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2016年02月22日

トマス・ハリス『ハンニバル』2000年「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門1位受賞 





ハンニバル
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あの血みどろの逃亡劇から7年。

FBI特別捜査官となったクラリスは、麻薬組織との銃撃戦をめぐって司法省やマスコミから糾弾され、窮地に立たされる。

そこに届いた藤色の封筒。

しなやかな手書きの文字は、追伸にこう記していた。

「いまも羊たちの悲鳴が聞こえるかどうか、それを教えたまえ」。

だが、欧州で安穏な生活を送るこの差出人には、仮借なき復讐の策謀が迫っていた。
著者 トマス・ハリス
1940年テネシー州ジャクソン生まれ。ベイラー大学卒。AP通信の記者を経て、1975年『ブラックサンデー』で作家デビュー 。


DVDも出ています。



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