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2021年12月06日

キャンディーに固執する少女時代

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ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。

「のど飴」のお話を先日させて頂きました。実はワタクシ、7歳〜10歳くらいまでは飴に異常に関心を寄せる子供でした。袋入りの飴も好きですし、駄菓子の紐が付いた三角の飴も大好きでしたが何より好きだったのがスティックキャンディーでした。スティックキャンディー、ロリポップやペロペロキャンディーですね。

7歳の頃は特にうずまきのペロペロキャンディーが好きでした。その後、母や従妹のお姉ちゃんと買い物に行くと必ず寄って貰う雑貨屋さんがありました。そのお店、確か「キャンパス」という名のお店でした。店の中の一角にキャンデイーが所狭しと飾られているスイーツコーナーがあったんです。沢山の小さな箱や瓶の中に可愛いお菓子やキャンディーやガムボールマシーンに入ったカラフルなバブルガム。お花屋さんのようにカラフルで透明な棒付きのスティックキャンディーを縦長のカゴやケースに花のように沢山立てていて、子供の私にとって本当に夢のように可愛い空間でした。
輸入のお菓子も買いやすいようにバラで売られていて、バンドエイド型の可愛らしく小さなチョコレートがあったりして側にある小さなカゴを使って欲しい物を色々入れてレジに持って行って購入していました。

考えると、様々な小物も売っていたのです。文房具やバッグ、ポーチ、ハンカチに帽子やアクセサリー、マグカップなど人にプレゼントするにも商品を選びやすいショップさんだったのですが、幼い私はもうキャンディーに夢中でキャンディー売り場ばかりにいました(笑)食べるのが楽しみというより、奇麗な飴を眺めて楽しむ子供でした。透明なピンクのキャンディーや水色のキャンディー、黄色いキャンディーと色違いを購入して眺めては楽しんでいましたが色が違うだけで味は同じだったりしました(笑)良いんです、奇麗だから。
そんな女の子の夢が詰まったショップ、キャンパスも私が中学生になる前に閉店してしまいました。

母に連れられて買い物へ行き、帰りに夢の空間へ行こうと「キャンパス」に寄って貰うとショップが無くなってしまっていた喪失感は子供ながらにとてもショックを受けました。お店全てではなく、たった一角のスイーツコーナーだけに時間をかけて厳選してキャンディーを選んでいたあの至福の時間。今でも覚えていますがカラフルで透明な動物やハートに星型、電話の形をしたスティックキャンディーとかを5個も6個も買って、眺めて楽しんで、食べるのは1〜2個で残りは兄やお友達に分けてあげていました。

キラキラ奇麗なキャンディーが大好きだから大人になった今も透明でカラフルなレジンが好きだったり天然石が好きだったりするのかもしれません。車で25〜30分くらいかかる距離だったので子供でしたし連れて行って貰わないと行けなかったのですが、もっと家の近所にあってくれたら頻繁に通えたかもしれません。
どちらにしてもあの幼い時のキラキラとした奇麗な夢の空間は思い出として残っています。

タクシーに乗って母と買い物に出かけていた記憶があります。母が免許を取ってからは車で出かけもしましたが、駐車場があまり無くタクシーを利用していた記憶が残っています。キャンパスの可愛いキャンディーとタクシーは切り離せない思い出です。

今考えてもそれ程食べもしなかったんですが、奇麗なキャンディーを並べて眺め、愛でるのが好きだったんです。今も飴は好きですしいつもバッグに入れていますが、奇麗なキャンディーを見かけても買う事はありません。高校生時代に飽きる程にチュッパチャップスを放課後、学校帰りに舐めていたので今は2年に1回くらい懐かしくなって1個買うか買わないかくらいの頻度です。
チュッパチャップスはクリーム系しか食べませんでした。プリン味やストロベリークリーム、チョコバナナしか食べませんでした。今もストロベリークリームを見ると高校生時代の放課後、駅を思い出します。そして駅つながりで、駅の階段から転げ落ちた記憶も思い出しますね(遠い目)

ブログ内で駅から転げ落ちた話は書いたかと思います。膝小僧から下がズル剝けになってストッキングは滅茶苦茶に破れ足は血まみれ…そうですね、確か今くらいの季節、時期だったでしょうか?黒いストッキングを穿いている時期なので今頃ですよね。ああ、いつまで経っても忘れられない思い出です(笑)

キャンディーが好きだったのは、消しゴムをコレクションしていたのと同じように好きで奇麗な物を側に置きたいという子供の独占欲だったのかなと思います。その割に人にあげちゃうんですけどね。独占しまくりたいのではなく、一旦購入し散々眺めて愛でたら気が済むので人にあげてしまうんですよね。側に置いて愛でたら満足してしまい執着心は無いという。今もそれは変わらない気がします。

皆様は子供時代、夢中になったりお気に入りだった物はありますでしょうか?
今では奇麗な飴より実用的な「のど飴」が好きです。そもそも棒が付いているスティックキャンディーは持ち運びに不向きで邪魔になります。不二家のポップキャンディは今も昔も大好きです。

私はキャンディーが好きな子供でしたが皆様の中には「チョコレートが好きでしょうがない子」だった方もいらっしゃるかもしれません。「駄菓子に夢中」だった方もいるかもしれませんし、食べ物ではなく「リカちゃん人形に夢中」だったり「シルバニアファミリーを夢中で集めていた」という方もいらっしゃるかも。

夢中に集めた、夢中になった物があるのは楽しい事ですよね。ふと思い出して懐かしんでみたり。
私自身ものど飴を食べる日々で(喘息の為)飴を舐めながら大好きだった雑貨店「キャンパス」を思い出し「奇麗な棒付きキャンディーに夢中だったなぁ」と思い出して、改めて「変な子だったなぁ、私」と微妙な気分になっています。時間をかけてあの店内のキャンディー売り場の一角にて厳選したキャンディーとお菓子をカゴに入れてレジに行くと「飴が大好きなんだね」と毎回、レジのお姉さんが笑って袋に入れてくれていました。昔のそのレトロな猫とかがオレンジっぽい赤い色でプリントされた薄い破れやすい袋が、今リバイバルで人気だそうです。懐かしく感じる私世代の人もいるし、若い方はレトロな雰囲気が可愛らしく思うそうです。破れやすかった記憶がありますが、今見ても懐かしくて可愛いですね。その包装紙の柄は「ストップペイル」と言うそうです。ネットで検索されてご覧になられた方、見た事ある!と思われた方は同世代ですね(にやり)

「物より思い出」と言います。それも一理あり。ですが物を見て思い出も蘇ったり。そして年齢を重ねると「思い出という記憶」も曖昧になります(笑)
懐かしかった「キャンパス」という雑貨店はちょっと遠かったですが、実はもう一つ車で5〜6分の所に個人で経営されていた小さな小さな雑貨店がありました。小学生高学年から中学3年生まで顔を覚えて貰える程に通った雑貨店があります。そこはキャンディーは売っていませんでしたが(笑)そのお店のお話はまたの機会に。

子供時代の思い出は40代の今は何だか懐かしいだけでなくキラキラして感じます。私も若かったんだなと(笑)皆様はどんな思い出がございますでしょうか?

本日の画像はクラゲモチーフのキーホルダーが売れてしまったので前回と雰囲気を変えて制作しminneさんでアップしました。なかなか商品のレビューを頂けないのが寂しい所です(笑)

長くなってしまいました。本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。

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