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お正月から数日は晴天でしたが、急に天気が悪くなって雨が続いています。晴れて太陽が見えると風が冷たくても寒さも我慢できるのですが、雨で空が曇っていると暗くて寒さも一層増す気がします。そうマシマシです。「さむ〜ぅ」と体がゾクゾクしてきます。出掛けるのも億劫になり、スーパーに行こうかと思っても雨なので「家にあるもので良いか」といつもの事でもあるんですが冷蔵庫や冷凍庫にあるもので済ましてしまったり。玉子さえあれば私はおかずが要らないタイプという小市民なので玉子だけ切らさないようにしています。エアコンとカーペットを駆使しても肌寒いのでふわもこブランケットを膝にも肩にかけています。
先日91歳の伯母を入浴させようと母と私で行ったら、説明したけれども忘れてしまっているので伯母一人で入浴をしている所でした。危ないから1人で入らないでと話すのですが5秒も記憶が持ってくれません。持ち運びの出来る小さいヒーターを脱衣所にセットしてお風呂を覗くと伯母がぺたんと座り込み石鹸を手に取っていました。軽く手で泡立てその手は頭へ。洗うと言うより石鹸の泡で頭を撫でていましたので、声をかけてシャンプーを使って洗髪をしてあげました。その後「体は自分で洗う」と言うので脱衣所でチラチラ覗きつつ待機していました。その後はやはりセーターを裸で着ようとするので、肌着から着せてシャツ、セーターの順番で着て貰いました。やはり洋服は着方が滅茶苦茶なのできちんと見ていかないといけません。ポータブルトイレのせいでリビングがアンモニア臭が多少するので、置き型のファブリーズを置いておきましたがこれは効果があってすぐに香りが部屋に流れてきて臭いを軽減してくれました。凄いぞ！ファブリーズ。
週に2回伯母は病院受診なので、私自身も朝8時半までに伯母の所へ行っています。伯母の所へ着いたらまずエアコンから入れます。朝は食べない伯母ですが、軽く胃を働かせる為にコーヒー牛乳を飲ませたりコーンスープを飲ませたりしたいのですが、伯母は拒否するのです。「朝食べて出かけたりするとトイレが我慢出来ない」と言うので、それは昔経験した事から来るのですが「トイレは病院にあるよ」と言っても何も飲んでくれません。仕方ないので毎回病院へと出かけるバッグの中にお水をいつでも飲めるように持たせています。
着替えさせて、8時50分に病院の送迎車が来たら乗せて運転手さんに挨拶をしてまたエアコンを切り戸締りし家に戻っています。昼食を作り、伯母が病院から戻る12時くらいに今度は母が行きご飯を食べさせている間に掃除をしお薬まで飲ませてから母が戻って来ます。慣れてしまえば特に問題も無く行動出来ると思います。今は寒いですが暖かくなってきたらもっと大変では無くなりそうです。家が近いから出来る事だなと改めて思いますね。それでも疲れてしまって私も母もぐったりしているのですが（苦笑）
デイサービスもしくはデイケアが利用出来れば病院受診は週に1回でも良いのではないかな？と母と話しています。まだまだ介護認定はどうなるか分かりませんので、決まらないと始まりませんが。今伯母は91歳ですが当時88歳で認知症があっても自力で歩けて入浴が出来るので何も下りませんでした。私は介護福祉士として働いていた経験があるから言えるのですが、自力で何でも出来る人でも高齢なので要支援は下りている人もいました。この差は一体何なのだろうかと考えます。昔より認定が下りにくくなっているのは以前もそうでしたが介護保険がもうとっくに行き詰まっている事は分かります。つまり、介護に対するお金が国は無いと言う事です。それでも高齢者は多いので適切に対応して貰いたいと願っています。
役場へは先日母と必要な物も用意し行きました。書類を書いたりするので書いて提出も済ませ、かかりつけの医院とその先生の名前を紙に書き渡すと役場の方が「先生へ渡して下さい」と書類の入った封筒を渡されました。伯母の病状などを書いて医師が介護認定する為の書類を協力して書いて下さるんだと思いますが…今月年明けて1月4日からまた医師が変わりました。当然、伯母の事はカルテで見るくらいで何も分かっていない方なのです。あの小さな医院、本当に何度も先生が変わります。困ったものです。
伯母は91歳という年齢の割に重篤な病気はありません。逆に高齢だからこそ何かあっても近くにかかりつけの医院がないといけないと病院へ通わせています。身内以外の人と話す事も多少歩く事も大切なので病院へ通って貰っているのです。とりあえず病院へも書類は届けました。認定の為にケースワーカーさんとかが伯母の所に来て話す際には私と母も立ち会う事に、書類のチェックを入れました。今は連絡待ちで、会う日取りを決める予定です。
入浴後の濡れた伯母の髪をタオルで拭きながら、あんなにシャキシャキとしっかりしていた伯母がこうなるなんて夢にも思いませんでしたが、伯母自身が「91歳まで生きるなんて夢にも思わなかった」と言っています（笑）いずれ体を脱ぐ日が誰にでも来ますから、それまではしっかり生きて貰わないといけません。今は1人で気ままに暮らしていて、私と母が食事も掃除も身の回りの世話もやっています。でもいつか病院や施設にお世話になる日が来るかもしれません。1日でも長く自分の家で暮らして欲しいのでサポートを私と母で頑張ろうと思います。伯母の世話、父方の伯母の電話の相手、オカメインコの福ちゃんにワンコと世話する対象が多いですね（笑）
ここ2日に1回はテレビが映らないと電話が伯母からあります。リモコンをまた変なところを触ったのも多々ありますが、何と！エアコンのリモコンをテレビのリモコンと思い込みテレビが付かないと言っていました。テレビのリモコンは黒。エアコンのリモコンは白。その差さえも分からない状態です。どちらにしても夕食を届けて食べさせるので「ちょっと待っててね」と電話を切り、コールスローとお味噌汁、お肉好きな伯母なのでバタバタと牛肉と玉ねぎで牛丼を作り、ご飯と牛丼の具は別々のタッパーに入れて母に持たせました。母が行って食べさせて後で聞くとテレビとエアコンのリモコンを間違えていたと言っていました。それさえもすぐに忘れてしまうんです。それが認知症なんですね、怒っても呆れてもその時その時の本人は真剣です。テレビをほとんど見なかった伯母が今では四六時中テレビが無いといられないんです。本当に認知症は人を変えてしまいます。こんな病気なんて無くなってしまえ！といつも思います。そんな感じで日に多い時は3〜4回伯母の所へ行っていますので慌ただしい日々です。
入院中の伯母ですがまた電話で26日に退院したら27日にかかりつけの病院で受診後、またリハビリの為に数日したらまた入院をしようかと電話がありました。私はオカメインコの福ちゃんの世話も負担ではありませんから「自分の為にはリハビリをしっかりする方が良いと思うよ」と返事をしました。伯母は3月は内視鏡で胃の静脈瘤の手術が決まっています。だったら少しでも長くリハビリの為に今の病院に入院した方が良い気がすると言っていました。いや、私ずっと言ってる（笑）ずっと言ってるのに聞かなかっただけじゃんと（笑）
寒い家であれだけ足が悪いのに1人で食事を作らないといけないなら、配色サービスを利用するのも伯母と伯母の娘である従妹のお姉さんに話をしてみようかと思っています。好き嫌い無く食べれる伯母ですから、週に数回でも利用すると負担も少なくなるのではと思います。たまに私の料理を喜んでくれるので届けたりしますが、父方の伯母には子供達もお嫁さんも含めて何人もいますから私が出しゃばる必要もないのですが、オカメインコの世話など全く誰も興味が無いので私がする羽目になります（遠い目）
マスクの注文が昨日、早々に母の友人から入りました。納期は1ヵ月くらいあるのでチビチビやっていこうと思っています。商品画像の写真も撮っていないしする事は多いのに、暇が少しでも出来たらホットカーペットに座って抹茶オーレを飲んではまったりほっこりしてしまいます（笑）寒いと余計に温かくて少し甘めの飲み物が美味しく感じますね。皆様のお気に入りタイムは何を飲まれていらっしゃいますか？ホットコーヒーにホットミルク、ホットレモネードに葛湯。何でも美味しいですよね、。お汁粉も甘酒もお好きな方は是非！温まります。
雨が降ると気分も上がらず、寒さだけマシマシになります。毎年1月の20日を過ぎるとこちらは雪が降りやすいので雪にも注意しつつ寒さに負けないようにしようと思います。皆様も寒さに負けないように体調には気を付けられて下さいませ。
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