９月１６日　今日のクラシック音楽作品: 音楽聞くだけ

2020年09月16日

９月１６日　今日のクラシック音楽作品

プッチーニ：オペラ『トスカ』よりアリア「歌に生き、恋に生き」

【今日の出来事】

1557年9月16日　ジャック・モーデュイ（作曲家）誕生
1795年9月16日　サヴェリオ・メルカダンテ（作曲家）誕生
1896年9月16日　アントーニョ・カルロス・ゴメス（作曲家）没
1899年9月16日　ハンス・スワロフスキー（指揮者、音楽教育者）誕生
1925年9月16日　レオ・ファル（作曲家）没
1966年9月16日　メトロポリタン歌劇場開場
1977年9月16日　マリア・カラス（ソプラノ歌手）没

　マリア・カラス（1923年12月2日 - 1977年9月16日）は、ギリシャ系アメリカ人のソプラノ歌手。ニューヨークで生まれパリで没し、20世紀最高のソプラノ歌手とまで言われた。特にルチア（ランメルモールのルチア）、ノルマ、ヴィオレッタ（椿姫）、トスカなどの歌唱は、技術もさることながら役の内面に深く踏み込んだ表現で際立っており、多くの聴衆を魅了すると共にその後の歌手にも強い影響を及ぼした。
　『トスカ』（Tosca）は、ジャコモ・プッチーニのオペラである。その見せ場の多さから、オペラ史における重要な作品と見なされている。
　古今のオペラの代名詞的な存在であり、20世紀最大のオペラ歌手とされているマリア・カラスはトスカを何度も演じた。1958年のパリ・オペラ座でのトスカ第2幕、1964年のコベントガーデンでの同じくトスカ第2幕の映像が残されている。なお、マリア・カラスが残したオペラの主な映像はこの2つのトスカ第2幕だけであり、大変貴重なものといえる。（Wikipediaより抜粋）