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2020年06月09日

今日のクラシック音楽作品

ショーソン:詩曲 作品25

1865年6月10日 ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』初演
1899年6月10日 エルネスト・ショーソン(作曲家)没
1921年6月10日 ストラヴィンスキー:管楽器のための交響曲 初演
1934年6月10日 フレデリック・ディーリアス(作曲家)没

 アメデ=エルネスト・ショーソン( 1855年1月20日 - 1899年6月10日)は、フランスの作曲家。交響曲、室内楽、歌曲、歌劇など幅広い分野での作曲を手がけた。
 詩曲 作品25は、エルネスト・ショーソンが作曲したヴァイオリンと管弦楽(もしくはピアノ)のための作品。「ポエム(またはポエーム)」とも呼ばれる。ショーソンの作品の中ではよく知られた作品で、代表作である。
 このヴァイオリンと管弦楽のための作品は、ショーソンが1899年に自転車事故で亡くなる3年前の1896年に作曲され、同じ時期に完成された。もともとは、ロシアの作家ツルゲーネフがルネサンス・イタリアを舞台として書いた小説『愛の勝利の歌』(または『勝ち誇る愛の歌』)に基づく交響詩として着想されたが、ショーソンはこの小説に漂う神秘的な物語性を絶対音楽的な理念にまで高め、標題を取り去って普遍的な「詩曲」として発表した。(Wikipediaより抜粋)
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