2009年10月18日
日本企業の中国進出
10日ほど中国へいって来ました、今回は某日本企業が中国への発注するためのお手伝いです。
私が関わっている中国関連企業へ日本の企業を紹介(発注)しました。
その日本企業は当初中国へ合弁会社を作り中国での生産を目指していましたが、うまく行かず発注のみと計画を変更しました。
正直な所、日本企業は現在中国から撤退があいついでいます、文化の違いと言うか考え方の大きな違いでなかなか上手く行かないからです。
全てがそうだとは言いませんが、中国企業は(合弁の場合でも)有る程度ノウハウ(技術)を外国企業から学び取ると外人を排除する傾向が有ります。簡単に言うと技術を学び取ると会社を乗っ取るっと言う事です。
お国柄にもその傾向が出ており、日本と違い中国の場合技術の海外流出をかなり嫌っています、惜しげもなく技術を海外に提供する日本とは大きな違いです。
あまり知られていませんが中国では中古の機械を海外から輸入する事ができません。
国内で生産された中古車や機械は販売できますが外から入れることはできません(裏ルートから入る事は有るみたいでが表では許可になりません)要するに国内の技術を伸ばしたいと言う事と内需拡大したいと言う事らしいです。
中国はかなりしたたかです、ガンバレ日本と言いたくなります。
私が関わっている中国関連企業へ日本の企業を紹介(発注)しました。
その日本企業は当初中国へ合弁会社を作り中国での生産を目指していましたが、うまく行かず発注のみと計画を変更しました。
正直な所、日本企業は現在中国から撤退があいついでいます、文化の違いと言うか考え方の大きな違いでなかなか上手く行かないからです。
全てがそうだとは言いませんが、中国企業は(合弁の場合でも)有る程度ノウハウ(技術)を外国企業から学び取ると外人を排除する傾向が有ります。簡単に言うと技術を学び取ると会社を乗っ取るっと言う事です。
お国柄にもその傾向が出ており、日本と違い中国の場合技術の海外流出をかなり嫌っています、惜しげもなく技術を海外に提供する日本とは大きな違いです。
あまり知られていませんが中国では中古の機械を海外から輸入する事ができません。
国内で生産された中古車や機械は販売できますが外から入れることはできません(裏ルートから入る事は有るみたいでが表では許可になりません)要するに国内の技術を伸ばしたいと言う事と内需拡大したいと言う事らしいです。
中国はかなりしたたかです、ガンバレ日本と言いたくなります。
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