2020年06月05日
今日のクラシック音楽作品
レスピーギ:バレエ音楽『風変わりな店』
1826年6月5日 カール・マリア・フォン・ウェーバー(作曲家・指揮者)没
1919年6月5日 オットリーノ・レスピーギ:バレエ音楽『風変わりな店』初演
1923年6月5日 アルバン・ベルク:管弦楽のための3つの小品 初演
1941年6月5日 マルタ・アルゲリッチ(ピアニスト)誕生
オットリーノ・レスピーギ( 1879年7月9日 – 1936年4月18日)は、イタリアの作曲家・音楽学者・指揮者。ボローニャ出身で、1913年からはローマに出て教育者としても活動した。1908年までは演奏家、とりわけヴァイオリン奏者やヴィオラ奏者として活動したが、その後は作曲に転向した。近代イタリア音楽における器楽曲の指導的な開拓者の一人としてつとに名高い。
『風変わりな店』は、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)が1919年に初演した1幕からなるバレエのためにイタリアの作曲家オットリーノ・レスピーギが、ロッシーニの音楽に基づいて作曲したバレエ音楽
1918年、バレエ・リュスを率いるセルゲイ・ディアギレフから作曲の依頼を受けたレスピーギは、イタリアのペーザロにあるロッシーニ音楽院に保管されていた、ロッシーニの未出版の小品集『老いのいたずら(老いの過ち)』(ロッシーニが晩年に書きためたピアノ曲、歌曲、室内楽曲など約200曲からなる)の中から素材を借りてバレエ音楽を作曲した(第2曲のみ歌曲集「音楽の夜会」から編曲)。レスピーギが施した和声やオーケストレーションにより、音楽の効果は原曲を上回っている。(Wikipediaより抜粋)
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9899560
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック