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2020年06月08日
今日のクラシック音楽作品
オルフ:カンタータ『カルミナ・ブラーナ』
価格:666円 |
1810年6月8日 ロベルト・シューマン(作曲家)誕生
1912年6月8日 ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』初演
1937年6月8日 オルフ:カンタータ『カルミナ・ブラーナ』初演
カルミナ・ブラーナは、19世紀初めにドイツ南部、バイエルン選帝侯領にあるベネディクト会のボイエルン修道院で発見された詩歌集。
カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」は、舞台形式によるカンタータであり、『楽器群と魔術的な場面を伴って歌われる、独唱と合唱の為の世俗的歌曲』という副題が付いている。
オルフは前記の詩歌集から24篇を選び、曲を付けた。「初春に」「酒場で」「愛の誘い」の3部から成り、その前後に序とエピローグがつく。1936年に完成し、翌1937年6月8日にフランクフルトのフランクフルト歌劇場で初演され、全世界に名前を知られるようになった。
混声合唱、少年合唱、ソプラノ・テノール・バリトンのソリスト、大規模なオーケストラという大きな編成である。酒や男女の睦み合いなどを歌った詞に、シンプルな和音及び強烈なリズムが特徴。20世紀を代表する楽曲である。歌詞は主にラテン語であるが、ドイツ式、イタリア式といった発音に関してはオルフは特にこだわっておらず、両方で演奏されている。(Wikipediaより抜粋)