながら、その引き方と結果の相関・自身の感触も観察し考え続けている。
シャッフル後のデッキの何枚目を引くのかに関してはいままで運命数を使っていたんだけども、先日のTV番組「ニノさん」に出演していたよく当たると評判らしいタロット芸人さんがしっかり7枚目のカードから引いていたのを見て興味を持ち、7枚目を引く根拠を改めて検索してみたら「１つの周期だから」という解釈が出てきたので私も未来を訊く際は7枚単位引きを試してみることにした。
複数の質問を1デッキ内で収めることにはまだ納得していないものの、それも含めて試してみようということで、とりあえず今週月曜から金曜までの運勢を引いてみた。
※訊きたい運勢別にデッキをシャッフル。7枚目から連続で5枚引く。
※引いたのは日曜だから昨日の分も含まれているので答え合わせもしてみる

■全体運
1/8(月) 月の逆位置　…視界が良くなってくるor迷いが深まる
　　→そういえば昨日は算命学が気になって記事を漁りまくり、自分の現在に状況について腑に落ちたことがあったからそれを指していたんだろうか？
1/9(火) 杖の10正位置　…忙しい（はず）
　　→火曜はだいたいバタバタするので頭も身体も忙しくはあった。
1/10(水) 杖のキング逆位置　…お節介、喧嘩腰
　　→心当たりなし。今日挑戦したあることが無謀だったのかも？
1/11(木) 金貨のキング逆位置　…お偉いさんの不正、強欲
　　→心当たりなし。強いていれば公的機関からの入金があったくらい。
1/12(金) 死の逆位置　…未練たらたら or 何かが復活
　　→数日前に結局見送った裏起毛のスウェットパンツを買ってしまったことくらい。

■金運
1/8(月) 杖の10逆位置　…我慢の限界
　　→心当たりはないけど、強いていえばスロットに行こうと思ったけど過去のタロット記録を見たらそんなに良い確率のカードではなかったことに気づいて行くのを止めたことくらい。
1/9(火) 金貨の4正位置　…物欲が強まる、お買い物
　　→朝イチで裏起毛のスエットパンツが欲しくなってショッピングサイトを検索したからそれのこと？ かなりケチった買物をしたが唯一チョコレートの誘惑には負けた。
1/10(水) 剣の3逆位置　…何かしらの痛みが弱まる、遠のく
　　→特に心当たりなし。ずっと家にいてお金を使う場面もなかったし。
1/11(木) カップのペイジ逆位置　…幼稚、天然爆発
　　→これも心当たりなしだが入金元の公的機関絡みかも？
1/12(金) 杖のナイト逆位置　…及び腰
　　→半ば衝動的に買ってしまったスウェットパンツのサイズに少し後悔した。

■仕事運
1/8(月) 金貨のキング正位置　…仕事が出来る人
　　→心当たりなし…と思ったけど算命学のことについてＸでつぶやいたらフォロー外の人（算命学に詳しい人？）から引用ポストをされていたからそれのこと？
1/9(火) 死の正位置　…再生
　　→心当たりなし。Xのメインアカで10年ほど前からフォローしている人を最近使っている別アカでもフォローしたけどそれのことか？
1/10(水) カップの6逆位置　…苦い過去
　　→もしかしたら今日挑戦したこと関連かもしれない？
1/11(木) 杖の9逆位置　…無関心、気の緩み
　　→やろうと思っていたことが気力足らずで出来なかった。新しい挑戦関連で。
1/12(金) カップの9逆位置　…贅沢病、要らぬ見栄を張る
　　→半歩だけ進めたもののそこでまた考えこんでしまって一旦停止。

答え合わせは随時書き込んでいくことにしよう。
　→（1/13）答え合わせ（緑字部分）終了。当たったという明確な実感はないものの、そこまでトンチンカンでもなく感触は悪くない。週間占いもしばらく続けてみるか。

普段は「他人は他人、自分は自分」というスタンスだからネット上の記事を鵜呑みにしたり他人の所作を見て気持ちが引っ張られることは滅多にないんだけど、今回はその芸人さんの何かが私のアンテナに引っ掛かったんだろう。

なお、現在の状態を訊くときには今まで通り運命数を使うことにしている。
運命数を採用しようと思ったのは、例えば遠隔で他人を占うときにその人固有の要素を入れないと自分と混じってしまいそうな気がしたから。

…最近やたらとよく見る痛々しいカードで読むのも億劫になりもするが、気を取り直して読む。

仕切り直し。心が行きたがっている方向が見えそうなので今日は待つべし。

年が明けて焦っていることは確かだから「まあ待て。もうちょい考えろ」というメッセージなんだろう。
逆位置で出ることはあっても本来の意味は変わらず、不足・過剰の程度だからメッセージがひっくり返るわけではないから。

物、金においていいかげんな選択をしてしまいそう。焦りや目標が目に見えたことの昂りから視野が狭まっていないか一旦深呼吸して冷静に自分やあなたの計画を眺めてみよう。

数秘９のキーワードは「究極」「高次元」「哲学」「奉仕」など　
→大アルカナ「隠者」のイメージ

消化できず棚上げになっていた問題が解決し、前へ進むことができるだろう。過去の痛みは糧となり近い未来に花を咲かせるだろう。

「受容」「静」の偶数カードなのにどちらも痛々しい図柄で見ていると心がザワザワしてくる。剣の偶数カードはどうしても「痛みに耐えて○○せざるを得ない」というニュアンスを感じてしまう。
剣の６の図柄にロウソクが描かれているのでその前進も一時的なものなのかもしれない。

今がまさに始まりのとき。今日は身体を使うよりも頭脳労働に適した日。地に足のついた計画を立てよう。思考が冴えているので細部まで気を配ることができる。

数秘の４のキーワードが「安定」「固定」「堅実」。これに剣のスートが持つ「思考」「戦略」「知恵」を掛け合わせて、今回は「地に足のついた計画（戦略）を立てる」と読んだ。切り刻まれた指は「細部」「緻密さ」というインスピレーションを得た。

剣の４は一般的には休息とか回復と解釈されるが、この図柄は無駄に痛々しく休息の印象とは遠いように感じる。手の機能を封じられて身動きが取れないというふうに見れば一般的な解釈に寄せられるのだろうか。