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2016年01月13日

『プラハからの道化たち』 1979年「週刊文春ミステリーベスト10」1位受賞 著者高柳 芳夫(たかやなぎ よしお)





プラハからの道化たち
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東栄物産西ベルリン支店の臨時駐在員 カワムラは、東ドイツ国境で発生した、義兄への銃撃事件、および、その後の自殺事件を単独調査していた。

調査をすすめるうちに、商社マンとはちがった、義兄の別の顔が判明していく。
著者 高柳 芳夫
栃木県宇都宮市生まれ。京都大学文学部独文科卒、京都大学大学院修士課程修了。外務省入省後、ベルリン総領事館、西ドイツ大使館などに勤務。退職後、文筆活動に従事。桐朋学園大学教授も務める。




2016年01月12日

『ぼくらの時代』 1978年「週刊文春ミステリーベスト10」1位受賞 著者栗本 薫(くりもと かおる)





ぼくらの時代
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栗本薫は22歳、某マンモス私大の3年生。

アルバイト先のTV局内で発生した女子高生連続殺人事件を、ロック・バンド仲間の信とヤスヒコと解決しようと挑む。

当時の若者たちの感覚や思考を背景に、凝った構成と若々しい文体によって、シラケ世代とミーハー族の心の断面をえぐった江戸川乱歩賞受賞作。
著者 栗本薫
東京都生まれ。早稲田大学文学部卒。1977年、中島梓として『文学の輪郭』で群像新人賞受賞、文芸評論家としてデビュー。翌年、「栗本薫」クン登場の『ぼくらの時代』で第24回江戸川乱歩賞、1981年『絃の聖域』で第2回吉川英治文学新人賞受賞。以降、ミステリー、SF、時代、伝奇小説、ミュージカル脚本、演出など幅広く活躍。



2016年01月11日

『シャドー81』 1977年「週刊文春ミステリーベスト10」1位受賞 著者ルシアン・ネイハム(Lucien Nahum)





週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。1977年末に開始された。毎年の秀逸な推理小説を選定するアンケートを実施し、そのランキングを発表する。

シャドー81
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ロサンゼルスからハワイに向かう747ジャンボ旅客機が無線で驚くべき通告を受けた。

たった今、この旅客機が乗っ取られたというのだ。

犯人は最新鋭戦闘爆撃機のパイロット。

だがその機は旅客機の死角に入り、決して姿を見せなかった。

犯人は二百余名の人命と引き換えに巨額の金塊を要求、地上にいる仲間と連携し、政府や軍、FBIを翻弄する。

斬新な犯人像と、周到にして大胆な計画―冒険小説に新たな地平を切り拓いた名作。
著者 ルシアン・ネイハム
1930年、エジプトのアレクサンドリアに生まれる。16歳のときからフリーの新聞記者としてイギリスやフランスの新聞に記事を書き始める。AFPニューヨーク支局の記者として長いあいだ活躍し、1975年に『シャドー81』を発表。六カ国語に通じ、パイロットの資格を持っていた。1983年没 。





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