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2020年06月18日

今日のクラシック音楽

モーツァルト:交響曲第31番 ニ長調『パリ』

1757年6月18日 イグナツ・プライエル(作曲家)誕生
1778年6月18日 モーツァルト:交響曲第31番 ニ長調『パリ』 K. 297 (300a) 初演
1821年6月18日 ウェーバー オペラ『魔弾の射手』初演
1955年6月18日 ブーレーズ:ル・マルトー・サン・メートル 初演
2002年6月18日 山本 直純(作曲家、指揮者)没

 交響曲第31番 ニ長調 K. 297 (300a) は、モーツァルトが1778年に作曲した交響曲。
 パリの演奏団体コンセール・スピリチュエルの支配人ジャン・ル・グロからの依頼によって作曲されたため、『パリ』の愛称で呼ばれることがある。交響曲としては第28番ハ長調 K. 200(189k) (1774年)以来3年半ぶりの作品となった。
 マンハイム楽派の影響や、パリの聴衆の好みに合わせたフランス趣味が盛り込まれた点が特色である。また、楽器編成の上では初めてクラリネットを含む完全な二管編成をとっているが、これもマンハイムの優れたオーケストラでこの楽器を十分に知り、パリでもそれを活用できたことによる。
 作品はモーツァルトとしては異例なほど推敲を重ねた上、ル・グロの注文により第2楽章を書き直すという過程を経て完成し、1778年6月18日のコンセール・スピリチュエルの演奏会で初演され、大成功を収めた。(Wikipediaより抜粋)​​


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