１１月１５日　今日のクラシック音楽: 音楽聞くだけ

2020年11月15日

１１月１５日　今日のクラシック音楽

メンデルスゾーン：交響曲第5番『宗教改革』op.107

【今日の出来事】

1787年11月15日　クリストフ・ヴィリバルト・グルック（作曲家）没
1807年11月15日　ベートーヴェン：交響曲第4番変ロ長調作品60 初演
1832年11月15日　メンデルスゾーン：交響曲第5番『宗教改革』op.107 初演
1942年11月15日　ダニエル・バレンボイム（指揮者、ピアニスト）誕生
1949年11月15日　ショスタコーヴィチ：オラトリオ『森の歌』初演
1963年11月15日　フリッツ・ライナー（指揮者）没

　交響曲第5番ニ長調(ニ短調)op.107は、フェリックス・メンデルスゾーンが1830年に作曲した交響曲。実際には『交響曲第1番』の次に作曲された。『宗教改革』の標題を持つ。
　曲のモチーフにルター作曲のコラール『神はわがやぐら』、そしてドイツの賛美歌『ドレスデン・アーメン』が用いられているのが特長である。アウクスブルクの信仰告白の300周年を記念して作曲された。しかし生前には1回演奏されたのみで、1868年に初めて出版された。若書きながら、既にシンフォニストとして完成の域に達したことを告げる堂々とした交響曲であり、現在ではこのジャンルにおける作曲者の最初の成功作とされている。（Wikipediaより抜粋）