９月１４日　今日のクラシック音楽作品: 音楽聞くだけ

2020年09月14日

９月１４日　今日のクラシック音楽作品

ケルビーニ：オペラ『メデア』

1760年9月14日　ルイジ・ケルビーニ（作曲家）誕生
1887年9月14日　パウル・コハンスキ（ヴァイオリニスト、作曲家、編曲家）誕生
1927年9月14日　イザドラ・ダンカン（舞踏家）没
1951年9月14日　フリッツ・ブッシュ（指揮者）没
1982年9月14日　クリスチャン・フェラス（ヴァイオリニスト）没

　ルイージ・ケルビーニ（1760年9月14日 - 1842年3月15日）は、イタリア出身のフランスの作曲家・音楽教師。本名はマリア・ルイージ・カルロ・ゼノービオ・サルヴァトーレ・ケルビーニ。
　6歳の時に音楽家の父親から音楽教育を受け、13歳までに宗教曲をいくつか作曲した。1778年から1780年まで、ボローニャとミラノで音楽を学ぶ。
　1788年にパリに定住。翌年にオペラ作曲家として不完全な成功をおさめる。最初の大きな成功は、オペラ『ロドイスカ』（1791年）で、この作品は真に迫ったヒロイズムが称賛された。
　これに続くのが、ケルビーニの最も有名な作品である『メデア』（1797年）と、『二日間、または水の運搬人』（1800年）である。
　『メデア』は、ルイジ・ケルビーニの代表作であるオペラ。原語はフランス語であるが、現在ではイタリア語で上演されることの方が多い。また現代においてこの作品の復活に最も貢献したのは、1953年にヴィットリオ・グイの指揮で主役を演じたマリア・カラスのフィレンツェ公演とされる。（Wikipediaより抜粋）