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2016年12月26日
普通預金で0.12%の金利(条件付、税引き前)
作成:2016年12月26日
追記:2017年8月19日
イオンカードセレクトの特典であるイオン銀行の普通預金の金利の変更に伴い、2017年8月19日現在では税引き前0.1%となっています。
昨今、銀行にお金を預けても金利がとても低いのですが、イオン銀行では
条件付きながらも普通預金で0.1%(税引き前、2017年8月19日現在)が付くのです。
諸条件
・0.1%の金利はイオンカードセレクトの特典なので、イオンセレクトカードのクレジットカードを作る
(入会金や年会費は無料)
※イオンセレクトカード(クレジットカード)を作成すると、自動的にイオン銀行の口座が出来、
クレジットカードの利用料金はイオン銀行の口座から所定の日に引き落とされます。
特徴
・イオン銀行のキャッシュカードとクレジットカード(イオンセレクトカード)、電子マネーWAONが
1枚となっている。
・イオングループの対象店舗ならばいつでも「ときめきポイント」が2倍。
・イオン系列での毎月20日、30日の「お客様感謝デー」は買い物代金が5%OFF。
・クレジットカードの国際ブランドはVISA、MASTER、JCBがある。
・カード盗難保障無料付帯が付いている。
・イオン系列のマックスバリュ等に設置されているイオン銀行ATMでの利用手数料が平日も土日も終日無料。
・オートチャージ機能を使って国民健康保険などの税金や東京電力の公共料金などをイオン系列の
コンビニであるミニストップでWAONで払い、ポイント還元している。
(税金や公共料金の支払いはポイント加算の対象とならないが、オートチャージが加算対象となる)
※2016年秋までは楽天銀行のJCBブランドのデビットカードからnanacoにチャージすることにより、ポイント還元をする裏技が可能でしたが、現在はポイント還元が出来ず、イオンセレクトカードが大変重宝しています。
私の使い方
・株やFXに投資するための待機資金や食費等のすぐに必要なお金を0.12%の金利で運用する。
・特にイオン系列のマックスバリュではポイントのキャンペーンを定期的にやっており、まとめ買いなどポイント付与との相性が非常に良い。(他のスーパーやネットでの買い物でも200円毎に1ポイントが付く)
・オートチャージ機能を使ってミニストップで税金や公共料金をWAONで払っている。
貸株サービスのメリット&デメリット
作成日2016年12月26日
貸株サービスのメリットとデメリットを以下にまとめます。
1、メリット
・塩漬け株でも対象銘柄ならば貸株料(貸株金利)を貰うことができる。
・インカムゲイン+キャピタルゲイン+株主優待(銘柄により)+貸株料(銘柄により)と1粒で4度おいしい。
(グリコのアーモンドキャラメルは1粒で2度おいしいが)
・いつでも売却が出来る(証券取引所の取引時間ならば)
2、デメリットと対策
・貸株の貸し出し先である証券会社が倒産した場合、返還請求権を持つ一般債権者となり、
投資者保護基金による保護対象とはならない。
→貸株料とそのリスクを天秤にかける。
・貸株により配当金を配当金相当額(雑所得)として貰うと、株の譲渡損失との損益通算が出来無い。
→配当金ならば出来るので、配当金相当額として貰わない為には手動で貸株から外す。
(忘れない為にカレンダーにメモをしておく)
・2重課税となり得る(配当金相当額の源泉徴収と雑所得の税金)
→上と同じく手動で貸株から外す。
・1557 SPDR S&P500 ETFは貸株の対象銘柄となっていない
→1557 SPDR S&P500は松井証券にて預株として預ける。逆日歩が発生すると預株料(雑所得)が
貰える可能性がある。
(貸株は対象銘柄ならば貸株料が貰えるが、預株は必ず預株料が発生するとは限らない)
配当金を受け取るハズが貸株により配当金相当額となった珍エピソードはコチラ
https://fanblogs.jp/chihoudekaigaitoushi/archive/140/0
GMOクリック証券は2016年10月より貸株サービスを始めました。
GMOグループの株主優待はGMOクリック証券での売買手数料のキャッシュバックなど株主還元が充実しています。
株:証券会社紹介
作成:2016年12月26日
※それぞれのデータは記事作成日時のものです。
私は現物の株を売買するにあたり、複数の証券会社に口座を持ち、
それぞれの証券会社の特徴にあわせて使い分け、売買手数料を節約しています。
・1557 SPDR S&P500 ETF(米国SPYの円建て)の売買
→カブドットコム証券(カブコム)の「フリーETF」サービスにて無料で売買。
SBI証券やマネックス証券で米国株を売買する場合、買いと売りにそれぞれ最低5米ドル(税別)
かかります。
したがって、ある程度大きな金額で売買をしないと手数料負けしてしまう恐れがあります。
細かく利益確定をしたい場合は手数料に注意する必要がありますが、カブドットコム証券の
「フリーETF」である1557 SPDR S&P500 ETFの売買ならば手数料が無料です。
なお、1557 SPDR S&P500 ETFは1口(1株)から売買できるので、ドルコスト平均法による
買い付けや細かい利益確定などにも便利です。
1557 S&P500の詳しい説明はコチラ
https://fanblogs.jp/chihoudekaigaitoushi/archive/103/0
・1日の売買代金が10万円未満
→・松井証券(現物株の1日の売買が10万円未満は売買手数料が無料)
・1557 S&P500 ETFや1326 ゴールド・シェアなど保有銘柄が「塩漬け」株となった場合は
松井証券で預株の利用。
(銘柄に逆日歩が発生すると預株料(雑所得)がもらえる可能性があり、塩漬け株にも
働いてもらえる)
・1日の売買代金が10万円以上
→GMOクリック証券にてGMOグループの株主優待による売買手数料のキャッシュバック
(上限付き)で実質無料で売買できる。
例えばGMOグループである証券コード4784 GMOアドパートナーズの株主優待では
6月末に100株保有していた場合→10月1日から翌年3月31日
12月末に100株保有していた場合→4月1日から9月30日
上記対象期間中の売買手数料がそれぞれ3,000円を上限にキャッシュバックされる。
なお、4784 GMOアドパートナーズの株主優待利回りは12.7%(2016年12月26日終値現在)
今後、私の保有銘柄が増えていく場合、GMOグループの株を買い、
株主優待によるキャッシュバックで売買手数料を更に節約していきたいところです。
またGMOクリック証券では貸株サービスを2016年10月より開始したので、株を貸し出し、
貸出料(雑所得)も貰っています。
・日経テレコン21《丸三証券版》を利用する
→丸三証券では日経テレコン21《丸三証券版》の利用ができます。
・株やFXの投資のタイミングを待っているとき
→イオン銀行で0.12%(イオンセレクトカード特典、税引き前、2016年12月26日現在)で待機させています。
詳しくはコチラ
https://fanblogs.jp/chihoudekaigaitoushi/archive/145/0