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只今、かなり激しい喘息が続いています。毎年10月から翌年の5月までは私にとって恒例の喘息シーズンです。
咳が激しく喉が腫れ声が全く出なくなったり。咳のし過ぎで肋骨にヒビが入り痛みで呼吸が出来ない事も。
実に難儀です、私自身（遠い目）でも食欲はありますのでしっかり食べています。咳が止まらなくなる以外はいつも通りなんですけど夜間は横になると咳が出るので本当に辛く一睡も出来ずに昼過ぎて2時間くらい横になっています。
そんな体調なのでふと防災対策、防災の準備品（備蓄品）を考えていました。
リュックや大きなカバンに入った防災グッズが売られていますが、皆様は準備はされていらっしゃいますでしょうか？私は…しておりません。そもそも必要な物が多すぎてどう準備すれば良いかも分からないくらいです。高齢な両親の分もワンコの分も私自身が準備するとなると…いや、どんだけの荷物になるのやらと頭を抱え込みそうです。なので食品に関しては水を入れれば食べられるご飯とか缶に入ったパンとかは準備していません。お水くらいです。
ここは田舎ですし避難するとなると学校や市町村の広い体育館とかなのですが、そこだとだだっ広いスペースに床をテープで区切られてそのスペースでじっと座っていたり横になったりでプライバシーは一切無いと思います。ワンコもいるし、動物が苦手な方も避難場所ではいらっしゃるかと思います。またうちのワンコは臆病なので大声で吠えてパニックになります。周りに迷惑を掛けずプライバシーにも配慮できるワンタッチタイプの折りたたみテントを購入しています。実際にはワンタッチとはいかないんでしょうが、それでも屋内でも屋外でも使えますし5人用くらいなので中で人目を気にせず着替えられたり、横にもなれます。ワンコも大声で吠えたりせずに済むかと思います。
まぁ、環境が変わると吠えなくても鳴いてパニックにはなるんですが（笑）
折りたたんだサイズは丸く大きめですが厚さはそれ程無くて肩に掛けられるようになっています。車中泊だと横になれれば良いですが座っているとエコノミー症候群になりますのでワンタッチテントは家族の人数分のサイズがあれば使えるのではないかとお勧めさせて頂きます。私自身使ってはいないのですが、そのまま使わないで済むと良いなと思ったり。
あと地震に関する備品で大事な物が２つあると言われています。枕元もしくはすぐ側に必ず置いておく物。
その２つ以外で大事なのは何かと言うと勿論、「スマホ」です。これは皆様も側に置かれていらっしゃいますよね。それとは別で2つです。それは以下です。
①靴 これは地震では鏡や窓ガラス、食器などが割れて飛び散るので足の裏をケガしない為です。
以前の大震災の時に多くの方が裸足で足の裏を怪我し出血されていたそうです。ですから靴を必ず側に置くと良いそうです。パンプスとかではなく歩きやすい運動靴やスニーカー。安くても良いので準備しておくと良いそうです。
②笛 そうです。息を吹き込むとピーピー音がする笛です。ホイッスルですね。ケガをしたり体の上に何かが乗っていたりで身動きが出来ない時、声も出せなくなります。ですが呼吸はしていますから笛を吹くのは声を出すより比較的楽かもしれません。特に救助隊での捜索で犬には笛の音が聞き取りやすいそうです。救助隊も72時間までは救助活動をしてくれますが、それまで身動きが出来ない危機的な状況でも何とか自分の居場所を伝える為の笛は重要になってきます。命を左右する事もあります。
百円ショップでも売られている笛ですが家族分を購入し、普段はカバンに１つ。そして避難の為に枕元に置いた靴の中に笛を1つ入れておいても良いかもしれません。この靴と笛だけで助かる確率は1割～2割変わるそうです。大切な命ですから少しでも確率が上がれば何よりです。
私自身がしているのはワンタッチテントと水と靴と笛くらいです。そしてあまり地震や災害にフォーカスしないようにしている事くらいです。宜しければ皆様も靴と笛（ホイッスル）は準備が簡単ですのでお試し下さったら幸いです。
備えあれば憂いなしとは言っても、憂いは無くなりません。日本は地震大国ですから。それでも生存率アップの為に簡単に出来る事だけはしておくと僅かではありますが憂いも緩和されるかも？と思います。
朝晩が肌寒くなってきました。皆様の地域はいかがでしょうか？
体調に注意されてお過ごし下さいね。
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