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posted by fanblog

2017年11月14日

イポーの街のコンキュバイン通り⁈って…

イポーはおいしい料理やホワイトコーヒーの発祥の地で知られています。
しかし、コンキュバインラインという名前のエリアがあることを知っていますか?
直訳すると(愛人通り??)奇妙な名前と思うかもしれません。

コンキュバインラインは、1908年に設立されたと考えられているイポーの細長い不均等な道です。

テラス建造物で囲まれた道です。
1908年に設立され、裕福な中国の大物と英国の役人たちが愛人を住まわせていた住宅地だったようです。

マレーシアが1957年に独立を得た後、英国の将校はすべてその地区を捨ててマレーシアを出ました。

それ以来、イポー政府はを50万リンギット投資して観光地のホットスポットに変えようと努力しました。
建物のほとんどは修復され、きれいなお店が並びます。
いくつかのものは素朴な状態で保存されているようです。
今では土産屋や面白いカフェで占められています。

努力の甲斐あって、訪問者は着実に増えていってるようです。
しかし、古い世代の人々の中には、過去の評判のために通りに足を踏み入れることにまだ消極的のようです。

当時はギャンブル、アヘンの使用と売春はここの通りでは一般的でした。
今では全く考えられませんが…。
時間の経過とイポーの街の人々の熱い地元思いが伝わります。


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TripAdvisor (トリップアドバイザー)






イポーの街でオールドタウンアート(壁画アート)を探せ

イポーの町興しのためにマレーシアのコーヒーメーカーOld Town White Coffee 社がペナン、クアラルンプール、ジョホールバルで壁画アートで有名なリトアニア人のアーティストErnest Zacharevic(アーネスト ザカレビック氏)と協力して、「OLDTOWNのアート」を作り上げました。

Old Town White Coffee 社はマレーシアでも有数のコーヒーメーカーで、このコラボレーションに関連して、アーネスト氏は独自の芸術的な創造性を活かしてホワイトコーヒーの発祥地であるイポー、旧市街のために8つの壁画を描きます。

8つの壁画が町の中の壁に描かれているんですが、すべての壁画の写真を撮るのに1時間くらいかかるかも…。

一つ一つの壁画達はとてもユニークなものがあったり、この町の文化的なものが描かれたりと違う雰囲気を持つアート作品になっていました。

そしてなにより全ての壁画を見つけると達成感が得られます。

まずは、オリジナルのオールドタウンホワイトコーヒーに行って、ホワイトコーヒーを堪能してからチャレンジしてみては…。
8つの壁画の地図がありますよ。

そのお店のすぐ横にはツーリストインフォメーションセンターがあるので、そこで観光地図をいただいてからでもよいかも。

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オリジナルのオールドタウンホワイトコーヒー。

お店の雰囲気もほかのオールドタウンと変わらりませんでした。

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ツーリストインフォメーションセンター。
訪れた時にはもうすでに閉まっていました。開いてる時間をチェックしよう…

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インフォメーションセンターから振り返るとこのコーヒーおじさんがお出迎え。
ホワイトコーヒーを飲む顔が渋くてかっこいい。

こんな感じで壁画は全部で8枚といわれてるが、残念なことに消されている壁画もありました。

まさか…。と思ったのですが、消されてしまったようです。

それも含めて探してみよう

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これはアーネスト氏の壁画ではありません。このような、アーネスト氏以外のおもしろ壁画も沢山ありますよ。

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これはオリジナル。

自転車とリアカーの部位が本物です。

ツーリストの人達が壁に向かってスマホを構えてたらそこがアーネスト氏の壁画のある場所です。











マレーシア 重厚感のあるイポーステーション

イポー駅は主要鉄道ターミナルとして機能し、KTMインターシティサービス、ETSサービス、貨物列車の取り扱いしています。
プラットフォームは2あります。
そもそもこのイポー駅、電気化したのは2000年からの大規模工事によるものらしいです。

最も劇的な変化は、列車乗車場の高さに合わせた新しいプラットフォームのようです。
プラットホームのオリジナルの木製のベンチだけはそのままにしてあるのだとか…。
斬新さの中にひときわ目立つ木製のベンチがおしゃれです。


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マジェスティックホテル(現在は使われていない)を含む駅ビルは1917年のデザインのままで保存してあるのようです。

一番最初にイポー駅としてスズ鉱業時代に1800年代に建設されました。
その後イギリス人のアーサー・ベニソン・ハブバックによって設計された現在の駅は、1917年に正式にオープンしました。
地元の人々によって愛されているイポーの駅には、旅行者のためのマジェスティックホテルと呼ばれるホテルがありましたが、2011年3月からは閉鎖されています。

1階のロビーにはキヨスク、チケットカウンター(ETS用とその他)、喫茶店、トイレがあり、待合には宅団のベンチが整然に設置されてます。

さらにこの鉄道駅は、ジョディ・フォスターと香港のスーパースター、周潤脂(チョウ・ユンファ)を主演するハリウッドの映画「アンナとキング」に登場しました。

朝にはたくさんの人がせわしなく家族との別れを惜しんで電車に乗り込む姿はまさに映画のワンシーンのようでした。

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