coffee world

おはようございます。コーヒー好きなアキラです。今回はコロンビア産のコーヒーの話しや歴史について深堀していきたいと思っています。コロンビアと聞いて皆さんはどんなイメージが沸きますか？コロンビアはコーヒー豆の産地として知られています。コロンビアコーヒーを楽しむための一つきっかけになってくれればいいと思い紹介します。

コロンビアにおけるコーヒー生産は20世紀にノルテ・デ・サンタンデール県サラサルで始まり、コロンビア最初の輸出品となった。1999年には国内栽培品の3.7パーセントを占め、農業輸出品目の37パーセントに上った。コーヒーの主要な産地はナリーニョ県、ノルテ・デ・サンタンデール県、アンティオキア県、バジェ・デル・カウカ県、ウイラ県、トリマ県、カルダス県、リサラルダ県、キンディオ県、クンディナマルカ県である。
コーヒー生産の技能が大きく発展したことから、カルダス、リサラルダ、キンディオにまたがったこの地域はコーヒー地帯と呼ばれる。1999年1月25日、リヒター式マグニチュード6.4のコロンビア・キンディオ地震が発生し、大きな被害を受けたが、経済は急速に復旧した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/コロンビアのコーヒー産地の文化的景観
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

2011年より持続的で世界的なコーヒー生産の顕著な例が見られることが評価され、世界文化遺産に登録されているようですね。コロンビアのコーヒー文化が世界遺産とはすごいですね、それだけに観光にも力をいれているようで、コロンビア国立コーヒー公園があってこの地域には、伝統的なコロンビア・コーヒーを堪能するためなコーヒーの加工過程が見られるコーヒー文化博物館があり、植民市のレプリカである他のテーマパークのように、観光客がダンスや民族音楽、ケーブルカーからの青々と茂った木々のパノラマ景観を楽しむことができるようです。
コーヒー好きとしては一度行ってみたいです。

朝と夜の気温差があり、山岳地帯の面積が広いという特長。
高地では気温が低いため、コーヒーの実はゆっくりと育ちます。朝と夜の温度差が大きいことでストレスが糖分の生成を促し、糖分の一部はローストされる間に酸味となり、香り成分となります。そして、山岳地帯の面積が広いという特長を持ちます。

栄養価が高く水はけのよい火山灰性の土壌という特長。
標高の高いところの土壌には、火山灰を多く含みます。この火山灰は植物にとって根を伸ばしやすく、また保湿力に優れているので乾季でも植物に十分な栄養を与え続けることが出来る特徴があります。また火山灰は硫黄を多く含んでおり、この硫黄は実を形成する段階でコーヒーの香りのもととなるのです。

日照量の管理技術と、年間2000ミリ前後の降雨量という特長。
アンデス山脈で良質なコーヒーを育てるには年間1,600-1,800時間の日照量が適切とされており、各地域の気候や土壌の特徴をふまえてシェード（遮光）栽培などを行っています。 さらにコーヒーの栽培には、一定の時期にまとまった雨、その後に乾期が交互で訪れる気候条件が必要とされていますが、これも満たしている稀少な土地です。

北部地方

マグダレナ、カサナレ、サンタンデール、ノルテ・デ・サンタンデールこのエリアのコーヒーは、低めの標高と高めの気温の土地で栽培されます。コーヒーはより長く日光にあたるため、高低差で段階分けされた日陰で守ります。
味の特徴：柔らかな酸味、中〜高ボディ、ナッツのようなコクと、チョコレートのような香り

中部地方

カルダス、キンディオ、リサラルダ、ノルテ・デ・ヴァジェ、アンティオキア、クンディナマルカ、ノルテ・デ・トリマ雨季と乾季が散在して起こる気候により、年間を通じて新鮮なコーヒーの収穫が可能です。第1 期のメイン収穫は9月から12 月に、ミタカと呼ばれる第2期は4 月から6 月に行われます。
味の特徴：フルーティでハーブのようなバランスの良い香り

南部地方

ナリーニョ、カウカ、ウイラ、スール・デ・トリマ赤道に近いこの地域では、標高が高く、気温が低い土地で栽培されます。
味の特徴：高酸味、ミディアムボディに柑橘系で甘い香りのまろやかな味

コロンビアコーヒーの格付け方法

コロンビアでは、産地・豆のサイズ、外部組織による各種認証、SCAスコア、カッププロファイルなどさまざまな観点からコーヒーの評価を行っています。

PREPARATION（サイズ）

コロンビアではスクリーンサイズ16以上とピーベリー（カラコル）だけがスペシャルティコーヒーに分類され、貴重なコーヒーとして取引されます。
UGQ、ヨーロッパは一般的に最も多く輸出されている等級の豆で、スクリーン13以下の小さな豆は、国内消費などに用いられます。

※上記のサイズによる分類はコロンビア国内統一の規格、FNCではさらに、産地、国際認証の有無などにより付加価値（スペシャルティコーヒー）のあるコーヒーを認定しています。

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いかがでしたでしょうか？今回はコロンビア産のコーヒーについてでしたが、色々調べていくうちにウィキペディアだけでなく、コロンビアコーヒー生産者連合会という組織？を見つけまして、日本語でさまざまなコロンビアコーヒーについての情報が載っていました。自分自身とても勉強になったので、一度ぜひごらんください。リンクはこちらをクリック！してください。

以下のリンク先のサイトでコロンビアを含めた様々なコーヒーを定期便似て受け取ることができます。気になった方は一度覗いてみてはいかがですか？

定期便のページはこちらから！

ではまた会いましょう。