今日のクラシック音楽: 音楽聞くだけ

2020年07月19日

今日のクラシック音楽

メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲ホ短調

1873年7月19日　フェルディナンド・ダヴィッド（ヴァイオリニスト・作曲家）没
1954年7月19日　ジャン・ロジェ＝デュカス（作曲家）没
1993年7月19日　シモン・ゴールドベルク（ヴァイオリン奏者・指揮者）没
1994年7月19日　ルドルフ・フィルクスニー（ピアニスト、作曲家）没

　フェルディナント・ダヴィット（1810年1月20日ハンブルク - 1873年7月19日クロスターズ）はドイツ系ユダヤ人のヴァイオリニスト・作曲家。その超絶技巧から、フェリックス・メンデルスゾーンが自作の《ヴァイオリン協奏曲ホ短調》の初演を委ねたことで歴史に名を残した。
　ダヴィットはメンデルスゾーン家と同じアパートで生まれ、まもなくメンデルスゾーン家は引っ越したが、家族ぐるみの付き合いは続いたといわれている。
　1823年から1824年まで、ルイ・シュポーアとモーリッツ・ハウプトマンに師事し、1826年にベルリン王立劇場のヴァイオリン奏者に就任。1829年にはドルパトで弦楽四重奏団の第1ヴァイオリンを担当し、リガやサンクトペテルブルク、モスクワで演奏旅行を行う。1835年にはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターに就任し、1843年にはライプツィヒ音楽院のヴァイオリン科教授に就任した。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を初演しただけでなく、公演準備の間、作曲者との緊密な協力関係を築き、技巧面で助言をした。（Wikipediaより抜粋）