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2017年11月14日

イポーの街でオールドタウンアート(壁画アート)を探せ

イポーの町興しのためにマレーシアのコーヒーメーカーOld Town White Coffee 社がペナン、クアラルンプール、ジョホールバルで壁画アートで有名なリトアニア人のアーティストErnest Zacharevic(アーネスト ザカレビック氏)と協力して、「OLDTOWNのアート」を作り上げました。

Old Town White Coffee 社はマレーシアでも有数のコーヒーメーカーで、このコラボレーションに関連して、アーネスト氏は独自の芸術的な創造性を活かしてホワイトコーヒーの発祥地であるイポー、旧市街のために8つの壁画を描きます。

8つの壁画が町の中の壁に描かれているんですが、すべての壁画の写真を撮るのに1時間くらいかかるかも…。

一つ一つの壁画達はとてもユニークなものがあったり、この町の文化的なものが描かれたりと違う雰囲気を持つアート作品になっていました。

そしてなにより全ての壁画を見つけると達成感が得られます。

まずは、オリジナルのオールドタウンホワイトコーヒーに行って、ホワイトコーヒーを堪能してからチャレンジしてみては…。
8つの壁画の地図がありますよ。

そのお店のすぐ横にはツーリストインフォメーションセンターがあるので、そこで観光地図をいただいてからでもよいかも。

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オリジナルのオールドタウンホワイトコーヒー。

お店の雰囲気もほかのオールドタウンと変わらりませんでした。

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ツーリストインフォメーションセンター。
訪れた時にはもうすでに閉まっていました。開いてる時間をチェックしよう…

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インフォメーションセンターから振り返るとこのコーヒーおじさんがお出迎え。
ホワイトコーヒーを飲む顔が渋くてかっこいい。

こんな感じで壁画は全部で8枚といわれてるが、残念なことに消されている壁画もありました。

まさか…。と思ったのですが、消されてしまったようです。

それも含めて探してみよう

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これはアーネスト氏の壁画ではありません。このような、アーネスト氏以外のおもしろ壁画も沢山ありますよ。

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これはオリジナル。

自転車とリアカーの部位が本物です。

ツーリストの人達が壁に向かってスマホを構えてたらそこがアーネスト氏の壁画のある場所です。











マレーシア 重厚感のあるイポーステーション

イポー駅は主要鉄道ターミナルとして機能し、KTMインターシティサービス、ETSサービス、貨物列車の取り扱いしています。
プラットフォームは2あります。
そもそもこのイポー駅、電気化したのは2000年からの大規模工事によるものらしいです。

最も劇的な変化は、列車乗車場の高さに合わせた新しいプラットフォームのようです。
プラットホームのオリジナルの木製のベンチだけはそのままにしてあるのだとか…。
斬新さの中にひときわ目立つ木製のベンチがおしゃれです。


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マジェスティックホテル(現在は使われていない)を含む駅ビルは1917年のデザインのままで保存してあるのようです。

一番最初にイポー駅としてスズ鉱業時代に1800年代に建設されました。
その後イギリス人のアーサー・ベニソン・ハブバックによって設計された現在の駅は、1917年に正式にオープンしました。
地元の人々によって愛されているイポーの駅には、旅行者のためのマジェスティックホテルと呼ばれるホテルがありましたが、2011年3月からは閉鎖されています。

1階のロビーにはキヨスク、チケットカウンター(ETS用とその他)、喫茶店、トイレがあり、待合には宅団のベンチが整然に設置されてます。

さらにこの鉄道駅は、ジョディ・フォスターと香港のスーパースター、周潤脂(チョウ・ユンファ)を主演するハリウッドの映画「アンナとキング」に登場しました。

朝にはたくさんの人がせわしなく家族との別れを惜しんで電車に乗り込む姿はまさに映画のワンシーンのようでした。

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2017年11月13日

イポー。 チキンライスともやしセットのコスパの高さ!

イポーの人気ナンバーワン、チキンライスをさっそく食べてみました。
訪れたお店は、Restauran Lou Wong Tauge Ayam Kuetiau
とっても有名店です。
しかし、このお店以外にもこのお店の前の通りJalan Yau Tet Shin 通りやその周りはたくさんのチキンライス屋さんがひしめき合っておりました。

どこも混んではいたものの平日に伺ったので直ぐにテーブルに着くことができました。

お店に入ると注文をさっそく聞かれたのですが、メニューもなくまごついていましたら…お店の方が日本語で「チキンライスともやしセットでいい?あれと同じ。」と隣の中国の家族ずれの方のテーブルを指さしで注文終了。

待つこと1分…いや数十秒たったかの高速デリバリーでした。はやぁ

いやいや、本当にもやしがシャキシャキで甘いのですよ。
鶏肉もプルプルでジューシーでした。

ごはんとチキン、もやし…箸が止まりませんでした。
お値段2人分で30RMだったかな。安いです!
観光地価格ではない!

ボリュームもすごかったのに…素晴らしいコスパを感じました。

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エルセーヌ





マレーシア イポー

イポー。
マレーシアの首都クアラルンプールから北へ高速道路で約200q、ペラ州内に人口約75万人の街であります。
今、マレーシアのリタイアメントの方々にも移住エリアとして注目の場所らしい。

調べてみると、降水量はクアラルンプールに比べてやや多いものの年間通じての気温はは平均28℃でなかなか過ごしやすそうです。

人口の割合も少し興味深く、
中国人が 約44%
マレー人 約38%
インド人 約14%
その他 と中国人の人口がダントツなんですよ。

イギリス人が統治していた時代の歴史によるんですけどね・・・。
中国人が錫業として線引きしてたようですね。(ちなみにインド人は天然ゴムのプランテーション)
当時、錫のレートがすごく良くて豊富にあった錫の発掘を生業にしていたらしいのです。
それが火が付き1920・1930年代には錫ラッシュでたちまち豊かな街に急成長。
”錫城”、”大富豪の都市”なんて呼ばれてたらしいです。

なのでイギリス様式の建物がいくつか残されてて不思議な雰囲気でしたね。

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山に囲まれているイポーなんですが、特に大きなカルスト地形を持つ町としても有名で、その地形から比較的硬水となるイポーの水によって料理が美味しいことでこれまたマレーシアでは有名な話らしいです。

ライスヌードルやもやし料理などで知られております。

ちょっと変わった名前のイポーなんですが、この名前の由来はイポーの木からとって付けたものらしいです。
ちょっとかわいい響きなのですが、
このイポーの木毒性がありまして、マレーシアの先住民オランアスリの民族が吹矢の先につける毒として使用していたらしいですよ。

今では衰退した錫鉱業に代わって観光業に力を入れてるらしいです。

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クアラルンプールからだと鉄道か長距離バスがありますが、長距離バスのバス停TERMINAL AMANJAYA(アマンジャヤターミナル) ですがイポーの駅から約10Km 北側にあります。

そこからローカルバスに乗ってイポー駅の方へ向かうと1時間30分くらいかかるらしいので、
タクシーがおすすめ。

15分くらいで到着します。お値段はと言いますと約20RM〜30RMくらいですかね。

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クアラルンプールからだと交通状態によってですが(渋滞)バスも電車もどちらも同じくらいの所要時間。
乗り物を楽しむ意味では、行にバス、帰りに電車も楽しいかもしれませんよ。

ちなみに電車ETS 35RM(ゴールド)
   長距離バス 20RMぐらいかな。









エルセーヌ







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