エチオピアコーヒーについて…
おはようございます。コーヒー好きのアキラです。今日はコーヒー発祥の地と言われている(諸説あり)エチオピアです。エチオピアのコーヒーは、最高峰の香りともいわれており、コーヒー好きにとっても特別なコーヒーともいえるコーヒーなのです。カルディファームコーヒーのイラスト画像などもエチオピアの発祥の話しをイメージしたものなのです。
では、エチオピアコーヒーについて詳しくご紹介いたします。
コーヒーを発見した山羊飼いのおはなし
歴史について
昔々のアフリカ、今のエチオピアの奥地に住んでいた1人の山羊飼いの物語です。ある日のこと、放し飼いにしている山羊が興奮して飛び廻り、夜になってもおさまりません。調べてみると、草と一緒に食べた赤い実が原因らしいことがわかりました。
そこで、山羊飼いもその赤い実を口にしてみたところ、元気が出て気分が爽快になったといいます。その話を聞いた修道僧が、眠気に悩んでいた僧の修行に役立つのではと考え、試してみると大変役に立ったそうです。
このことが村々に知られ、やがて遠い国までこの話が広まっていきました…。その時の山羊飼いの名前が『カルディ』でした。そしてカルディが味わった赤い実こそが『コーヒー』だったのです。
※カルディファームコーヒーより引用
https://www.kaldi.co.jp/aboutus/
コーヒーの産地 エチオピアの特徴
コーヒーの特長、サイズなどの細かい特徴
エチオピアは、東アフリカに位置する有名なコーヒーの原産国のひとつ。低地だと夏場は暑い時で50℃を超える極めて暑い地域ですが、標高の高い地域では年平均気温が20℃程度と過ごしやすい気候になっています。緑ゆたかな土地に加えて年間降水量は1,200mmとなっており、地域全体がコーヒー栽培に適した環境になっていると言えるでしょう。
ここでおもしろいのが、エチオピアの農園で生産されるコーヒーは全生産量の10~15%とかなり低いこと。エチオピアコーヒーのほとんどが自然林で自生しているものや、自然林に手を加えた土地から栽培しているもの。そのため、エチオピアのコーヒーには決まった品種がなく、産地で銘柄を分けられているといった側面があります。
エチオピアコーヒーの別名そして、種類
エチオピアコーヒーは別名『モカ』とも言われていて、エチオピアコーヒーという名前よりもこっちのほうが馴染み深いかもしれません。
種類…
代表的なブランド「モカシダモ」
標高2000m以上の高地で栽培され、甘く芳醇な香りとなめらかな酸味が特徴です。
マイルドな酸味「モカハラー」
芳醇でエキゾチックなモカの香りが特徴的で、程よいトロピカルな酸味や甘みとほろ苦さを楽しめます。
フルーティで芳醇な香り「モカイルガチェフェ」
イルガチェフェはモカの中では珍しい、水洗式で精製されており、そのため透明感のある口当たりが特徴です。モカならではのフルーティな香りにくわえ、レモンのような柑橘系のさわやかな香りや、花のように甘い香りがあって、豊かな風味はワインに例えられることも。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はコーヒー好きとしては特別な国といってもいいかもしれません。それは、コーヒー発祥の地(諸説あり)というのもありますし、コーヒー豆も特徴的なものばかりですよね。
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年末までもう少しですね。ネット注文できる日付も限られるので、買うならお早めに!
では、また会いましょう。