一般人の中の一般人の日常

今回は前回同様、問題解決ではないが引き続き好きなことを深掘りしていく。

F F �Xについて一体何が面白いかを取り上げてみる。改めて考え、書き出すとなると不思議な気持ちである。

　正直、初プレイ時の感想は難しいなぁぐらい。ジョブ、アビリティといった面白要素は全く理解できていなかった。
　ここでジョブとアビリティを私視点で解説する。

ジョブ：戦士、魔法使いなどの職業。戦士なら力が強く、剣を装備できる。魔法は使えない。魔法使いなら力は弱く、剣も装備できないが、強力な魔法を使うことができる。

アビリティ：ジョブ特有のスキルである。戦士の「両手持ち」のアビリティなら攻撃力が2倍になる。魔法使いなら「魔法」といった具合で1つのジョブにいくつかあり、戦闘をたくさん経験することで会得していく。

〈感想〉
　それまでプレイしてきたロールプレイングゲーム（RPG）はレベルと装備品の質が高ければ勝てる。つまりは時間をかければクリアできるゲームがほとんどであった。
FFVでは、このジョブとアビリティを上手く組み合わせて、パーティを編成する事で低レベルでもクリアが可能。
　また、装備品も只々数値が高いものが強い訳ではなく、戦闘を効率良く進められる効果のあるものを装備することで、戦闘が格段にスムーズに進められる。
　結論として最終的にどんなジョブ、アビリティを組み合わせて、そのスタイルに合った装備品を集めるかが肝となる。
　そのスタイルはプレイヤーの数だけパターンがあり自分の好きなスタイルに自由に決めれば良い。よって、何度もプレイしてる私は決まったスタイルがあり、途中苦労する部分はあるが自分の決めた順序でアビリティを覚えていき、クリア寸前で一気に最終形態になる。この瞬間がたまらないのである。
　これは攻略本を見て真似した訳ではない。自分で何度もプレイした結果、これは使える！と試していき、発見していったことが、より面白く、愛着を感じる要素だと思う。


今日はここまで