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2020年06月27日

今日のクラシック音楽

ジルヒャー:『ローレライ』





1789年6月27日 フリードリヒ・ジルヒャー(作曲家)誕生
1927年6月27日 小山 作之助(教育者・作曲家)没

 フィリップ・フリードリヒ・ジルヒャー(1789年6月27日 - 1860年8月26日)は、ドイツの作曲家である。日本では『ローレライ』の作曲家として知られている。
 ローレライは、ドイツのラインラント=プファルツ州のライン川流域の町ザンクト・ゴアールスハウゼン近くにある、水面から130mほど突き出た岩山、あるいはその岩にいるとされる精霊の伝承のことである。伝承を基にしたハインリヒ・ハイネの同名の詩もまた有名である。
 この岩山は、スイスと北海をつなぐライン川の中で、一番狭いところにあるため、流れが速く、また、水面下に多くの岩が潜んでいることもあって、かつては航行中の多くの舟が事故を起こした。 この「ローレライ付近は航行の難所である」ことが、「岩山にたたずむ美しい少女が船頭を魅惑し、舟が川の渦の中に飲み込まれてしまう」という伝承に転じ、ローレライ伝説が生まれた。
 現在は幾度にも亘る工事により大型船が航行できるまでに川幅が広げられ、岩山の上には、ローレライセンターが建てられている。
 ライン川下りは、ドイツの観光として有名であるが、ローレライ周辺は、ブドウ畑や古城が建ち並ぶ、見所の多い辺りである。また、この岩山に向かって叫ぶと木霊が返ってくるため、舟人たちの楽しみにもなっていたともいわれている。
 ハイネのローレライは、『歌の本』「帰郷」の節の二番目の詩がこのローレライにまつわる詩である。1838年にジルヒャーが作曲し、有名になった。日本語の訳詞は明治42年の『女声唱歌』に近藤朔風の訳詞がある。(Wikipediaより抜粋)

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