中穴狙いの競馬予想

大外れの２歳牝馬戦は忘れて、来週行われる２歳牡馬戦
朝日杯フューチュリティステークスの展望を行っていきます！

このレースはクラシックに直結するといわれる牝馬の阪神ジュベナイルフィリーズとは違い、
クラシックに直結しにくいレースと言われています。

理由としては中山1600mというクラシックとは直結しにくい距離。

このコースは完全な内枠有利で、先行馬が内枠に入ればいったいったのレースに
なることが少なくありません。

近年の勝馬を見てみましょう。
2011年アルフレード
2010年グランプリボス
2009年ローズキングダム
2008年セイウンワンダー
2007年ゴスホークケン

ローズキングダムやセイウンワンダーはクラシック路線を賑わせましたが、
グランプリボス、ゴスホークケンは完全にマイル路線に進みました。

ですので、前走が1200mや1400mに出ていた馬でも注意が必要です。

そんな中、現在注目しているのはなんといっても
「コディーノ」です。
1800mで三連勝。その三勝もすべて内容がすばらしく、圧勝です。
折り合いもつく馬なので、内枠に入れば馬券内は間違いない馬だと思います。
ただ、この世代ほかに目立った馬が出てきていないので、
人気が集中することは避けられないでしょう。

あと、気になる馬がもう１頭います。
「ラブリーデイ 」
です。最近中山1600mで調子がいいキングカメハメハ産駒、
先行できる推進力、1800mで１着、1400mで2着と、
距離の自在性も感じますし、マイルも合うはずです。
馬券的にはこちらの方が期待ですかね。

おそらくコディーノが抜けた人気、次いでエーシントップ、
そのあとは団子状態といった人気になりそうですが、
枠によっては全然評価が変わるレースなので、
枠を見てからじっくり考えたいと思います。


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