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2016年12月09日
換金してきました 1557 SPDR S&P500 ETF
1557 SPDR S&P500 ETFの9月20日基準日の分配金のお知らせが12月1日に届いた件は既にブログにて報告済みですが、郵便局にて換金をしてきましたので、補足的に書きます。
・持って行った物
お知らせの封筒の中身一式
印鑑
運転免許証など写真つきの身分証明書(念のため)
以前の換金時の記憶が怪しいので一応想定される上記の物をもって行ったのですが、
郵便局では私本人が換金しましたので、必要な物は
・お知らせの封筒内の「振替払出証書」
・印鑑(認印)
のみでした。
本人による換金でしたので、
「振替払出証書」の左下に
・住所
・氏名
・認印
を記入し、係りの方に分配金の換金をしたい旨を伝えました。
お昼でしたが、窓口はあまり混んでおらず、すぐに現金に変えることが出来ました。
私の投資したお金が日本の地方から海を渡ってアメリカ、そしてアメリカの企業がグローバルに収益を上げ、分配金として日本の地方までお金が戻ってきた瞬間といっても過言ではないでしょう。
係りの方にお聞きしたところ、窓口は平日の9時から16時までとのことでした。
また、本人による換金が出来ず他の方へ委任する場合は、
「振替払出証書」の裏に委任欄があるので、そこに記入し、
表面には代理人の
・住所
・氏名
・認印
を記入との事でした。
念のため写真つきの身分証明書も持参した方が無難でしょう。
また3ヵ月後の分配金のお知らせ封筒が届くのが楽しみです。時間軸を味方に付け、気長に投資をしていきたいものです。
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投資対象研究その2 1326 SPDR ゴールド・シェア ETF
〜投資対象研究その2 証券コード1326 SPDR ゴールド・シェア〜
作成:2016年12月9日
結論として、円建てなので米ドル/円の為替による影響もあるので、アメリカ本国のGLDとSPYの相関関係まではいかなくとも、安全資産であるゴールドは長い目で見て1557 SPDR S&P500のリスクヘッジのひとつとしてもよいのではないかと思います。
ゴールドや1326 ゴールド・シェアの特徴などは世に溢れているかと思いますので割愛させていただくとして、まずアメリカ本国のSPDR GLOD TRUST(GLD)とSP500の関係である図1を見てみましょう。
補足として
1326 SPDR ゴールド・シェアはアメリカ本国のSPDR GLOD TRUST(GLD)を円換算してものです。
1557 SPDR S&P500はアメリカ本国のSPDR S&P500 Trust ETF(SPY)を円換算したものです。
図1は3ヶ月のGLDとSP500のチャートですが、SP500の上昇に対し、GLDは対照的に下落しており、逆相関(相関性が低い)といえると思います。
次に米ドル/円とGLDの関係である図2を見てみましょう。
図2では図1のGLDとSP500の関係と似たようにGLDは米ドル/円と相関性が低く、逆相関といえるかと思います。
参考までにSP500と米ドル/円の関係である図3を見てみましょう。
アメリカの大統領選挙の結果、トランプ氏の就任が決まり、その後円安傾向となっています。
次にSP500と1557、米ドル/円の関係である図4をみてみましょう。
アメリカ本国のSP500に対して円換算された1557は円安の影響を受け、本国のSP500よりも大幅に上昇しています。
次にGLDと1326の関係である図5をみてみましょう。
アメリカ本国のGLDが右肩下がりであるのに対し、円換算された1326は円安の影響を受け、価格を押し上げています。
最後に1557と1326、米ドル/円の関係である図6を見てみましょう。
円換算されている1557と1326はアメリカの大統領選挙の後の円安の影響を受けており、局部的にはアメリカ本国のSPYとGLDの関係である図1のようなきれいな逆相関とはなっていません。
図6は3ヶ月であるのに対し、期間を1年にした図7で再度見てみると、2016年の1月の1557の暴落時や円高の際などに長い目で見ると1326は1557と比較的相関関係が低いのではと思います。
1326は短期(短気でもダメですね)ではなく、気長に長い目で投資をしていく場合には効果を得やすいのではないでしょうか。
補足
1326 SPDR ゴールド・シェアは
1、東証に上場している銘柄であり、国内株と同様に売買が出来る。
売買単位は1口であり小額からも投資が出来る。
2016年12月9日終値現在で1口あたり12,730円。
2、日本円のまま売買が出来る。(円転、ドル転の必要が無い)
3、松井証券を利用すると1日あたり10万円までの現物株の売買手数料が無料。
4、たくさん売買したい場合はGMOクリック証券にてGMOアドパートナーズ(証券コード4784)など
GMOクリック証券のグループ企業の株主優待を使うと売買手数料の節約につながる。
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株&FX 12月8日(木)の売買
1、株
売買なし
保有銘柄
・証券コード1326 SPDR ゴールド・シェア ETF
・証券コード8267 イオン
・証券コード4784 GMOアドパートナーズ
評価損益+5,750円
確定損益0円
1557 S&P500の指値が指さらず、株価はどんどん上昇していってしまいました。
8267 イオンは上昇エネルギーが溜まっていたのか1,580円付近からズトンと一気に1,600円代に抜けましたね。次は1,700円を目指して欲しいところです。
7177 GMOクリックHDは年初来高値900円を9:30頃に更新してから、トップロープからのダイビングボディープレスからのスリーカウントかと思いきや、その後なんとか巻き返して前日比0と持ち越しましたが株主優待狙いで今から買うのはちょっと考えてしまいます。まだ1557のほうが高値掴みをしても安心できるかなと。
金曜日はメジャーSQなので相場が荒れるか気になるところです。
2、FX(豪ドル)
売買:なし
評価損益0円
確定損益0円
チャートを見ながらどのくらい利益を乗せるか、どのくらいの通貨単位で売買するかなど手法を練っています。
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